山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

苗場・赤湯温泉(4)

【2017年10月24日(火)】苗場・赤湯温泉
赤湯温泉山口館に16時前にチェックインし、荷を下ろして露天風呂に向かった。
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改めて、金精様を拝む。
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すぐ横を流れる清津川は台風直後で白波を立てている。
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風呂の前に別館を見学することにした。
目下改築中で、縁側部分とトイレだけが完成していた。
だから、入口の看板に「休憩所」「トイレ」と書いてあったわけだ。
これは別館から見た本館。
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登山道はあの流れのすぐ横なのだから、明日行く時のことを考えるとちょっと怖い。
水かさが増えませんよう。
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では、いよいよお風呂へ。
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さっき挨拶した親子のうち、お父さんは男湯、お嬢さんは女湯にいると思ったのだが、なんと男湯のはずの玉子湯にそのお嬢さんがいるではないか。
(当然、写真はありません)
しかも、湯船の中ではなく、縁石に腰掛けている。
さすがに前はタオルで隠していたが。
驚いた私はあわてて後ずさりしてこけそうになった。
(私はまだ服を脱いでいない状態)
お父さんの姿は岩の陰で見えなかったが、声が聞こえるので、なんと一緒に入っているようだ。
これは親子ではない!
私も娘とは仲がいいし、2人で旅行したこともあるが、一緒に風呂に入るなどということはありえない。

いや、不倫でも何でもいいのだが、他に私という客がいるのを承知で、しかもひと声もかけずに男女で入っているというのはどういうことか!
私はてっきり、青湯以外は男湯だと思っていたが、実は混浴ということなのか?
だとすれば、あの女性は私が裸で入ってきても構わなかったということになる。
信じられない。
とにかく、とてもそんな不倫風呂には入れないので、青湯に移動した。
ここは女湯だが、やむを得ない。他に女性はいないので問題ないだろう。
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青湯は、すぐそこを増水した清津川が流れており、非常にワイルドで野趣にあふれた温泉であった。
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ちょうどいい湯加減だったので、ゆっくり入れた。
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で、そろそろあちらも退散しているだろうと、玉子湯の方に移動したら、なんと今度は隣の薬師湯で仲良く入っている。
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玉子湯と薬師湯はほぼつながっているので、玉子湯に入ることもできない。
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完全に呆れ果てて、宿に戻ることになった。
仏様、あれでいいんでしょうか?
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もし、あの風呂が混浴なのだとしたら、彼らは何も悪くないのか。
いや、仮に混浴だったとして、男が自分の彼女の裸身を他の男にさらすことになるのを気にしないだろうか。
彼らはやはり混浴として入っているのではない。貸し切り温泉のつもりなのだ。
公の風呂をそのように使っていることが、私を苛立たせているのだ。
一言、私とすれ違った時に、「ちょっと2人で玉子湯に行ってます」と言ってくれれば、「この野郎! なんだ、親子じゃないのか、ちきしょうめ」と笑って受け入れることができたのに。
それを言えないなら、別々に入りなさい。若造じゃあるまいし!

憮然として宿に戻った。
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夕食の時にこの冷えたビールを飲んで、頭を冷やそう。
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17時過ぎに夕食となった。
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メニューは野菜の天ぷら、麻婆ナス、ポテトサラダとズイキ(芋茎)の酢の物。
キノコを楽しみにしていたけど、残念ながら出なかった。
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評判の御飯はとても美味しかった。
隣に例の2人が座ったが、話しぶりを聞くと、やはり親子とは思えなかった。

ここに2回泊まったことのある田中陽希さんは、ご飯を大盛で5杯食べたと聞いてから、小屋番の親子と雑談が始まった。
やはり、陽希さんの番組が放送されてから、お客さんが増えたそうだ。
私だってそうだもんな。
苗場山は1回登ったことがあるし、あの場面を見なかったら、わざわざ北海道からここまで来ることはなかっただろう。

苗場山の山頂には今ある栄村村営の苗場山頂ヒュッテのほかに、かつて遊仙閣という小屋もあった。
私が4年前に登った時にはもう跡形もなくなっていたが、これを取り壊したことについて、ここのおじさんは非常に憤慨していた。
「あれは、湯沢町長と西武の堤が勝手に壊すと決めてしまったんだ。残しておけば、誰かが継ぐこともできたのに」と残念そうだった。

前日まで激しかった台風のせいで、玉子湯や青湯は一時、川に沈んだらしい。
それだけ水かさが増したとは恐ろしい。
青湯はぬるくなかったかと聞かれたので、「大丈夫でしたよ」と答えたら、「あそこもかなり水が入ったんですよ。それなら、よかった」とのことだった。

となりの「親子」とは一切、口を利かず、小屋の人とだけ話して、食後部屋に戻った。
部屋には電気もなく暖房もない。
灯りは、宿の人がランプを付けに来てくれた。
(写真を撮るのを忘れてしまった)
でも、ランプ1つではかなり暗い。
寒いので、押入れにあった布団を2枚重ねにして、布団にもぐり込んだ。

圏外だから、スマホも使えないし、暗くて何もできないので、7時には寝てしまった。
夜が長かったが、ぐっすり眠れた。

【行程】2017年10月24日
小日橋(12:57)~小日堰堤石碑前(13:03昼食13:21)~赤湯温泉道ゲート(13:35)~棒沢橋(14:08)~二合目(14:20)~四合目(14:27)~六合目(14:35)~鷹ノ巣峠(14:51)~見返りの松(15:13)~山口館(15:56)
※所要時間:2時間59分(歩行時間:2時間40分)コースタイム:2時間25分
※登った山:なし
※歩行距離:4.9km

【2017年10月25日(水)】苗場・赤湯温泉
この日は6時に起床。
夜中に何度かトイレに起きたが、睡眠は十分。
部屋は薄暗いのでランプの灯りを頼りに何とかパッキングを済ませた。
朝食は6時半から。
温泉玉子とひじきと納豆など。
ご飯は相変わらず美味しかった。

起きた時は曇りだったのに、雨が降り出してしまった。
天気予報では、長野県、新潟県地方に大雨注意報が出ているという。
明日は晴れるようだし、雪の上を歩くのはいとわないが、大雨の中登るのはかなり億劫だ。
残念だが、今回は諦めて引き返すことにした。
泊まる予定だった苗場山頂ヒュッテには、宿の人が連絡してくれるという。
まあ、苗場山は一度登ったことがあるし、ここ赤湯温泉山口館に来られただけで十分満足だ(負け惜しみ?)。
時間はたっぷりあるので、昨日入れなかった玉子湯と薬師湯を体験していくことにした。
屋根のある薬師湯の中で服を脱ぎ、まずは薬師湯に入る。
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薬師湯は雨が当たらないので、少しゆっくり浸かった。
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その後、思い切って全裸のまま外に出て、玉子湯へ。
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雨が体に当たって冷たいが、湯は温かい。
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すぐ横を激流が流れているので、なんだかぞくそくする。
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下流方向に赤湯第二号橋が見える。
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雨を避けて、玉子湯からはさようなら。
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青湯は昨日入ったし、着た服をまた脱ぐのも面倒なので、今回はパス。
同宿の女性に断ってきたわけでもないし。

駆け足で宿に戻り、再度準備を整える。
部屋のファイルには、昔の効能書きのコピーが閉じ込んであった。
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7:45に出発。雨は降り続いているが、そんなに強くはないのが幸いだ。
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しかし、カメラは一眼レフではなく、コンパクトカメラにしておいた。
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雨は降っているわりには、川の水量はそれほど増えてはいない。
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当然ながら、昨日歩いた道と同じ道を戻る。
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赤湯第一号橋で熊沢を渡る。
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橋を渡って、昨日下った急坂をスリップに注意しながら登る。
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雨のせいで、昨日より滑る。
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ロープが頼りだ。
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最大の難所をどうにかクリア。
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紅葉も昨日と比べるとくすんでいる。
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登り切って、清津川と熊沢を見下ろす。
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では、赤湯温泉よ、さらば。
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昨日、撮り忘れた大木。
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それにしても、暗いねえ。
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落ち葉もしっとり濡れている。
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見返りの松まで、ずっと登り。
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45分かかって見返りの松に到着した。
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(つづく)
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苗場・赤湯温泉(3)

【2017年10月24日(火)】苗場・赤湯温泉
苗場山(2145m)のふもとにある赤湯温泉に向かっている。
八合目、九合目の標識がないまま、14:50頃、鷹ノ巣峠に到着。
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標高は約1180m。
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とくに休まずに、そのまま通過。
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峠を越えると、紅葉がさらに鮮やかさを増した。
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北海道では、この高さになるとすでに葉が落ちていたが、やはり内地はやや遅い。
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倒木が道をはばむ。
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落石注意。
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しばらくはほぼ等高線に沿った道だが、それなりにアップダウンがある。
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歩き始めて、2時間が経過。
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背後に平標山(1984m)と思われる山が見えた。
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一瞬、陽が差す。
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やはり、色が明るい。
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ライトアップしているようにも見えた。
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紅葉が空を覆う。
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珍しく、平らな道。
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とても楽ちんだ。
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路面は落ち葉のじゅうたんになっている。
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鷹ノ巣峠から20分ほどで見返りの松に到着。
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その松というのはこれのことだろうか。ちょっと目立たないが。
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宿まで、あと30分。
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表示をよく読むと、「ここでドコモ入ります」の文字。
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他の木にも「ここからケータイつうじます」と書かれている。
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ここでタクシーを呼んでくださいという、アサヒタクシーの戦略だ。
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確かに、スマホの電波が立っていた。
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この先は下りとなる。
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相変わらずの黄金週間。
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ブナの木が目立ってきた。
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札が打ち付けてあるのは、大きなトチノキ。
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天に向かって伸びている。
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道はなだらかに下っていく。
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薄くて読みにくいが、「大かつらの木」と書かれている。
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この木のことだ。
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珍しく緑の空間。
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黒いサルノコシカケ。
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白いキノコ。
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りりしいブナの木。
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地面に降り積もった落ち葉たち。
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今度は何の木かな?と思ったら、ただの道標だった。
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遠ざかっていた清津川がやっと見えてきた。
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早く、温泉に入りたいものだ。
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いきなり、猛烈な急坂になった。
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ロープはあったが滑るので、慎重に下った。
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眼下に橋が見えてきた。
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見えている沢は清津川の支流、熊沢。
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この橋は赤湯一号橋。
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橋の上から見た熊沢の奔流。
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下流方向。
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橋を渡るとテン場があった。
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左手に清津川。
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清津川は赤湯二号橋で渡る。
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台風の後だけに、ものすごい水量だ。
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当然、渡渉は無理。
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橋の上から。
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上流方向。露天風呂らしきものが見える。
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ここは、かなりの峡谷だ。
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一つ目のお風呂は青湯。女性用と書いてあった。
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対岸の崖は最近崩落があったように見える。
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こんなところに宿があるなんて、大丈夫なのか。
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誰もいないのを確認してから、青湯を見学させてもらった。
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宿の手前には祠が2つ。
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そのうちの一つは「薬師如来」だった。
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その向かいに玉子湯と薬師湯。
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3つの風呂はいずれも源泉が異なり、それぞれの分析表が掲示してあった。
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こちらは玉子湯。川のすぐそばではないか。
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薬師湯の見学は後にして、とにかく宿に向かう。
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やっと、山口館が見えた。
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その手前から左に上がると休憩所があるようだ。
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「別館」のことのようだ。
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別館への入口前にある覆い屋には立派な金精様が祀ってあった。
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16時前、3時間近くかかって、やっと到着。
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早速チェックイン。
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宿の人に聞くと、今日のお客さんは私のほかには、親子連れ2人だという。
登山口にあった品川ナンバーの車は、その方々の車なのだろう。
その2人と部屋の前ですれ違い、挨拶を交わしたのだが、60代くらいのお父さんと、30代くらいのお嬢さんだった。
2人は私より少し早く着いていたようで、外にある露天風呂に出かけていった。
ここのお風呂は清津川の河岸にある露天風呂のみで内湯はない。
3つのお風呂は、上流から順に玉子湯、薬師湯、青湯で、日中は青湯が女湯ということになっている。
でも、宿の人は2組しかいませんから、声かけあって自由にお入りくださいと言ってくれた。

部屋に入って、荷物を下ろす。
窓の外はテラスになっている。
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すぐそこが川だ。
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水量が多いので、ちょっと怖い。
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まずはお手洗いへ。ここには電気が通じていないので、ランプの宿だ。
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小屋の本館は2階建てで、食堂部分は吹き抜けになっている。
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こちらが食堂。
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壁には田中陽希さんが訪ねてきた時のサインタオルが掛けてあった。
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では、私もお風呂に行くことにしよう。
彼らより10分くらい後になった。
玄関前では沢の水で飲み物が冷やしてあった。
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ここが、苗場山の五合目に当たるようだ。
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なんと、登山道は沢沿いを行くみたいだ。
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昨日は、増水しておそらく歩けなかったのではないか。

(つづく)
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苗場・赤湯温泉(2)

【2017年10月24日(火)】苗場・赤湯温泉
林道を歩いて、苗場山のふもとにある赤湯温泉・山口館に向かっている。
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左手に清津川。
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奥のとんがりは赤湯山(1655m)だろうか。
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さっきまで晴れていたのに、ちょっと雲ってきた。
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紅葉真っ盛り。
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カエデが真っ赤だ。
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また、右手に滝が現れた。
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台風の直後でなければ、こんなにほとばしる感じではないのだろう。

背後に一瞬、高い山が見えたが、平標山(1984m)だろうか。
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もう、しっかり冠雪している。

小日橋から正味20分ほどで、赤湯温泉道のゲートに到着。
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以前はここまで車で来られたらしい。

近くにホイールカバーが落ちていたが、関係者の車のものだろう。
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その先に長岡ナンバーの車が路駐していた。
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落ち葉がかなり積もっているので昨日より前に入っていると思われる。
関係者だとしても、どこに泊まっているのだろう。

眼下に渓流。
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山の上の方はもう紅葉は終わりかけている。
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信号機。順番は違うけど。
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右手に細い枝沢。
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岩を削って、道路が開かれている。
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その岩は層状に割れている。
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隙間から水がしたたったり、草が生えたり。
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岩の回廊だ。
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右は「元橋」と読めるが、左はもうほとんど消えてしまって読めない。
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元橋とは、国道17号にある登山口のこと。

かなり上の方にある岩肌。あちらも湿っている。
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棒沢堰堤は昭和37年10月の竣工。私と同じ学年だ。
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堰堤そのものは道路からは見えなかったが
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木々を透かして対岸に細長い滝が見えた。
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落ち葉を踏みしめて進む。
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前方に崩落箇所。
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おそるおそる乗り越えていく。
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根曲りの木が現れた。やはり雪国だ。
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苗場自然休養林の石碑。
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その前に赤い吸い殻入れがあった。昔はゴミを山に残していい時代だった。
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そして、ここは佐武流山周辺森林生態系保護地域でもあるそうだ。
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この先で、沢が道を覆っていた。
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かなりの水量である。
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でも、それほど難儀することなく渡渉することができた。
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さらに行くと、大きな石が二つ。
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おそらく、ここまで車が入れた時代の車止めだろう。

長らく車が入っていないだけに、道が細くなっている。
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シャクナゲの葉っぱに似ているが、何だろう。
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単なる倒木なのか、さらなる車止めなのか、大木が横たわっている。
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大木をまたぐと、橋が見えてきた。
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どうやら棒沢に着いたようだ。
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ちゃんと、その地名を示す標柱があった。
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ここを渡ると、本格的な登山道となる。
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橋から沢を見下ろすと、激しい奔流だ。
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こちらは上流の方向。
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ここから赤湯温泉までは1時間半だそうだ。
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「山と高原地図」では1時間40分とあるが。
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今は14時を回ったところなので、遅くとも16時には着けるだろう。
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まずは階段を登る。
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登山道に入ると、いきなり植物が近くなった気がする。
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もみじが真っ赤。
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見事なグラデーション。
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10分ちょっと歩いただけで、鷹ノ巣峠の二合目になった。
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同じ木に古い看板が打ち付けてある。
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木の根道。
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岩場もある。
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このあたりで標高は1000mを超えた。
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上の方はかなり葉が落ちている。
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内地の紅葉も全然、北海道に負けていない。
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色のバランスがちょうどいい。
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赤湯温泉道は単純に沢沿いを遡るわけではなかった。こんな峠越えがあるなんて。
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青空は見えているが、だいぶ曇ってしまった。
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二合目から7分で四合目を通過。
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道はさすがにしっかりしている。
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雪の付いた山は赤倉山(1938m)だろうか。
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そう言えば、今年は9月に入ってから、ずっと紅葉の山歩きだ。
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でも、明日はいきなり冬だなあ。
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なんて明日のことより、今の急坂。
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ちょっと変わったサルノコシカケ。
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このキノコは何だろう。柔らかそうだ。
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四合目から8分で六合目。
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ここは東が開けていて、絶好のビューポイント。
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ダケカンバの紅葉が素晴らしい。
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でも、すぐに前進。
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右手は1284mピーク。
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もみじ。
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なぜか葉っぱまで白くなっている。どういう現象だ?
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左手は赤倉山。
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初めての奇数。七合目。
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かわいいどんぐりを見つけた。
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1164m標高点あたり。
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かなり登らされる。
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でも、もう少しだろう。
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(つづく)
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苗場・赤湯温泉(1)

【2017年10月24日(火)】苗場・赤湯温泉
10月23日から29日まで勤続30年の休暇を取って、内地に遠征。
前半は苗場山登山、後半は来年廃止になる三江線に乗り鉄、という計画を立てた。
22日(月)朝7:30の飛行機を予約しておいたのだが、北海道はこの日台風が直撃。
飛行機が飛ぶかどうか分からないので、土曜日のうちに陸路のチケットも確保しておいた。

22日夕刻からの総選挙関連の仕事は23日未明に無事終了。
徹夜のまま5:20、会社を出て、まずは地下鉄さっぽろ駅のコインロッカーに向かった。
昨夜預けたザックを回収するためだ。
さすがに背中に大きなザック背負い、お腹に小さなザックを抱いた姿で出勤するわけにはいかなかった。
しかし、まだ地下鉄が営業前なので、シャッターが閉められたまま。
やられた!
コインロッカーは12時間300円とのことなので、5時半までに回収しないと300円追加になってしまうのだが、それは諦めるしかない。
少し頭を働かせてJR札幌駅のコインロッカーに預ければよかった。

乗る予定の特急スーパー北斗2号は6時ちょうど発なので、それまでにはシャッターは開くだろう。
時間稼ぎのために地下街のトイレに入って、余計なものを排出した。
5:45頃にもう一度行ってみると、思った通り開いていた。
追加料金を払おうとして、間違って違うロッカーの番号を押してしまい、やり直し。
結局、600円支払わざるをえなくなり、ロッカー代だけで900円もかかってしまった。

幸先悪いなあと思いつつ、JRに移動。
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えきねっとで予約したチケットは、こういうバタバタに備えて、昨日のうちに発券しておいたので、列車には余裕で乗ることができた。
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乗ってしまうと、もう飛行機に乗るのが面倒になる。
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この時点で予約便はまだ天候調査中だったが、もう陸路で行ってしまうことに決めて、スマホでキャンセルを試みたが、うまくいかない。
結局、飛行機代をどぶに捨てることになるかもしれないが、キャンセルは諦めて寝てしまった。
予約変更が効かないチケットなので、キャンセルすれば多額のキャンセル料が取られるが、欠航になれば、全額返ってくる。
欠航に賭ける形になったが、なんと飛行機は飛んだのだった。ついてない。

どこから寝て、どこで起きたのかあまり記憶はないのだが、1時間ちょっとは眠れたはずだ。
目が覚めたら、お腹が空いてきたので、会社から持ってきた夜食のおにぎりとサンドイッチを食べた。9時前くらいだったかな。

新函館北斗駅にはほぼ定刻通り9:11に到着。ここで北海道新幹線に乗り換える。
台風のため、ホームにはかなり雨が吹き込んでおり、急いで待避した。
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ここから乗るなら自由席で十分なのだが、念のため指定席を取ってある。
新幹線はやぶさ16号東京行きも定刻通り9:31に発車。
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北海道新幹線に乗るのは確か2度目だ。
青函トンネルに入る前に寝てしまった気がする。

起きたら、スマホに着信があったので、掛けなおしてみたら、25日に宿泊を予定している苗場山頂ヒュッテからだった。
台風の影響で、祓川コースの登山口に行く林道が通行止めになっているが、どちらから来るかという確認だった。
私は赤湯温泉からなので問題はない。ただ、さらにもう一つ。
今回の台風で山頂は15cmほど雪が積もっている。ところどころ吹き溜まりになっていて木道が見えなくなっているところもある。小屋は営業するが、来ますか?と。
こちらはアイゼンも持参し、冬装備で臨むつもりなので、参りますと回答しておいた。
問題は今後の天気である。
あす23日は晴天なのだが、24日がぐずつき気味。でも25日は快晴なので、前夜から山頂に泊まっていれば、最高の雪景色が見られることになる。

でも、一応万が一のことを考え、スマホであれこれ検索しながら、別のプランも考え始めた。
丹沢や奥多摩では新鮮味がないので、伊豆の天城越えあたりを検討。
何となく構想が出来上がったところで、またお腹が空いてしまった。
車内販売で牛タン弁当を買って、食べた。
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ひもを引っ張ると暖かくなるやつだ。
食後は沈没。
東京には30分ほど遅れて、14時半くらいに着いた。

翌朝は9:28東京発のMaxとき313号新潟行きで越後湯沢に向かう。
こちらは自由席だったので、東京駅のホームに着いた頃には、もうかなりの方が並んでいた。
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2階席は混みそうなので、最初から1階席を狙って入ったら、ちゃんと窓際に座れた。

越後湯沢には定刻通り10:50に到着。
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バスの時間は11:40なので、まだ50分近くあるが、まずはバス停の位置を確認しておく。
駅東口の窓からは正面に、飯士山(1111m)が見えた。
あれも登り残してしまった山だ。
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苗場方面行きは1番乗り場だった。
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安心して食料を調達に出かける。
まずは、駅構内の「CoCoLo湯沢」で地元のものを物色。
蒲鉾や缶詰などを購入した。

駅構内に日帰り温泉施設があるのは知っていたが、酒風呂だったとは。
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さすが、米どころ新潟だ。
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でも、まだお酒はお預け。
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続いて、駅前のセブンイレブンに入ったら、ブルボンルマンドのアイス最中があって、思わず買ってしまった。
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ルマンドは私の一番好きなお菓子。とっても美味しかった。
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ブルボンが新潟の会社であると初めて知った。
ルマンド最中は、かつては新潟限定だったようだが、調べてみたら最近はあちこちに出回っているみたいだ。

閑話休題。湯沢町のマンホール。
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11時半くらいにバスターミナルに行くと、すでに10人以上の人が並んでいた。
平日なので甘くみていた。
苗場の紅葉は、日本一のゴンドラがあることも相まって人気の観光名所だったのだ。
でも、もちろん座れないということはなく、最後尾の席だったが窓際を確保できた。
前の席では東南アジア系の外国人観光客が窓からしきりに紅葉の写真を撮っていた。
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隣に座っている、お相手の女性は日本人のようだったが。
5人掛けの席の隣には、ちょっと夫婦には見えない熟年カップルが座っていた。

苗場プリンスホテル前には定刻より10分近く遅れて到着。
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呼んであったタクシーに、謝りながら乗り込んだ。
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確認の電話が携帯に2回かかってきていたのに無音にしていたので気づかなかった。
予約を入れた時に、バスでホテルに着くと言ってあったのに、運転手には伝わっていなかったようだ。
とにかくここから林道を登山口に小日橋まで連れていってもらう。
この林道はかなりの悪路で、台風の影響で大きな水たまりだらけ。
運転手さんも大変そうだった。
驚いたのは、ドラゴンドラがこの林道のすぐ近くを通過していること。
道路より低いところも通過しており、かなりユニークだなと思った。
平日なのに、どのゴンドラにも人が乗っていた。

30分弱で小日橋に到着。
タクシー代自体は2600円程度だったが、湯沢から苗場までの回送料としてプラス3000円申し受けるという。
それは予約した時に言われていて納得ずくだったが、お待たせした上に悪路を走ってくれたので、6000円支払った。
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小日橋付近から見る清津川。
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昨日までの台風の影響でかなり水量が多い。
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水もかなり濁っている。
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登山届を提出。
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結構風が強い。
出発する前に、ここでお昼にしたかったが、風を避けられるところまで歩くことにした。
まずは小日橋を渡る。
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下流方向に水路管が架っている。
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新潟は今が紅葉のピークだ。
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小日と書いて「こひ」と読むようだ。
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清津川は河川敷が広い。
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橋を渡ると、小日堰堤の石碑があった。
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橋の下が砂防ダムになっている。これのことだ。
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困ったことに、道は2本のわだちが完全に雨水の流路となっている。
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これは非常に歩きにくい。
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これが林道終点まで続くようでは、かなり時間がかかりそうだ。

橋を渡ってから数分歩くと、道の脇にガレキをよけたところがあったので、それをイス代わりにして、食事を摂ることにした。
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20分弱で済ませて出発。
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右側の岩が削られている。
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紅葉のグラデーション。
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しばらく行くと、わだちの水流は滝からのものであることが分かった。
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道の下の方も奔流となっていた。
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この滝をすぎると、水はなくなったので、やっと歩きやすくなった。
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(つづく)
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銭函天狗山(下)

【2017年10月21日(土)】銭函天狗山
銭函天狗山(538m)を登山中。
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石狩市方面を望む。
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左手にはずっと手稲山(1023m)が見えている。
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山頂直下の岩壁の基部、「肩」と呼ばれる場所に着いた。
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そこから壁を見上げる。
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道はここから右へと回り込む。
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落石が積もってできたような道だ。
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裏から回ると、すぐに壁の上に出た。
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そこには休憩している登山者が何人か。
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石狩湾が一望できる絶好のビューポイントを占領されてしまった。
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次のポイントも占領されていた。
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石狩平野と札幌西部の町並み。
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この岩の上では、ちょっと食事は不可能だ。
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石狩湾の向こうに暑寒別の山々が望める。
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今日は、とても空気が澄んでいる。
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壁の上をもう少し進む。
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9:46、登頂。
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登山口から1時間5分だった。
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車の数が多かったので、頂上は人でごったがえしているかと思ったら、2人しかいない。
ビューポイントにいる人を含めても、予想より少なかった。
2人は写真を撮ろうとしていたので撮ってあげた。
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山名板の前を通り過ぎて、少しだけ進んでみると、尾根筋に踏み跡があるのが分かる。
その先の林道(手稲金山コース)もよく見える。
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これなら尾根伝いに進めそうだから、ピストンしないで行っちゃおうかなと色気が出たが、金山コースの登山口は銭函コースの登山口から随分離れている。
バスで来ているなら、街に出たところでバスに乗ればいいが、今日は車なので、銭函コース登山口まで戻るのが大変だ。
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そうなると、とても昼に帰宅するのは無理なので、やはり止めておいた。
いずれ、金山コースで登ることもあろう。

雑念を振り払い、展望を楽しむ。
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手稲山(1023m)方面。右の突起は、おそらく奥手稲山(949m)。
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手稲山のアンテナ群。
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南西には春香山(中央奥、949m)。
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この左のピークがそう。
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かなり目立つが、無名峰。
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その左肩に見えているのは余市岳(1488m)だろうか。
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凍裂したと思われる岩。
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頂上の岩峰。
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素晴らしい紅葉だ。
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さすがにいい眺めだったが、期待していた小樽方面が樹木に隠れてほとんど見えなかったのは残念だった。
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あれは祝津のはずなんだけど。
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山名板のあるところまで戻ると、さっきの2人のほかにもう2人増えていた。
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ここで一応、自撮りをしておいた。
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(私は写っていません)

この景観は何度も撮ってしまった。
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まだ10時前なのに、まわりはみんなお昼を食べていたが、こちらはまだ全然お腹は空いてない。
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第一、お昼を持ってきていない。
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ご飯が炊飯器の中に残っているので、自宅に戻ってから食べる予定なのだ。
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結局、この日は行動食として買ってきたチョコもグミも手をつけなかった。
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石狩湾新港の向こうに見えるのは、おそらく樺戸三山。
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撮影等で10数分、頂上で過ごした。
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それでは下山しましょう。
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赤と黄色のツートンカラー。
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石狩湾も見納めだろうから
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石狩湾新港を見届けておこう。
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急な下りなので、慎重かつ軽快に下る。
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ピストンなので、それほど写真を撮らなくていいから、その分、スピードアップできる。
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と言いながら、何度も止まる。
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ピストンなので当然だが、さっきも見たケルンを通過。
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団体さんとすれ違った。山頂で一緒にならなくてよかった。
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ロープ場は、素直にロープを伝って下る。
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これが結構長い。
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まさに黄金週間。
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写真だと、傾斜がよく出ないんだよなあ。
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束の間の平和通り。
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ここで左に旋回し、尾根から離れる。
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谷まで下ってきた。
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貴重な植物の保護エリアなのかな。
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ぬかるみを通過。
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往路も同じところで写しました。
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湧き水発見。
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緑の世界に逆戻り。
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そうでもなかった。
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頂上から35分で銭天山荘に着いた。
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窓から中を覗いてみたら、わりと清潔で、畳の部屋も見えた。
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別棟のトイレは一般の利用もOKだった。
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あとはもうエピローグ。
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さっきの砂防ダムの名前がどうしても知りたかったので、ヤブこぎをして確認しに行ったら、なんと「団地沢川」という名前だった。
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これは団地ができてからの命名なのか、アイヌ語の当て字なのか。不思議な名称だ。

登山口には、出発してからちょうど2時間で戻ってきた。
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あっという間だった。
車はさらに増えて、路駐がずっと下まで続いていた。

では帰りましょう。
その前に、往路で見つけた御膳清水に寄り道した。
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明治14年(1881年)8月、行幸のため来道した明治天皇行幸は、手宮から札幌へお召列車で向かう途中、近くの煤田開採係出張所で喉を潤した。
その時に飲んだ水が、ここの沢水だった。
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これを記念して、この付近を「御膳水地」と呼ぶようになったという。
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碑も建立されていた。
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祠もあった。
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傍らには、長谷部虎杖子(1887~1972年)の句碑。
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「車組むや一滴の油 地にひらく」
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虎杖子は宮城県の生まれで、札幌神社頓宮社掌を務めた人だそうだ。

全景。
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車に戻り、兄貴のスタンドで給油して帰宅した。
帰宅は給油で遠回りした分、遅くなり、12:15だった。
早起きもせず、午前中だけで1座稼げたし、1週まるまる無駄にしないで済んだのはよかった。
この後、風呂に入って、高校の同窓会に出席した。

【行程】2017年10月21日
登山口(8:41)~銭天山荘(8:53)~肩(9:30)~頂上(9:46撮影9:58)~銭天山荘(10:33)~登山口(10:41)
※所要時間:2時間(歩行時間1時間48分)
※登った山:1座(銭函天狗山)
※歩行距離:3.5km
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