山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

妙義山(3)

【2017年3月19日(日)】妙義山
大のぞきから展望を楽しんでいる。
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これは裏妙義方面。
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妙義富士(右端)の左奥に相馬岳北陵。
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前方のグランドキャニオンみたいな岩壁は天狗岳(大天狗、1084m)。
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あれを登る人はいるのだろうか。
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金洞山の峰々。
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では、大のぞきを出発。
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下りもクサリだ。
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上から見ると、こんなに長い。
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「山と高原地図」に言うところの「スベリ台状30m鎖」だ。
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でも、長いだけで、それほど怖くもなかった。
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むしろ、面白いくらいだった。
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キレットでH君が下りてくるのを待つ間に、天狗岳に照準。
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無名の岩峰。
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横から見ると、傾斜はこの程度。
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少し進んで、大のぞきを振り返る。
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わずかだが、まだ雪が残っていた。今日初めて見た。
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さらに登って振り返ると、大のぞきを見下ろす位置まで来た。
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玉石や白雲山の山頂も見える。

こうして見ると、犬の横顔のようだ。
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この小ピークにはとくに名称はないようだ。
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高崎方面は霞んで見えない。
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大のぞきから25分かけて、天狗岩に到着。
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天狗岩とは、これのことではなく、さっき見えた岩峰自体のことだろう。
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残念ながら展望はなかった。
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従って、すぐに通過。この先はとても平和な道。
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H君と二人で「平和通り」と名付けた。

西肩と呼ばれるピーク。
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ここで初めて、本日の目的地、相馬岳(1104m)が姿を現した。
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裏妙義方面はかなり霞んでいる。
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右は谷急山(1162m)。
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2列に並ぶ岩稜は相馬岳北陵(奥)と妙義富士の稜線(手前)
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ここ自体がちょっと怖い。
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トラバース気味に下っていくと
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タルワキ沢のコルに出た。
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あとでここまで戻って中間道に向かうつもりだ。
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雪渓発見。
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ここからはもちろん登り返し。
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崖の際を通っていく。
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岩峰が次々に現れる。
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これは、さっきの天狗岩だ。
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そうこうしているうちに、相馬岳に到着。
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三角点の等級部分が欠けているが、ここは二等である。
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正面に金洞山の針峰群を望む。
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一番手前は鷹戻しの頭だろう。
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時間は12時を過ぎたところなので、ここでお昼にする。
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すじこのおにぎりとカップ麺。
なんか風が出てきて寒いのでダウンを着込んだ。

コースタイム3時間35分のところ、3時間25分かかった、計画自体にゆとりがあったので、予定よりかなり早く着いた。
この調子だと14時半には駐車場に着いてしまう。
そこで、ひらめいた。
タルワキ沢のコルまで戻って下山するのは止めて、このまま茨尾根を進んで、ホッキリから下るのはどうだろう。
コースタイムは金鶏橋まで2時間40分。15時を過ぎるかもしれないが、それでも余裕だ。
H君の賛同も得たので、さらに破線の道を進むことにした。
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こちらの道も、これまでと変わらず険しい。
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50mほど下って登り返し。
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前衛アートのような樹皮。なんて言う木だっけ?
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相馬岳を振り返る。
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登り返したピークが裏相馬岳だったのに、直下を巻いて通過してしまった。
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ちゃんと地図を見ていれば、ピークを踏みに行ったのに。失敗した。

すぐ先に「鷹戻し」への道標。金洞山の主要なピークの一つだ。
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国民宿舎裏妙義へ下る道との分岐を通過。
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この先の茨尾根はいよいよ危険地帯。
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早速、クサリで下る。
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そこそこの長さがあった。
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これだけクサリ場を通過していると、明日は腕が筋肉痛になるだろうなあと思っていたら、そうでもなかった。
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かなり扱いが上手になっているということか。
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クサリ場の後は、ザレ場をロープでトラバース。
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なぜか、どんどん下らされる。
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結局、150mも下ってしまった。
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このあたりで、単独男性とすれ違った気がする。
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春なのに枯れ葉。新緑の季節が待ち遠しい。
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岩陰をトラバース。
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ここはクサリなしで登っていく。
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多少はリラックスできる箇所もないとね。
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小さな尖塔を通過。
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茨尾根はこういうトラバースが多い。
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黄色と白のペンキは、登りと下りで区別しているようだ。
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裏相馬岳を振り返る。
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ここもクサリなしで登る。白雲山より整備の度合いがゆるい。
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ここは右をトラバース。
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道はあるのかい、と思ったら、ちゃんとあった。
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そして胎内くぐり。H君うれしそう。
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相馬岳から40分ちょっとで茨尾根のピーク、パノラマ台に到着。
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ここからも眺望を楽しめた。お馴染み金洞山。
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谷急山(1162m)。
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左奥は相馬岳北陵。
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裏相馬岳と相馬岳が重なって見える。
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岩峰(左、892m)と鳥かぶと岩(右)。
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裏妙義の核心部で、今回は締めくくろう。
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(つづく)
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妙義山(1)

【2017年3月19日(日)】妙義山
この3連休は、札幌から高校の同級生H君を迎えて、妙義山と浅間山を登ることに決めていた。
H君は土曜日午前の仕事を終えてから上京してくるので、実際に登山をするのは3連休のうち日月の2日間のみだ。
18日(土)は一人でどこか西上州の山にでも登り、高崎で前泊する予定のH君に夜、合流することも考えていたのだが、この週は九州4日間の山行を終えたばかりで、体力も回復していないし、洗濯物も乾いていない。
おまけに、17日は会社の送別会だったので、とても出かけるのは無理。
18日は自宅で静養に努め、翌朝出かけることにした。

H君が泊まっている高崎駅前のホテルに朝7時に迎えに行くつもりで、朝5時に車で所沢の自宅を出たのだが、なんと関越で渋滞にはまってしまった。
3連休の初日というわけではないし、近年は関越の早朝の下りで渋滞に巻き込まれたことはなかったので、甘くみていた。
結局、高崎には40分遅れで到着。
すっかりH君を待たせてしまった。申し訳ない。

やっとのことで、愛車のパジェロミニにH君を乗せて、出発。
前日、道路地図で調べた手書きのメモをナビ代わりに、妙義神社へ向かう。
妙義神社門前にある「道の駅みょうぎ」の駐車場には8:20過ぎに到着。
高崎からここまで1時間とみていたので、これでかなり時間を取り戻せた。
登山者専用の駐車場は少し離れたところにあるのだが、まわりを見ると、登山者も結構ここに停めているようだ。
ただ、かなり目立つので、少しだけ遠慮して、一段上の第2駐車場に停めることにした。

ここで身支度とストレッチをして、登山口でもある神社の鳥居の方へ向かう。
出発は8時半すぎ。
車道を歩いて、鳥居にはすぐ着いた。
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ここに土産物店があったので、H君にバッジを先に買ってしまうよう促した。
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彼のコレクションに協力しなくては。
今回は2種類買ったらしい。

彼の買い物が終わるのを待ちながら、あたりを撮影。
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正面には白雲山がそびえている。
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鳥居の道路を挟んで向かいには、かどやみやげ店。
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私も下山後、ここでバッジを買ってしまった。
帰宅して確認したら、すでに30年以上前に購入済みだった。

H君が戻ったので、改めて出発。
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門前の宿「東雲館」では、山岳ガイドもしてくれるようだ
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登山案内所の窓口まで設けてあった。
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いや、なかなかの迫力。H君も歓声を上げて、武者震い。
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ちょうど、山腹の真ん中に「大」の字が見える。あれが、いわゆる「大の字」だ。

今回の山行はもともと、中間道を進み、タルワキ沢出合から最高峰の相馬岳(1104m)をピストンし、金鶏橋に下って、車道を戻る計画だった。
しかし、中間道の第二見晴とタルワキ沢出合間が崩落のため通行止めであるとの情報を、H君が直前にネットでキャッチ(崩落は2月上旬のことらしい)。
コース変更を余儀なくされた。
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ならば、金鶏橋に車を停めて、相馬岳の完全ピストンにしようと提案したが、H君は首を縦にふらない。
ちょっと遠回りになるが、帰りを大人場経由にすれば、と言う。
どうも話がかみ合わないので、もしかしてH君は破線の稜線ルートを行くつもりでいるのか思い、聞いてみたら、はたしてそうだった。
彼は、私が当初示した中間道周回コースを、稜線周回コースと勘違いしていたのだ。
私は雪が残っていたら危険なので、この時期はあえて、そのルートは避けていたのだが、幸い、ここのところ雪は降っていない。
チャンスかもしれないと、思い切って、H君の勘違いに便乗することにした。
つまり、神社~大の字~天狗岳~タルワキ沢のコル~相馬岳~タルワキ沢のコル~タルワキ沢出合~大人場~神社というコースである。

一応ヘルメットは持ってくるようお願いしたが、自分自身ちゃんと登れるのか、若干不安だ。
不帰の嶮の恐怖がよみがえる。でも、とにかく行くしかない。
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参道を登って、総門をくぐる。
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この総門は安永二年(1773年)の建造で、国の重要文化財に指定されている。
もともとは別当寺である江戸の白雲山石塔寺の仁王門だったものを移築したという。

妙義神社の境内は江戸前期の明暦から元禄年間にかけて築かれ、江戸中期の宝暦から安永年間にかけて大造営が行われた。
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総門を抜けると、立派な銅製の灯籠。
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階段がきついので、「お助け杖」が用意されていた。
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階段の先に、享保四年(1719年)建立の銅鳥居が見えてきた。
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どちらの幸子さんの歌碑なのか特定できず。
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登山届はここで提出。
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石造の太鼓橋を渡って165段の階段を登る。
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成長しすぎて階段を歪ませてきたからか、杉の木が伐採されている。奥は随身門。
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長い階段を登り切ると、宝暦六年(1756年)建立の唐門。
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階段は礫岩なのか、ユニークな摩耗の仕方をしている。
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やっと妙義神社の拝殿にたどり着いた。極彩色の彫刻が見事だ。
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これも宝暦六年の建立。
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もちろん安全を祈願させていただいた。

今日は霞が激しく、振り返っても、ほとんど何も見えない。
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参拝後、右手の北門を抜ける。
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早くも岩山の片鱗が現れてきた。
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境内はここまで。
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8:55、いよいよ登山開始だ。
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この登山まっぷで確認すると、今日のコースは上級登山道ということになっている。
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何の風化した姿だろう。
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白雲山妙義大神の標柱が登山口の目印だ。
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まずは、普通の登山道を普通に登っていく。
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トラバース区間がかなり仰々しい。
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小さな涸れ沢を渡り、対岸の山に取り付く。
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沢をそのまま登って行ってはいけません。
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矢印や○印が丁寧すぎる感もある。
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つづら折りの道だ。
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やはり、「大の字」が一つの大きな目標地点のようだ。
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この矢印は紛らわしい。黄色と白で指し示す方向が違っている。
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でも、とにかく「大」を目指していく。
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お、さっそくクサリではないか。でも、ここは使わなくてもいいくらい。
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「大の字」への期待が高まる。
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いきなり険しくなった。
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いよいよ岩山を登っていくという雰囲気になってきた。
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それにしても矢印の派手なこと。
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再びクサリ場。
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ここでヘルメットを装着し、水分を補給。
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いざ出陣。
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でも、それほどクサリに頼らなくてもよかった。
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このクサリ場を登り切ると、「大の字」直下に出る。
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大の字へは、さらにこのクサリを登る必要がある。
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ここも普通にクリア。上に出ると、白雲山の見事な岩壁が間近に迫ってきた。
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右手は見晴方面。
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小さな石の祠。
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そして、これが大の字。
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タテ、ヨコとも約5mある。
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妙義大権現の「大」を採って、標高800mのこの地に掲げたもので、妙義神社に参拝できない村人や旅人が中仙道の安中宿や松井田宿から振り仰いて、お参りしたといわれているそうだ。

(つづく)
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鶴見岳(下)

【2017年3月16日(木)】鶴見岳
鶴見岳(1375m)の北のコルから下っている。
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眼下に南平台(1216m)。
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馬の背方面は通行止めだよ~
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お腹が空いたので、山麓駅で買ったパンをかじりながら歩く。
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標高が下がっても日蔭にはまだ雪が残っていた。
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まもなく由布岳(1583m)の東登山口に通じる登山道との分岐を通過。
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ここは西の窪というらしい。
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この標識も最悪。左右に分かれるのはずっと先のことだ。
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とにかく直進。
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ずっと樹林帯の中だ。
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でも、しばらくは平ら。
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この道は誰も積雪後、誰も歩いていない。
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私のようなよそ者が汚して申し訳ない。
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西の窪から5分で、南平台への分岐に到着。
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そちらへ行きたい気持ちもあったが、標高差もそれなりにあるし、搭乗時間ギリギリになって焦りたくないので、「登った山」稼ぎは諦めた。
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一応、このあたりは破線の道である。
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踊り石。
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由来は説明板がないので、よく分からない。
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さあ、あとはひたすら下るのみ。
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雪もすっかりなくなった。
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駆け下りるように歩く。
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傾斜が緩やかなので歩きやすい。
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神社とは、山麓にある御岳権現社のこと。
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間もなく、鶴見岳山頂から直接下る「一気登山道」と合流。
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この標識はシンプル。どうやら標高は現在地の高さを示しているようだ。
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丸太で代用したベンチ。座りにくそう。
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ここからは実線の道になる。
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こんな標識もあった。ゴールとは頂上のことなのか。
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とにかく看板だらけ。何だか、いい加減にしてほしい。
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この先で林道を横断。
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ちょっと急になる。
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振り仰ぐと、ロープウエーの山頂駅が見えた。
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しばらく林道のような道を進む。
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でも林道ではない。
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今度は、景観にふさわしくないオブジェのようなベンチ。
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この先は急坂。
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合流地点から100m下った。
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それにしても「一気登山道」とは、「一気に登るから」、そういう名称にしたのだろうか。
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気になる。
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コケをまとった古木。
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登山届入れがあるということは、もう神社に着いたのかな。
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着いたみたいだ。
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ここの自然林は県の天然記念物だそう。
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御嶽権現社の本殿。
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寄付をした方々の石碑。
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境内には、行常寺の観音堂もあった。
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立派な拝殿だ。
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その隣には稲荷大明神。
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仏像を彫り込んだ宝塔。元亨二年(1322年)の銘がある、かなり古いものだ。
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無事下山の御礼を込めた参拝も済ませて、さらに下る。
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ここは階段がかなり長い。
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途中の手水鉢で顔を洗わせてもらった。
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冷たかったけど、さっぱりした。
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階段は古色を帯びている。
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途中にあった白龍大神。
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ここにも参拝。
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神職の方が昔住んでいたお宅かしら。
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整備された道をさらに下る。
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間もなく、鳥居と旗の台への分岐に出た。
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私は左折して、旗の台への道を選ぶ。
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このあたり、信仰関係の遺構がいくつかある。
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それを過ぎると、道は束の間トラバース。
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そして、心もとない道になる。
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崩落箇所もあるほどだ。
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谷に入ると、堅固な石垣が累々と重なっている。
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植林のためなら不要なはず。
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かつては、信仰関係の施設か畑でもあったのだろうか。

まもなく、植林を出て開けてきた。
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途中、軽装の青年が登っていったが大丈夫だろうか。下山はロープウエーにしてほしい。
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やっとロープウエーの山麓駅と別府湾が姿を現した。
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巨大な新しい砂防ダムを横目にさらに下る。
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登山道は、こんなに素朴だが。
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ほぼ下界まで下りてきた。
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これは神社の入口の石灯籠と思われる。
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右の灯籠は崩れ落ちていた。
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登山口の標高は550m。
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というわけで、登山口の旗の台に出た。
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改めて見ると、この砂防ダム群はすごい。
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お、ロープウエーが上っていく。
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駐車場も見えた~
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でも、焼酎館に寄っていく余裕はない。
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さっきは、運んでくれてありがとう。
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駐車場に戻ってきたのは15:30。
濡れた靴下を、車のダッシュボードの上に置いて乾かしたり、着替えたり、荷物を整理したりして、15:50に出発。
ルートは、またナビにお任せして大分空港に向かう。
飛行機の時間は18:10なので、余裕だ。
離陸の1時間前には着くだろうから、お土産を買う時間もたっぷりあるし、場合によっては空港で下山ビールもできるかもしれない。

ただ昨夜の宿でカードが使えず、お金が足りなくなったので、コンビニに寄って、お金を下ろす。ついでにトイレも済ませた。
スタンドにも寄って、ガソリンを満タンに。走行距離は4日間で358kmだった。
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レンタカー屋には16:45に到着。
手続きを済ませて、大分空港に着いたのが17:00。
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荷物を預けようとしたら、ザックの中に入っていた充電器が反応して、取り出すハメに。
なぜ預かりがNGで持ち込みがOKなのか謎だが、来る時の自動預け入れは大丈夫だったのになぜだろう。
ANAの地上スタッフに聞いてみたら、確認してお知らせするとのこと。
そんな必要はないと言ったのだが、お土産を買っているところまで追いかけてきて、教えてくれた。
さっきの回答と同じで、とても納得ができなかったが、もう反論はしなかった。
詳細は省略する。

この空港には足湯があったが、そこまでゆっくりするゆとりはない。
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ただ、お土産を買ってもまだ時間があったので、レストランに入る。
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プチ打ち上げということで、生ビールとりゅうきゅう丼をオーダー。
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ここのりゅうきゅう丼は、漬けマグロではなく、漬けブリをのせたもの。
なぜ「琉球」なのか諸説あるようだが、とにかく大分名物らしい。
やっと、まともな飯にありつけた。とても美味しかった。

さて搭乗の時間だ。
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と思ったら、出発は20分ほど遅れるとのことで、時間がまたできてしまったので、足湯ではなく、顔ハメをお姉さんにお願いして撮ってもらった。
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機内では爆睡。羽田には20時過ぎに到着した。
荷物受取所で、お土産を手提げにまとめて、その他はみなザックに詰め込んだ。

汗をかいたので薄着をしていたら、外でバスを待っている間に冷えてしまった。
所沢駅に着いた時には寒さに耐えきれず、ザックの奥からダウンを取り出し着込んだ。
帰宅は22時を過ぎていた。
今回も、まずまず天気に恵まれ、楽しい九州の山旅になった。

【行程】2017年3月16日
山上駅(13:37)~鶴見岳(13:52撮影13:55)~コル(14:09)~西の窪(14:17)~南平台分岐(14:22)~一気登山道分岐(14:39)~御嶽権現社(14:56撮影15:00)~旗の台(15:23)~駐車場(15:29)
※所要時間:1時間52分(歩行時間:1時間45分)
※登った山:1座(鶴見岳)
※歩行距離:5.2km
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吾妻耶山(4)

【2016年12月18日(日)】吾妻耶山
吾妻耶山(1341m)からノルン水上スキー場経由で大峰沼に向かっている。
15分ほど下ると、再びゲレンデに出た。
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雪は10cmも積もっていない。
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土の見えているところがあるくらいだ。
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今度はゲレンデを横断。
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ゲレンデの左側の縁を下っていく。
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しばらくすると、またゲレンデを横断する。
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これは足跡がなかったら、かなり悩んだかもしれない。

正面に三峰山(1123m)、奥は袈裟丸山(1961m)方面。
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ゲレンデで開けているだけに展望がきく。
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お馴染み武尊山(2158m)。
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日光白根山(2578m)は依然として雲の中。
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至仏山(2228m)。
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平ヶ岳(2141m)もくっきり見えてきた。
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朝日岳(1945m)。
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歩いているうちに、隣のゲレンデへと移動していく。
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振り返ると谷川岳(左、1977m)と朝日岳(右)。
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そして吾妻耶山。
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谷川岳はやはり神々しい。
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両者の位置関係。
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隣のリフトの終点からは林道っぽい道を進むことになる。
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道標があって助かった。
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そこに貯水池があって、噴水みたいのが稼動していた。
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これは多分、人工雪の水源だろう。
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凍ってしまわないように、水を回しているのか。
でも噴水にする理由がよく分からなかった。

しばらく林道を行く。
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間もなく一本鳥居を通過。
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これは吾妻耶神社の鳥居だが、何回建て直しても、上の梁が落ちてしまうので、その名があるらしい。
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扁額が地面に置かれていた。
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この後もひたすら林道歩き。
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わざわざ「通行止め」と言うところを見ると、斜面を登っていく踏み跡があるのかもしれないが、雪でさっぱり分からず。
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大きな石がごろんと転がっているのは火山弾なのだろうか。
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植林の道を進むと
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大峰沼への分岐に出た。
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登山口に戻るには、ここを左に下らないといけないが、足跡は直進している。
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直進すると行き止まりのはず。
戻ってきた形跡がないところを見ると、今まさに戻ってくる途中なのだろうか。
私と先行者の距離感として、そんなに近くははいはずだが。
彼がどこかでのんびりお昼でも食べていたとしても、そんなに距離が縮まっているわけがない。かなり不思議だ。

とにかく先行者が遭難していないことを祈って、左の道を進む。
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延々下ると、大峰山へ直登する道との分岐に出た。
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分岐を振り返る。
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すぐ先にも同じような分岐があった。
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大峰沼が近づいてきたあたりで、右手の山の中から足跡が出てきているのを発見。
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なんと、彼は道間違いに気づいて、戻るどころか、林の中を強行突破してきたらしい。
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足跡でそんなことも分かってしまう。
いずれにしろ無事だったようでよかった。

間もなく大峰沼に着いた。
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大峰沼は今日の暖気で岸辺の氷がかなり解けていた。
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浮島もさっきのような寒々しさはなくなった。
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地面の雪も減ったような気がする。
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とくに休憩はせず、通過。
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あとは、往路で歩いてきた道だ。
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日向はすっかり雪が解けている。
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途中、登ってくる人とすれ違った。
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もう午後2時に近いというのに、どこまで行く気だろうか。
大峰沼かな。おそらく地元の慣れている人だろう。軽装だったし。

そろそろ登山口だ。
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さっきは見なかった登山口の駐車場。
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林道のゲートも見なかった。
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登山口には当然、大宮ナンバーの車はなく、さっきすれ違った人のと思われる群馬ナンバーの車があった。
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ほぼ5時間で周回してきた。
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これは、もし10月の例会で決行していたとしたら、初心者もいたことだし、ちょっと長かったかもしれない。
トイレを済ませて、私の車までもう少し歩く。
14:13到着。車はとくに危害を加えられることもなく、当然だが元の場所にあった。

お風呂の前に、すぐ近くにある「見晴荘」の廃墟を見学に出かける。
その前にもう一つある池を撮影。
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見晴荘への道には雪があったが、ダートなので大丈夫と判断し、突っ切る。
「見晴荘」は昭和57年のオープン。
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平成24年に閉館している。あの立地でよく続いたと言えるのかもしれない。
町営だからずっと赤字でも、持ちこたえてきたのだろう。
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どんな見晴らしがあるのかと思ったら、まずまずだった。
これはおそらく小野子山(1208m)。
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そして榛名山(1449m)。
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赤城山。
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最高峰は黒檜山(1828m)。
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大峰開拓地からの眺め。
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三峰山の左に日光白根山がやっと姿を見せてくれた。
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見学終了。
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では、直近にある真沢温泉「さなさわの森」へ。
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結構大きな施設だ。
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まわりの棚田には雪が積もっていた。
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ではお邪魔します。入浴料は500円。
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源泉22.9℃のアルカリ性低張性鉱泉だそうだ。
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駐車場には5~6台車があったが、風呂にいたのは若者3人組だけ。
私が体を洗っている間に上がってくれたので、露天風呂を独占できた。
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ここからは三峰山が正面に見えた。
ゆっくり浸かって、3時半に退散。帰途につく。

上毛高原駅近くに小川城跡や、NHK大河ドラマ「真田丸」で有名になった名胡桃城跡などがあったが、湯冷めが怖いので、散策はしないでまっすぐ高速へ。
関越は高坂SAを先頭に10kmくらいの事故渋滞があったが、それほど苦労せずにクリア。
6時には帰宅できた。
想定外の積雪に驚いたが、先行者の足跡に助けられた。
冠雪した谷川連峰を間近で見られて、予定変更は大正解だった。

【行程】2016年12月18日
登山口手前(9:07)~登山口(9:14)~古沼(9:26)~大峰沼(9:46撮影9:51)~大峰越(10:12)~電波塔(10:46撮影10:51)~大峰山(10:59)~赤谷越峠(11:31)~吾妻耶山三角点(11:58)~吾妻耶山(12:11撮影・昼食12:49)~スキー場分岐(13:26)~大峰沼(13:50)~登山口手前(14:13)
※所要時間:5時間6分(歩行時間:4時間18分)コースタイム:4時間30分
※登った山:2座(大峰山、吾妻耶山)
※歩行距離:11.5km
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吾妻耶山(3)

【2016年12月18日(日)】吾妻耶山
吾妻耶山(1341m)の三角点から山頂を目指す。
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左手にちょっとした絶壁があった。
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左手の展望が時々開ける。
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頂上台地の平坦な道をしばらく進む。
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三角点から7分ほどで、頂上への道とスキー場経由で大峰沼に下る道との分岐に着いた。
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ここで、1人の足跡がスキー場方面に向かっているのが確認できた。
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大宮ナンバーの人は、すでに登頂を済ませ、周回コースで登山口に向かったようだ。

と気づいたところで、単独男性が山頂から下りてきた。
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ということは、この人は仏岩から来た人だ。
挨拶をして見送る。

頂上はもうすぐそこ。
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ひと登りで、石門のようなものが現れた。
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その先には3つの大きな石殿が並んでいた。
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それぞれ近在の村が建立したもので、手前の石殿は相俣村。
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真ん中は、羽場村、新巻村、布施村、師田村。
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一番奥は、月夜野町、小川村、石倉村、寺間村。
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これらは明治24年(1881年)に建立されたものだが、いずれにも真田家の家紋である六文銭が刻まれていた。
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もともと沼田城主真田伊賀守が寛文二年(1662年)、この地に三社からなる社殿を建立しており、六文銭はその歴史を伝えたものと言える。

12時すぎに吾妻耶山に登頂。
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ここからの展望は感動的ですらあった。
まずは東に特徴的な山容の三峰山(1123m)。
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三峰山の左。左奥に見える突起は皇海山(2144m)。
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望遠で見てみよう。
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そのさらに左に見えるはずの日光白根山(2578m)は雲に隠れてしまった。
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アップにしても、見えないものは見えない。
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大きく展開しているのが武尊山(2158m)。
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その核心部。
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頂上には、ちょっと雲がひっかかっている。
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眼下は水上温泉街。
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水上駅から湯檜曽方面。
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至仏山(2228m)も雲の中。
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上越国境の山々。
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平ヶ岳(2141m)と思われる。
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そして何と言っても真っ白な谷川岳(1977m)。
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実は冠雪した谷川岳をちゃんと見たことがない。
冬は大抵、こちらには近づかないから。
ほれぼれする光景だった。

じっくり谷川連峰を一つひとつ見ていこう。
左から谷川岳、鞍部に覗く巻機山(1967m)、そして朝日岳(1945m)。
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巻機山は完全に真っ白。
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朝日岳。左のピークは笠ヶ岳(1852m)。その手前は高倉山(1449m)。
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朝日岳の右下に見える白いピークが白毛門(1720m)。

改めて谷川岳。左奥で雲がからんでいるのが一ノ倉岳(1974m)。
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一ノ倉岳のアップ。その左にあるはずの茂倉岳(1977m)も見えない。
DSC_2579_20170119063013a46.jpg

手前の黒いずんぐりしたのは阿能川岳(1611m)。
DSC_2580_201701190630151e1.jpg
その後ろの一番高いのがオジカ沢ノ頭。その左が小障子ノ頭。

その左。右奥のピークが万太郎山(1954m)。その左は小出俣山(1749m)。
DSC_2581_2017011906294311d.jpg

万太郎山単独。
DSC_2583_20170119062946de9.jpg

小出俣山。
DSC_2584_201701190629471ef.jpg

その左の無名峰。
DSC_2585_201701190629494dd.jpg

谷川岳から無名峰までの稜線。
DSC_2582_2017011906294412c.jpg

さらにその左に目を転じる。
中央右が仙ノ倉山(2026m)。左端は平標山(1984m)、右端はエビス大黒ノ頭(1888m)。
DSC_2586_201701190629151de.jpg
その手前は十二社ヶ峰(1399m)。

半年前には、あの仙ノ倉まで歩いたっけ。
DSC_2587_20170119062914ef5.jpg

平標も真っ白だ。
DSC_2588_2017011906291607f.jpg

ちょっと木の陰になってしまったが、その左は大源太山(1764m)。
DSC_2589_20170119062918819.jpg

ここには丁寧なパノラマ写真があったので、山座同定は楽だった。
DSC_2573_20170119063042fc9.jpg

北側の踏み跡は行き止まり。
DSC_2590_2017011906291909f.jpg

ちょっと寒いけど、他に場所もないし、ここで昼食にする。
DSC_2594_201701190628513da.jpg

途中から、ウインドシェルも脱いで歩いてきたが、ここでダウンを着込んだ。
冬はやはりカップ麺。
今日は張り込んで、280円もする札幌ラーメンの「すみれ」だ。
DSC_3716_20170119062643bf9.jpg

みそ味がかなり濃かった。
DSC_3718_2017011906261659d.jpg

これだけじゃ足りないかと思って、おにぎりも1個だけ買ってきた。
DSC_3717_20170119062613982.jpg
パノラマ写真の近くに陣取っていたので、人が来たら、まずいかなと思っていたが、幸い誰も来なかった。

食べ終わって、改めて谷川岳を眺めると、一ノ倉岳と茂倉岳にかかっていた雲が取れていた。
DSC_2595_201701190628531fb.jpg

ほれ、この通り。
DSC_2596_20170119062854b67.jpg

谷川岳も望遠でよ~く見ると、大勢の登山者が登っているのが分かった。
DSC_2597_201701190628562d1.jpg

至仏山もだんだん見えてきた。右手前の笠ヶ岳(2058m)はくっきり姿を現した。
DSC_2601_20170119062823b6f.jpg

武尊山も同様。
DSC_2603_2017011906282601a.jpg

タテ位置にすると、水上温泉と至仏山が同じ枠に収まる。
DSC_2604_20170119062828b74.jpg

40分近く滞在して、ちょっと冷えてきた。
DSC_2605_201701190628300b4.jpg

そろそろ出発することにしよう。
DSC_2608_20170119062759992.jpg

立ち去り際に吾妻耶神社に参拝。6文銭に合わせて、6円お賽銭を置いた。
DSC_2610_2017011906280182f.jpg
ケチですいません。

この先は尾根道じゃないので、雪道だとルートファインデングが面倒だが、足跡があるので、帰路も苦労せずに済んだ。
DSC_2612_20170119064629475.jpg

やはり下りは楽ちん。雪が積もっているとなおさらだ。
DSC_2613_20170119062802b18.jpg

正面に大峰山(1255m)が見えた。
DSC_2614_2017011906280424c.jpg

ひたすら足跡を追う。
DSC_2615_20170119062731a09.jpg
DSC_2616_20170119062731328.jpg

しばらく下ると、スキー場ゲレンデのトップに出た。
DSC_2620_20170119062736b33.jpg

このあたりは雪が少なく、リフトは動いていない。
DSC_2619_2017011906273487f.jpg

なのに音楽がスピーカーから聞こえてくるということは、下の方だけ人工雪で営業しているということか。
DSC_2618_201701190627346bf.jpg

大峰山を眺めながら、少しだけゲレンデを下る。
DSC_2621_20170119062701ff4.jpg

ゲレンデで開けた方向には赤城山(1828m)も望めた。
DSC_2622_2017011906270397b.jpg

大峰山とはこういう位置関係。
DSC_2623_2017011906270411a.jpg

すぐに樹林帯に入る。
DSC_2624_20170119062706d54.jpg

また踏み跡をたどる。
DSC_2625_2017011906270718a.jpg

でも道標がしっかりしているので、先行者がいなくても迷うことはなかっただろう。
DSC_2626_20170119062637032.jpg

赤谷越峠の手前で左折。
DSC_2627_2017011906263958a.jpg

雪が積もっていなかったら、ロックガーデンだったような場所を下っていった。
DSC_2628_201701190626409fc.jpg
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(つづく)
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