山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

金城山(5)

【2016年7月23日(土)】金城山
金城山(1369m)の北面、水無コースを下山中。
ロープやクサリが連続する難所が次々と現れる。
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とても、カメラを手に持って歩けるような場所ではない。
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さあ、どうする。

カメラケースに入れていた豆の袋は別の場所に移し、カメラをそこに入れることにした。
そうすれば、必要な時にすぐ取り出して撮影ができる。
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倒木にも道を阻まれる。
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九合目から10分ほどで八合目を通過。
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ササは刈ってくれているので助かる。
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この色はちょっと不気味。
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こちらは、わりとよく見かけるキノコだ。
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純白。
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それにしても、この下りも過酷であった。
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「山と高原地図」で実線表記になっているのが不思議なくらいだ。
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大した距離じゃないのに、コースタイムが登山口まで3時間半になっているのもわかる気がする。
私は奇跡的に大きなスリップも転倒もすることなく2時間で下れたが、全く気が抜けなかった。しかも登り以上に体が水を欲し、どんどん無くなっていった。
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お茶もあるから何とかなるだろうとは思ったが、少しセーブした。
八合目の水場で水を補給しなかったことを若干後悔した。

時折、山頂方向を振り返ってみる。
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右手には並行するように、金城山の別の稜線が延びている。
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北西に延びる稜線は坂戸山(634m)に続いている。
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出た! 恐怖のへつり。
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こんな足場が据え付けられていた。
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一応、クサリもあることはあるのだが。
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これを下りで使うのは結構怖い。
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山頂の避難小屋のノートに「私の登山能力では同ルートでの下山は命にかかわるので・・・別コースで下山します」と書いている人がいたが、確かに厳しい。

左手に岩峰群。
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あれは五十沢(いかざわ)のあたり。
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またまた、いやらしい斜面だ。
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クサリ場もなかなか終わらない。
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七合目は見逃したみたいで、一気に六合目が出てきた。
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道理で長いと思った。

ここまで来ても、気の抜けない下りが続く。
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このあたり巨岩が目についた。
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なんか矢印が3方向に分かれているんですけど。
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ほんと緊張の連続ですわ。
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ここは本当に登山道なんでしょうね、と皮肉も言いたくなる。
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とにかく、どんどん巨岩の脇をすり抜けていく。
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全く、いつまで続くのか。
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さすがに五合目で休憩。巨岩の下に座り込む。
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ここで、水筒に入れておいた最後の500ccをボトルに入れ替える。
出発前にごくごく飲んでしまった。足りるだろうか。

この矢印もやけに激しい。
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このクサリは何のためにあるのか謎である。
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10分以上へたり込んでいたが、元気を振り絞って出発。

早速、いろんな障害に行く手を阻まれる。
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北斜面は結構キノコが多い、
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これらはちょっと変わり種。
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一瞬、平らなところがあり、ホッとする瞬間。
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変形した樹木2態。
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これはごく普通。
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四合目~
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右手の稜線。
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少しだけ見えてきた八海山。
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北東の方角、全容。
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あの屋敷林みたいなのは防雪林なのだろうか。
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オオコメツツジ。
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だんだん見通しがよくなってきた。
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左手も視界が開けた。
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路面はひび割れた岩がむき出しになっている。
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そのままヤセ尾根へと続く。
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ちょっとした展望台気分。
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右手は1257m標高点がある金城山の稜線が相変わらず並行している。
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再び頂上方向を振り返る。多分、右の丸いのが山頂。
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この先歩く登山道がまる見え。
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このあたりは慎重に。
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谷底に落ちてしまうので。
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でも、わりと面白い道だ。
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左に並行する稜線の865mピーク。
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この先の傾斜が緩むことなく、全く容赦がない。
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でも、途中から尾根の木々がなくなり、道が随分下の方まで見える。
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これがいいのか悪いのか。
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とにかく炎天下になったので、首のタオルをほっかむりにして下った。
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またまた山頂を振り返る。振り返りはもう習慣化している。
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だいぶ下ってきたが、あと標高差で300mほどある。
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しかし、標高500mの尾根でこんなに樹木がないのは珍しい。
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やはり豪雪と関係あるのだろうか。
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ここはロープなしでも大丈夫。
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あの岩の下はどうなっているんだろう。
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下界の見える角度がだいぶ平らになってきた。うれしい。
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何度も振り返り。
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再び樹林帯に突入。
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三合目を見つけられないまま二合目。
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雪渓に削られたような沢が見えた。
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さらに下ると沢の音が聞こえてきた。
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水辺に下りる最後の下りがまた激しかったが、滑落することなく、渡渉できた。
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水は何とか足りていたので、ザックを置いて、顔を洗う。わりと冷たかった。
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体が硬くて、水面まで手が届きにくかった(苦笑)。
手ですくって、一杯だけ飲む。

この先は沢沿いなので、もうシビアな下りはなく、ようやくリラックスして歩けた。
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もう一回、渡渉。
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平らで楽だ~。天国のようだ。
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(つづく)
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