山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

金城山(4)

【2016年7月23日(土)】金城山
九合目を過ぎて、いくつかロープ場を越えると、頂上稜線の岩場に出た。
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遠く巻機山(1967m)の稜線と奥に谷川連峰が望めた。
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すぐそこに線香花火のようなシシウド。
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前方にはさらに岩場。
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ここにも崩落の跡があった。
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姿を現した美しい稜線。
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金城山(1369m)の先に続く山なのだが、名称が付いていないことに驚いた。

その奥の巻機山山頂部は雲の中だった。
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無名ピークの左にあるこの小さな突起(右)にはイワキ頭(1367m)という名がある。
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その向こうに見えるのは、たぶん大兜山(1341m)。
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その奥に霞むのはネコブ山あたりだろうか。

またまたクサリ場。
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ここを登り切った瞬間、ザックの脇に突っ込んでおいたボトルが何かに引っかかって落下してしまった。
幸いなことに、はるか下までは落ちていかず、岩とクサリの間にはさまっていた。
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まだ飲み始めたばかりのボトルだし、山のゴミにするわけにもいかないので、救出に向かう。

これは難なく回収して、再び岩場の上に立ちあがったら、そこの頂上の標柱があった。
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あれれ、山頂はもう少し先では?
と思ったが、とにかく断崖絶壁の上の眺望のいい場所なので、ここでお昼にすることにした。
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その前にひと通り撮影を済ませる。
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行く手には鋸のような岩峰が見える。
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その背後の緩やかなピークが真の頂上のはずだ。
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これは後方。
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ちょっと進んで、標柱のあたりを振り返ってみた。
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というわけで、やっとお食事。
本日は助六寿司とキュウリのピリ辛漬け。これがうまい。
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それにしても、頂上には誰かいるのではないかと思ったが、誰もいない。
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結局この日は誰にも会わなかった。
やはり地元の人にとって夏には登らない山なのかもしれない。暑いから。
遠隔地から夏にわざわざ登りに来るような奇特な人は私くらいなのだろう。

十分休息をとって出発。
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この先、真の頂上からまた引き返してくるのは面倒だし、やはりあの赤テープが気になったので、結局、反対側の水無コースを下ることにした。
ちょうどいいバスがあったら、それに乗って六日町駅に行き、そこから車の置いてある天満宮までは、バスかタクシーで向かおう。
ちょうどいいバスがなかったら、登山口でタクシーを呼んで、直接、天満宮に戻ればいい。
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頂上の先の岩場は単純に巻くのかと思ったら、しっかり間をすり抜けていくような道が通じていた。
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右手は断崖絶壁。
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前方の岩の上に石碑らしきものが並んでいる。
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登ってみると、八海山神社などの石碑だった。
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この先にも岩峰が立ちはだかる。
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その手前に石舞台。
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左手には坂戸山(634m)が低い。
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石碑を振り返る。
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この岩峰のどこを通るのだろうか。
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岩に開いた穴にタカネナデシコが咲いていた。
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垂直の岩にはオミナエシも。
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これは初めて見た。名前は「みんなの花図鑑」に問い合わせてみても分からなかった。
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ここを行けと言うのか?
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鎖もあるし、どうやらそのようだ。

岩の間を抜けると、垂直な岩の脇に細い道があった。
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あそこへは実はこのロープで隣の岩に渡らなければならない。
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でも、ちょっと面白いので、その前に岩の間を探検。
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あちらにも行けるのだろうか。
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いや、ダメみたいなので戻ろう。
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これを伝っていく必要はないみたいだ。
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とにかく、へつりだ。
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これを登る必要もない。
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この程度の登りなので、別に難しくなかった。
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そのまま進む。
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これは神像かな。
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見守って下さり、ありがとうございます。

何とか岩場は抜けたみたいだ。
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これが長かったら、ちょっと消耗したが、すぐに終わって助かった。
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これは、たぶんヤマアジサイ。
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今、通過してきた岩場を振り返る。
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結構恐ろしいではないか。

ササの道を通って、真の頂上を目指す。
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間もなく、避難小屋が突然現れた。
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誰もいないだろうとは思ったが、「こんにちは~」と声をかけながら、扉を開ける。
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すると、真ん中の柱に行方不明者の写真が貼り出されていて、ちょっと怖かった。
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多分もう亡くなっていて、遺体も未発見なのだろうが、どうか魂は自宅に戻れていますようにと願って、手を合わせた。

ノートが置いてあったので開いてみると、直近の記入者は10日ほど前だった。
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管理しているのは、「六日町山の会若ぶな」という団体らしい。ありがとうございます。
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扉を閉めて、山頂に向かう。
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何だか、密林の趣。
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ツルアリドウシが咲いていた。これも初対面。
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すぐ先に水が涸れた状態の池塘があった。
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この先は下りになっている。
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ということは、あのあたりが頂上のようだ。
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山名板などは何もなく、残念だった。

でも、間もなくジャングルを抜けて、視界が開けた。
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相変わらず八海山(1778m)は雲の中だ。手前は高倉山(1144m)。
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無名峰の向こう、巻機山(1967m)も雲に隠れている。
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丹後山(1809m)方面も見えない。
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景色を見ながら歩いている間に九合目の標識が現れた。
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眼下に三国(さぐり)川流域の水田地帯が広がっている。
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ここから、いきなり急な下り。
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なので、山頂を振り返っておこう。
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道はかなり荒れている。
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右手の谷に巨岩がぽつん。
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うう、この矢印の通りに行くわけか。
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(つづく)
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