山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

金城山(3)

【2016年7月23日(土)】金城山
六合目の先にあった断層地点を通過。
これらはよく見かける葉っぱだが、名前は分からない。
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細~~い茎のキノコを発見。
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笠は乳房状になっていた。
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この角ばった実は単に萎れただけなのだろうか。
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植物観察にかまけている間に、10:45頃、七合目に到着した。
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ここは旧雲洞コースとの合流地点だが、そちらは災害による崩落で廃道になってしまった。
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入り込まないよう枯れ枝で通行止めにしてある。
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ここでオオカメノキの赤ちゃんを見つけた。
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この先は予想もしなかった急登の連続である。
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ロープとクサリが順番に出てくる。とても、手にカメラを持ったままでは登れない。
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いつも、コンデジを使うのはたいてい雨の時なので、そういう時は雨具のポケットに入れるのだが、今は雨具など着ていないので、収納場所がない。
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何とか、手に持ったまま乗り切った。

1300mほどの山を4時間半かけて登らせるのだから、さぞかし登山道はなだらかなのだろうと勝手に思い込んでいたが、冗談ではなかった。
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暑さの中、急登につぐ急登で、もう疲労困憊だ。
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八合目の先にあるという水場が楽しみだった。

ただ、時折眺望を楽しむこともできた。
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坂戸山(634m)の右奥には八海山(1778m)から尾根続きの六万騎山(321m)なども見える。
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幹に穴が貫通した木もあって
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ちょうど中から坂戸山の山頂が見えたりもした。
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七合目から30分近くかけて急坂を登り切ると、明るい尾根に出た。
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ここは滝入コース分岐と呼ばれているところで、観音山コースと滝入コースの分岐なのだが、なぜか倒れた道標には「雲洞コース」「大月・五十沢コース」と書かれている。
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「雲洞コース」は「観音寺コース」の途中から枝分かれしているので許すとしても、大月と五十沢は完全に別方向。なぜ、こんな道標ができてしまうのか理解に苦しむ。

左手には桂山(左、876m)と高倉山(右、1144m)。
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その向こうの八海山は雲をまとっている。

眼下は五十沢あたりの水田地帯。
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引き続きヤセ尾根を進む。
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この先も急登が待っていた。
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六日町盆地。米どころだけに青田が実に美しい。
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魚沼丘陵の向こうに霞んでいるのはもしかして佐渡島だろうか。
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と写真休憩を取りつつ一歩一歩標高を稼ぐ。
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これは葉脈が随分はっきりした葉っぱだ。
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オオカメノキも実のなる季節。
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このあたりはリョウブが目立った。
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これは初めてみる花だ。
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オオコメツツジらしい。
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すぐ先のピークに重なって、陰に山頂が見える。
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葉っぱシリーズ。
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さっきの分岐から15分ほどで八合目に到着。
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この先はアカモノの道だった。
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やっと頂上に手の届きそうなところまできた。
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このあたりは若干傾斜が緩むのでありがたい。
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足元に逆さに生えているキノコがあった。なんだかアレみたいなので笑ってしまった。
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南には飯士山(1111m)が全容を現した。
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その右側は石打あたりのスキー場だろうか。
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正面には頂上らしきピークが見えてきた。
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こちらのリョウブはこれからのようだ。
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こんな尾根上の登山道に水場があるのかといぶかんでいたが、近づくにつれ、水が流れる盛大な音が聞こえてきた。
おお水場は沢だったんだ。
ということは、当然下りないといけない。
水場の入口に着くと「60m」という表示があった。
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普段なら、大したことのない距離だが、この日は違った。
下りるのはいいとして登ってくる元気はない。
アクエリアスは実はまだ1㍑も飲んでいない。頂上までに1㍑を超えたとしても、あとは下りだから大丈夫。お茶も300ccある。水は足りるはずだ。
というわけで通過することにした。
これが下りで若干、心配のタネになるのだが。

ここからひと登りで、ちょっとしたピークに出た。
ここが下りで使う予定の高棚コースとの分岐なのだが、なんとそちらに通せんぼの赤テープが張ってある。
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見下ろすと道は通じているようだが、ヤブがかなり道を覆っている感じだ。
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「山と高原地図」にも「ヤブ漕ぎあり」との表記がある。
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う~ん、どうしよう。強行するか、それとも反対側の水無コースを下りて、バスで車まで戻るか。
ピストンという選択肢は全く考えなかった。

とにかく結論は先送りし、前進する。
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前方にまた崩落の跡が見えた。
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大きなキノコを横目に
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分岐から5分足らずで九合目を通過。
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やっと九合目だ。
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まだ11時半を回ったところなので、この調子ならお昼くらいには頂上に着けそうだ。

すぐに、さっき見えた崩落箇所に出た。
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ここもこの崩落のせいで登山道が寸断されており
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迂回路が付けてあった。
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ブナの林だ。
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どろどろに解けたようなキノコ。
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崩落箇所の上端を通過する。
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なかなか生々しい。
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間もなく、もとの登山道に復帰。
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再び急登が始まる。
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1ピッチ登ったところで、ボトルの水が切れたので、ボトルの取り換えを兼ねて休憩。
マットを敷いて、大きな木の根元に座り込んでしまった。
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休憩適地がなくて、三合目からはほぼ休みなく、ここまで来てしまった。
帽子からは田中陽希のようにぽたぽたと汗が落ちていた。
こんなことは初めてだったし、首に巻いていたタオルがやけに濡れているので、絞ってみたら、絞れてしまった。これも初めての経験だ。

さすがにお腹が空いたので、好物のお豆「ポリッピー」をつまむ。
この先、これを食べながら歩きたいのだが、カメラを持ちながら、豆の袋を持つわけにもいかない。
思い付いたのが、カメラケースをウエストベルトに引っ掛けて、その中に入れること。
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我ながら名案であった。

10分ほどで出発した途端、クサリ場が登場。
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手を付かないと登れないような、急坂がさらに続く。
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これはホウノキだろうか。
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写真はすがすがしいがめちゃめちゃ暑い。

最後にキノコ2態を見ていただこう。
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(つづく)
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