山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大雪山縦走(18)

【2016年7月18日(月)】大雪山
黒岳(1984m)から下山中。
登山道にもまだかなり雪が残っている。
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ちょっと腰掛けて休むには、ちょうど良さそうな石だ。
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木の階段が土砂の流出防止にも役立っている。
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おっと、今度は団体さんがやってきた。
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彼らも含め、始発のロープウエーに乗ってきた登山者が次から次へと登ってきて、すれ違うのに結構時間を食ってしまった。
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でも、便意はそれほど強くなかったので助かった。
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下りてくるに従い、大きな石が目立ってくる。
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だいぶ傾斜も緩くなった。
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木道まで来れば、リフト乗り場はすぐそこ。
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頂上から50分ほどで七合目の事務所に着いた。
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ちょっとそんな気もしていたのだが、期待していたトイレがない。
ここの職員やリフトの関係者用にあるのではないかと思ったが、専用のトイレが室内にあるのかもしれない。
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とにかく、ないのなら我慢するしかない。

気温は17℃。
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することがないので、あちこちうろついてみる。
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ここでは2匹のエゾシマリスが走り回っていた。
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展望台とやらに行ってみる。
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このように見えるらしいが、当然真っ白。
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ここが展望台。標高は約1500m。
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リフトしか見えないので、雨を避けて庇のある事務所に戻る。
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喫茶コーナーも空いていないので、3人が下ってくるまで、ベンチに座って通信作業をしながら時間をつぶす。
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20分ほどで3人は下りてきた。
リスもお出迎え。
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五合目までリフト15分、徒歩20分と「山と高原地図」にはあったので、5分くらいの違いなら、ということで歩くことになった。
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私も歩いた方が地形図に線を引く長さが増えるので、その方がいい。
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勇んで下っていく。
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ここは冬にはスキー場になる。
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チングルマが雨で萎れていた。
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滑りやすい石に要注意。
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傾斜はそれほどきつくない。
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御花畑は一瞬だけだった。
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しばらく開けたササ原を進む。
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そして再び歩きにくい岩の道。
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スキー場もすっかりガスの中だ。
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並行しているリフトの斜度もこの程度。
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傾斜が緩いだけに、結構距離がある。
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だんだん飽きてきた。
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そんな時、オガラバナを発見。
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コケに覆われた背中。ちょっと半ケツ。
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木の根、登場。
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六合目の標識があった。
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目指すは五合目だから、まだ半分か。
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道は階段状になってきた。
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ん? Sちゃんが何か発見。
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岩に生えた草だった。
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雨に濡れた葉っぱも美しいものだ。
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なおも道は続く。
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しぶとく写真も撮り続ける。
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道幅が広くなったのは五合目が近い証拠か。
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いや、まだまだか。
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ミヤマカラマツ。
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まだ紅葉には早いでしょう。気の早いことで。
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ちょっと気になっただけの葉っぱ。
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と思ったところで、やっと五合目の舗装道路に飛び出した。
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20分どころか30分以上かかった。
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今回の旅で初めて見たミソガワソウ。
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後ろに見えるのはリフト乗り場。
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ロープウエーの駅まで200mくらい歩く。
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小腹が空いたので、ここで行動食のパンをこっそり。
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で、五合目駅に到着。
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駅周辺はいろんな花が咲いていた。
これまた初めて見たエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)。
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色づいてきたマルバシモツケ。
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それほどきれいではないが、ヤマブキショウマ。
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ハマナスも初めて。
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8:20の便に乗れないことはなかったが、急ぐ必要もないので、40分の便にして身支度を整える。
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その間に、私はやっとトイレへ。ちゃんと出てくれた。
戻ると、Sちゃんが飲みかけのコーラをくれた。
これがめちゃめちゃおいしかった。文明の味だ。

ロープウエーの料金は片道1100円。わりと高い。
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では、乗車。
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ロープウエーからの景色は真っ白。前回と同じだ。
層雲峡に近くなってきて、やっと黒岳沢の低い砂防ダムが見えた。
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というわけで、下界に到着。
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外に出ると、当たり前だがごく普通の世界だった。
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でもガスと岩塔が織りなす風景は幻想的。
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公園を通って、車が置いてある駐車場へ向かう。
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きれいに整備されたプロムナードを下る。
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ニッカウヰスキーの樽を半裁して作った花壇。北海道らしい。
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「黒岳の湯」さんには後ほど参ります。
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昼食はラーメンかな。ここで食べなくてもいいんだけど。
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上川町のマンホール。モチーフは大雪展望台のエスポワールの鐘。
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駐車場に着いたら、荷物を整理して、テントを設営して干す。
フライは車にかけておいた。

時間は9時半。「黒岳の湯」が開くまで、30分あるので、大雪山ビジターセンターを訪ねた。
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基本的には、3日間で見た高山植物の名前の確認。
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「ああ、あれは○○っていうんだ」と非常に勉強になった。
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その場で全部は覚えられないので、ファイルの写真を複写しまくった。
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さて、そろそろ黒岳の湯に向かいましょう。
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開店直後にもかかわらず、その時間をねらってきた観光客もいて、ガラガラというわけではなかった。
でも、鬚も剃って、3日間の汗と汚れを洗い流した。はあ、さっぱりした。
休憩室でドデカミンを飲む。これから車なので、運転手に配慮してビールは遠慮した。

駐車場に戻って、すっかり乾いたテントを撤収。作戦成功だ。
さて昼飯はどうする?
山の中では朝夕食ともラーメンorカレーうどんだったが、「やはり本物のラーメンが食べたい、できたら肉も」ということで、上川の朝日食堂に行くことになった。
上川ラーメンの人気店だ。
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ここは渡辺謙主演「許されざる者」のロケ地だったらしく、こんなメニューも。
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醤油ラーメンとミニ豚丼のセット(980円)を注文。
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チャーシューがおいしかったが、ちょっと量が多かった。
ミニミニセットにすればよかったけど、みんな満足。
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外に出て、再び解放感を味わう。北海道の道だ。
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「山の日」を記念したイベントに、なんと田中陽希が上川町に来るらしい。
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私はたまたま、この1週間前に本人に会ったばかりだ。
彼は今、全国で引っ張りダコだろう。

それはともかく食べ過ぎたせいで、またしても催してしまい、砂川SAに寄ってもらった。
トイレから戻ったら、みんなジェラートを食べていたので、私は岩瀬牧場のソフトを食べる。
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前回ここに寄った時はまだお風呂に入る前で体が冷えたままだったので、ソフトではなくゆでとうきびを食べたっけ。

札幌駅前のアパホテルまで送ってもらい、午後3時過ぎに解散。
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実に愉快な旅だった。みんなに感謝である。

ホテルでは、靴の洗浄と濡れたものの乾燥に明け暮れた。
3時間、部屋のドライヤーをかけ続けた。
靴以外のものはみな乾いたので、パッキングして宅配便で送る。
靴はまだ濡れたままなので、ビニール袋で厳重に包んで入れておいた。
発送は明日(火曜日)になり、到着は木曜日だから、汚れ物が臭くなりそうだ。
しかも、それから洗濯すると、次の山行にギリギリになってしまうが止むを得まい。

7時からは、札幌在住の同期が集まってくれたので飲み会。
2次会も含めると午前0時半まで飲んでしまった。
この日は4時起きだったので、さすがに眠い。
ホテルに戻って、ベッドに倒れこんだ。
翌朝は5時半に起床。6:02札幌発の電車に乗り、7:30新千歳発のANAで東京へ。
最寄りの検査場が混んでいたので、奥の検査場に行ったら、ここはJAL専用と拒絶され、また戻るはめに。
ギリギリになってしまったが何とか間に合った。
真ん中の座席なので、なかなか眠れないまま、羽田着。
眠い目をこすりながら、10時前に会社に出勤した。
遅刻しなかったし、クロックスのままの出勤だったのを見とがめられずに済んで、助かった。
4泊3日と前後がタイトだったが楽しい旅だった。
でも、今夜は早く帰って、早く寝よう。

【行程】2016年7月18日
黒岳石室(5:48)~黒岳(6:15撮影・探索6:27)~七合目事務所(7:18休憩7:45)~黒岳駅(8:18)
※所要時間:2時間30分(歩行時間:2時間5分)
※登った山:1座(新規なし)
※歩行距離:3.8km
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コメント

バッケンレコード更新か

壮絶な写真数、ありがとうございました!

  • 2016/09/15(木) 12:24:16 |
  • URL |
  • O平 #Hb8WYnzA
  • [編集]

長すぎるよね。少し考え直さないと。

  • 2016/09/15(木) 20:59:28 |
  • URL |
  • かたこりまさかり #qBOWr7po
  • [編集]

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