山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大雪山縦走(16)

【2016年7月17日(日)】大雪山
桂月岳(1938m)の頂上でエゾシマリスと戯れている。
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何を食べているのかな。
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リスも高いところが好きみたい。
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ああ、とうとう岩の陰に隠れてしまった。
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でも、しばらく目の前で遊んでいてくれたので、何枚も写真を撮ることができた。
かわいかった。

北鎮岳(2244m)に源を発する白水川の雪渓。
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凌雲岳(2125m)方面の岩峰周辺に踏み跡がある。
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行ってみることにしよう。
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慎重に岩場を下る。
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踏み跡をたどってみる。
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葉っぱ場がみな小さい。
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あら、こんなところにコマクサがたくさん。
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雪渓や山をバックに撮るため、地面にはいつくばってローアングル。
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エゾツツジもきれいだ。
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ウラシマツツジの葉っぱもかわいらしい。
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こちらはイワブクロ。
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S君もローアングルに挑戦中。
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頂上からの眺望も報告しておかなくては。
これは黒岳(1984m)。
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黒岳石室。
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両者の間に横たわる残雪。
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去年もあそこには若干雪が残っていた記憶がある。
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凌雲岳。
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さて、そろそろ下山しましょう。
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テントの数は20張りに増えていた。
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石室への通路が見える。
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ハイマツの中を軽快に下る。
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もう赤い実を付けている。
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斜面にもコマクサ。
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イワブクロも。
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というわけで下りてきました。
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テン場に着いたのは午後1時前。

室内を整え、ビール購入およびテン泊手続きは私が引き受けた。
雪渓ビール1缶500円はかなり良心的。
発泡スチロールのケースに雪渓を詰め、その中にビールがたくさん入っていた。
あれだけあれば、売り切れることはなさそうだ。
テント料金は1人500円。
まずは1人2缶ということで8缶購入。
「8本下さい」と言ったら、ちょっと驚かれた。

それを持ってテントに戻り、まだお昼過ぎだというのに宴会スタート。
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山時間で言えば、早すぎることはない。
宴会が始まって間もなく雨が落ちてきた。
外での活動をすべて終えてから降り出すとは、なんてラッキーなんだ。
あれだけガスがかかりがちだったのに、すべてのピークで展望が楽しめたし。
我々はやはり何か持っているのか。
微妙な天気をくぐりぬけて、みなうまくいっている。

S君の監修で、ビールのつまみにも事欠かない。
まずは余った行動食のパンをフライパンで焼く。これだけで美味しい。
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ナスをオリーブ油で炒めて、カツオ節。めちゃめちゃ旨い。
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ウインナーとタマネギも投入。
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ピーマンとシメジを加えて出来上がり。
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昨日採取して、つまみにするのを忘れたフキノトウ。
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ビールが飲まさる~(北海道弁)
小屋にビールが際限なくあると知って、みんな昨日のような遠慮がない。
1人2缶ずつ飲み干し、雨の中、追加の4缶を買いに行くと、小屋の人が「正」という字で帳面に売り上げ記録をつけているのが見えた。
それを覗くと、本日の売り上げはこの時点で36本。そのうちの3分の1を我々が買ったことになる。

結局、1人5本も飲んでしまった。計20缶。
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さすがにビールは飽きてきたので、乾麺のラーメンもつまみにして日本酒。
地酒の「北の誉」を3パック。ほかにウイスキーも飲んだので、みんなさすがに酔っぱらった。
つまみが全ておいしくて、酒がついつい進んでしまった。

トイレの回数も多くなり、そのたびに、みんなS君の雨具を借りて着ていくものだから、雨具がトイレの臭いを連れてくるようになってしまった。
そんなことも、おかしかった。
何を話したのかは、もうほとんど覚えていない。もったいない。

夜8時にはさすがにみんな眠くなりだし、床につくことに。
都合7時間近く飲み続けたことになる。みんな明日大丈夫なのか。私も含めて。
私も臭いがつくのも覚悟で、トイレで30分ほど粘った。
朝出し足りなかった分も含め、かなり出た。
これで安眠できる。
ただ、耳栓を入れておいたポーチが行方不明。
あまりごそごそするとみんなに迷惑なので、今夜は諦めた。
一番奥に寝ているので、夜中のトイレが心配だったが、3時すぎまで我慢できた。
夜は昨日とうって変わって暑いくらいだった。
みんなも、暑くて肩を出したと言っていた。

【行程】2016年7月17日
白雲岳キャンプ指定地(5:13)~白雲岳分岐(5:48休憩5:53)~北海岳(6:50撮影・休憩7:01)~松田岳(7:12)~間宮岳分岐(7:46休憩7:57)~間宮岳(8:00)~中岳分岐(8:30)~中岳(8:51)~北鎮岳分岐(9:12休憩9:22)~北鎮岳(9:37撮影・休憩9:52)~北鎮岳分岐(10:07休憩10:16)~お鉢平展望台(10:47撮影・休憩11:02)~黒岳石室キャンプ指定地(11:42)
指定地(12:07)~桂月岳(12:21撮影12:43)~指定地(12:53)
※所要時間:7時間15分(歩行時間:5時間40分)コースタイム:5時間55分
※登った山:7座(北海岳、松田岳、荒井岳、間宮岳、中岳、北鎮岳、桂月岳)
※歩行距離:12.7km

【2016年7月18日(月)】大雪山
今日も男2人が4時前に起きて、女子2人を「は~い、4時だよ」と起こす展開。
朝食は今日もインスタントラーメン。お茶漬けとカツオ節を混ぜてこくを出した。
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ポーチの次は小銭入れが行方不明で、あちこち探したが見つからない。
S君の雨具のポッケに入れっぱなしかと思ったが、ない。
もしかしたら、ビールを買いに行った時、受付に忘れてきてしまったかもしれない、帰りに寄ろうと思っていたが、ふと思い出して、ザック脇の網ポケットを見たら入っていた。
普段入れないところにしまうと覿面忘れてしまう。
最近そんなことばかりだ。
小銭入れには2日間撮影した写真データのSDカードが入っていただけに助かった。

今日もテントは濡れているので、またザックの中が濡れてしまうが、致し方ない。
天気は霧雨程度だ。
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今朝は激しいトイレ混雑もなかったので、起きてから2時間以内の6時前に出発できた。
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雨がほとんど降っていないので助かる。
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ナナカマドが朝露に濡れている。
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黒岳を目指す。
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左手に桂月岳。
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水たまりを避けて
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雪渓を渡る。
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トレースは泥で真っ黒。
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両側もしっかり雪が残っている。
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雪渓を越えたら、いきなり急登。
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背の高いハイマツをすり抜けていく。
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足元にエゾノツガザクラ。
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黒岳石室を振り返る。
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道は丁寧に石段状になっている。
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再び桂月岳。
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御鉢平方面は微妙なガスの中だった。
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(つづく)
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