山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大雪山縦走(13)

【2016年7月17日(日)】大雪山
御鉢平の縦走路を外れ、北鎮岳(2244m)に登っている。
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登山道のまわりは見事なお花畑だ。
チングルマとエゾノツガザクラ。
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メアカンキンバイ。
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でも、そんなのは序の口だった。
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どれもこれも、花びらで埋め尽くされ茎や葉っぱが見えなくなるほど。
御飯が見えないほどウニを盛ったウニ丼のようだった。
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メアカンキンバイもあちこちに群落を形成していた。
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イワウメも負けじと自己主張している。
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視線を上げると、聖火を持った王様が雪渓の上を走っていた。
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溶岩のかけらを積んだケルンを通過。
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それらケルンを両脇に従えるYちゃん。
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さらに御花畑を登っていく。
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しばし、チングルマをお楽しみください。
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メアカンに対抗するようにコロニーを作っている。
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これはスキマちゃん。
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花々と戯れているうちに、分岐から15分で北鎮岳の頂上に着いてしまった。
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北海道第2の高峰である。
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北には比布岳(2197m)への縦走路が続く。
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方向指示盤はほとんど読み取れない。
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わずかにタイトルのみ。
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頂上に着いた頃はガスだったが
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ラッキーなことに、少しずつ晴れてきた。
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御鉢平の雪渓が織りなす文様は、フゴッペ洞窟の壁画にも似ている。
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比布岳も鋸岳(2142m)もガスの中から姿を現した。
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比布岳への縦走路も確認できた。
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比布岳の左に並ぶ安足間岳(2194m)は白いシャツを着た首のないマネキンのよう。
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アップにすると、右胸にブローチも着けている。
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右腕に注目すると、これはマネキンではなく、バルタン星人ではないか。
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バルタン星人に子供が救いを求めている。
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さっきはサハリンに見えた雪形だが、角度によっていろんな物語が浮かんでくるので楽しい。
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これはSちゃんが見つけた邪悪な目。
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比布岳の山腹にあった。
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ここでやっと電波が通じたので、必要最小限の通信を済ませた。
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なんだかんだと15分ほど頂上で騒いで下山。
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来た道を戻る。
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浮石に足をのせないよう慎重に。
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いやあ、一面見事なお花畑だ。
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下りも迫力のある風景が見られた。
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ここはみんなバラバラ。
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北鎮岳分岐あたりの台地を俯瞰する。
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登ってくる方々に道を譲るYちゃんたち。
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その瞬間、日が差した。
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すごく明るい。
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気持ちも何だか軽くなった。
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10分ほどで緩斜面まで下りてきた。
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ここで山頂を振り返る。
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おお、すっきり見えるではないか。
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鋸岳が今度は王冠のような形になった。
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左手に雲ノ平の雪渓が展開する。
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間もなく縦走路だ。
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正面遠くにしばらく見えなかった白雲岳(2230m)が姿を現した。
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そして再び北鎮岳は霧の中に消えようとしている。
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下りもなんだか楽しかった。

分岐に戻ってきて気づいたのだが、ずっと首に巻いていたタオルがない。
タオルだけはなくしたことがなかったのに、どこで落としてしまったのだろう。
すると、S君が「ここにありますよ」と、看板にくくりつけられていた古いタオルを指さした。
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苦笑。あのタオルはテン場に着いたら濡らして、体を拭こうと思っていたのに。
それができなくなってしまって残念だ。

まあ、気を取り直して進むとしますか。
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左前方に凌雲岳(2125m)。
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北鎮岳東斜面の雪渓。
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火山灰のえぐれた道を下る。
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イワウメ。スキマ編。
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さあ、長い雪渓に差しかかる。
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一応、歩くべきラインは赤く着色されている。
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その先には雲ノ平を貫く長い縦走路。
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御鉢平展望台近くの断崖。
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雪渓は最初のうちはまだまだ緩やか。
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下りなので踏み跡のない場所を歩いて、登りの人に道を譲る。
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調子に乗って、ひょいひょい歩いていたが、傾斜が急になるに従い、危険を感じたので、踏み跡に戻る。
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階段状に足跡がついている場所をしっかりと踏み固めながら下った。
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Sちゃんは写真を撮りながら、余裕の構え。
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それにしても大きな雪渓だ。
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眼下に雪解け水が流れる沢が見えた。
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これから登ってくる人もかなりいる。まだ10時半前なんだから普通か。
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先頭はS君。
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私のあとにYちゃんが続く。
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その後、SちゃんがYちゃんの先に出たようだ。
それはいいのだが、Sちゃんが雪渓をもう少しでクリアというタイミングで、Yちゃんが尻餅。
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そのまま滑り降りてきてしまった。
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その表情が笑顔なので、我々は一瞬「わざと?」と思ったが、どうやらそうでないらしい。
かなりスピードが出て、自力では止まれなかったようだ。
前にSちゃんがまだ歩いていたら危なかった。
ちょっと、指に擦り傷を負ったみたいだが、大した怪我がなくてよかった。

いや、びっくりしました。
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登って行く方々。ちょっと「階段」を壊してしまって、すいません。
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このあたりまで来れば、御鉢平をほぼ一周したことになる。
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では、下りましょう。
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御鉢を伏せたような凌雲岳。
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イワツメクサに混じって、メアカンキンバイとタカネスミレ。
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ぱっくり割れてしまった岩を横目に黒岳石室を目指す。
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(つづく)
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