山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大雪山縦走(8)

【2016年7月17日(日)】大雪山
素晴らしい青空の下、朝5時過ぎ、白雲岳避難小屋のテン場を出発する。
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昨日、テントを張るために雪渓を削った跡がきれいに残っていた。
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右手に緑岳(2020m)が優美な曲線を描いている。
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左手は白雲岳(2230m)。
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雪渓が氷河のようだ。
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トイレ渋滞のせいで若干スタートが遅れたが、昨日下りてきた道を白雲山分岐まで登り返す。
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標高差は150m程度。
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この緑と青のコントラストが実に鮮やか。
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朝日を浴びながら、水場を渡渉する。
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エゾノリュキンカもお目覚めだ。
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今日も朝から雪渓を登る。
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振り返ると、まだ起きたばかりの方々も。
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テン場の向こうに霞むのは凡忠別岳(1821m)だろうか。
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雪渓の上に幕営した中で一番早く出発したのは我々かもしれない。
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ちょっとした高台に建つ避難小屋。
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登るにつれ、小屋の向こうにトムラウシが見えてきて、感激。
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忠別岳(1963m)もカッコいい。
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いずれはあちらも縦走したい。
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それにしても、これは絶景だ。
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何度見ても飽きない。
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全体を俯瞰すると、こんな眺めになる。
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左手に迫る白雲岳も見逃せない。
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緑岳は、頂上のケルンのせいで、なんだか乳房のようだ。
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それにしても今日はザックが軽い。
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昨日とそれほど重さは変わっていないはずだが、よく眠れたのと、体が慣れたせいもあるのだろう。
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あまりに調子がいいので、白雲岳分岐に着いた時、S君が持っていたフライを引き受けてあげた。

何度も振り返る。
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トムラウシの右手前の稜線のピークが化雲岳(1954m)だろうか。
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この雪形は「怪魚」と名付けよう。
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この細長いのは「うなぎ」。
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こちらもちょうど雪渓を歩いている。
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本当に今日は晴れてよかった。
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ありゃ、白雲岳にまたガスが流れてきた。さすが白雲。
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緑岳にもいずれ行ってみたい。
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残雪の時期の大雪は実に素晴らしい。
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キバナシャクナゲも朝日に輝いている。
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やはり「怪魚」はよく目立つ。
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何だか絵のような風景だ。
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緑岳の手前の雪渓は「エイ」かな。
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われら4人、影が歩く。
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久しぶりに避難小屋のない風景。
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分岐までもうひと登り。
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昨日は急いでいて気づかなかったが、このあたりはシャクナゲの楽園だった。
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さようなら緑岳。
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これは初めて見た。チシマクモマグサだ。
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テン場から35分で分岐に到着。
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烏帽子岳(2072m)の奥に、昨日は見えなかった黒岳(1984m)が見えた。やった!
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こうして見ると意外に大人し気な山だ。
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その左は今日登るつもりの桂月岳(1938m)。
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さらに左に目をやると北鎮岳(2244m)。まだガスが残っている。
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少し右に戻って凌雲岳(2125m)。この山には登山道がない。
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手前の谷は花ノ沢。
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白雲岳の肩から一瞬だけ姿を見せたのは北海道の最高峰旭岳(2291m)。
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白雲岳の外輪山。
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ひと通り山岳展望を楽しんでから、北海岳(2149m)に向け出発。
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しばらくは下りだ。
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ここもシャクナゲのお花畑。
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内地のシャクナゲと違って背が低いので、群落がとても平面的で美しい。

白雲岳の北斜面が完全な岩峰である。
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雲ひとつない。
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一面、ハイマツと岩。
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よく見ると3人のスパッツは、ちょうど信号機の配色になっていた。
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ときによろけながらも気持ちよく下っていく。
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さあ、花ノ沢の大雪渓。
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小さな氷河みたいだ。
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雪渓の手前にお花畑。
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紫色はエゾコザクラだった。
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白はチングルマ。
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チングルマは実は「木」で、すっと延びる茎がりりしい。
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分岐からだいぶ下りてきた。
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出た。雪渓大断層。
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やっぱり恐ろしい。
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この雪渓をトラバースしていく。
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烏帽子の右奥に見える稜線はたぶん平山(1771m)あたり。
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花ノ沢が刻んだ巨大な峡谷と烏帽子岳。
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歩きてきた道を振り返ってみた。
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生々しい白雲岳の岩肌。
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雪渓がスカートのようだ。
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あら、ヘリが飛んできた。まさか遭難ではあるまい。
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前方、北海岳はまだガスの中。取れてくれるだろうか。
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次はこの雪渓を横断する。
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天気がいいと雪渓歩きも気持ちいい。
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巨大な自然の庭園である。
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まさに雪の石庭。
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海にも見える。
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天狗の遊び場という雰囲気もある。
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随分、長く雪渓を歩いた。
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(つづく)
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