山と鉄

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大雪山縦走(6)

【2016年7月16日(土)】大雪山
正午すぎ、銀泉台からほぼ5時間で白雲岳(2230m)に登頂した。
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今までたちこめていたガスが少し晴れて、北海岳(右、2149m)と松田岳(中央左、2136m)が確認できた。
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これはその左にある間宮岳(2185m)。
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北海岳と松田岳の鞍部の向こうに頂上だけ見えているのは北鎮岳(2244m)。
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この直後、ガスにまみれながらも全容が垣間見えた。
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北鎮岳は北海道第2の山だ。
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松田岳の奥には中岳(2113m)もうっすら見える。
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こうした眺望をゆっくりと楽しみ、みんなで撮影に興じた。
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西から南の方角はガスでほとんど見えなかったが、20分ほど絶景を満喫して分岐まで戻る。
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チングルマとエゾノツガザクラが混在しているのがいい。
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再び、雪渓歩き。
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溶岩に亀裂が入り、ハワイの古代文字ペトログリフのよう。
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重装備の若者たちが下っていく。彼らはデポしなかったんだなあ。若いなあ。
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我々も慎重に。
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私は再び、途中から雪渓を外れて、踏み跡を行く。
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イワヒゲは飽きるほど見た。
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白雲平の景観はモンゴルに似ているような気もした。
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雪渓最後の急斜面はミニスキーの要領で。
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さすが道産子たち。
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またガスが出てきてしまった。
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雪解け水の流れに沿って歩く。
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イワウメもあちこちにある。
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トトロ岩も角度によっては、ただの岩。
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岩に張り付くキバナシャクナゲ。
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これは何となく顔に見えてきませんか。
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花ノ沢の雪渓が見えるところまで下ってきた。
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分岐に向かってガレ場を行く。
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この感じもモンゴルに似ている。
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北海道の山は本当になだらかで雄大だ。
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左手に明日歩く道が見える。
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そして道南の駒ヶ岳に似た烏帽子岳(2072m)。
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その右に赤岳(2079m)。
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大雪のハクサンイチゲは白が濃い気がする。
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白雲岳を振り返る。
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再び青空が見えてきた。
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おお、いい感じではないか。
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しかし、全開というわけにはいかないらしい。
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でもまあ、これで十分。
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小泉岳(2158m)を正面に見ながら、分岐へと急ぐ。
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ガレ場なので、ちょっと歩きにくいが。
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あの棒は小泉岳山頂の標柱なのだろうか。
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いや~何だかすごいね。
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お、右手に緑岳(2020m)が姿を現した。
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あそこにもいずれは行かねばなるまい。
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近くはガスが晴れて、烏帽子岳もくっきりと見えてきた。
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改めて北海岳方面。
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その右はクジャク岩。
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30分かからずに白雲岳分岐に戻ってきた。
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ちょっと一息入れる。
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さあ、ザックを担いで白雲岳避難小屋のキャンプ指定地に向かおう。
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雪渓の向こうはトムラウシ山(2141m)方面なのだが、全く見えない。
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緩斜面を下っていく。
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正面に緑岳。
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その西斜面。
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あちらの雪渓は何やら複雑な文様だ。
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お、避難小屋が見えた!かっこいい!
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ちょうど高台に建っている。
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トムラウシが見えないのが、どうにも残念。
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緑岳との間には大雪渓が展開している。
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そちらから登ってきたカップル。ちょっといい雰囲気。
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およよ、テン場も見えてきたぞ。
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右手は白雲岳の大雪渓。
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途中で重装備の若者たちが何やら停滞している間に先行させてもらった。
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この道も眺めが素晴らしく、たくさん写真を撮りたかったのだが、自分がテントを持っているので、場所取りのためにもなるべく早く、テン場に着かなくてはならない。
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また彼らに抜かれると、それだけ場所を占領されてしまう。
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一生懸命速足で下りた。
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しかし、どうもテン場の様子が変だ。
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すでに20近いテントが張られているが、みな小屋側に偏っている。
空いているスペースは水浸しかぬかるんでいることが予想された。
なおさら急がなくては。

と言いながらシャッターを押す指を押さえられる私ではない。
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白雲岳の南斜面もなかなか恰好いいのである。
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避難小屋との鞍部まで下ってきた。
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テン場はもう大賑わいだ。
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沢の近くにはエゾノリュウキンカが真っ盛り。
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このあたりは雪が解けたばかりのようだ。
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白雲岳を振り返る。
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小泉岳から緑岳に続く稜線。
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午後1時過ぎ、分岐から20分ほどでテン場に到着。
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やはりテントが張られていないスペースはぬかるんでいた。
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先に着いていたS君はすでに土の上は諦め、雪渓の上に設営する方針でいた。
ちょうどスコップが置いてあったので、早速、傾斜しているところを平らにならす作業を始める。
テントはちょっとずれた場所で組み立てて、削った場所に置いてみたら、ぴったりとはまった。
S君の距離感覚は抜群だ。
雪削りは私も半分くらい手伝い、30分かからずに完成。
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(これは別パーティー)

みんなが荷物をテントに運び込み、内部の設営をしている間に、トイレがてら小屋にキャンプ場使用料を支払いに行った。
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振り返ると、もういくつものパーティーが雪渓の上にテントを張っている。
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使用料は1人300円。かなり安い。
とくに支払い済みを示す札もないので、ずるい人は無料で泊まれてしまう。
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でも、おそらくほとんどの人は払っているだろう。

(つづく)
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