山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

仙丈ヶ岳(9)

【2016年7月10日(日)】仙丈ヶ岳
小仙丈ヶ岳(2855m)を通過し、北沢峠(2030m)に向かっている。
正面には仙水峠が、その鋭いえぐれぶりを見せている。
DSC_4110_20160830133152535.jpg
DSC_4121_20160830133113f34.jpg

その下に、仙水小屋のテン場が確認できる。
DSC_4131_201608301330327ab.jpg

小仙丈の斜面の向こうに北岳(3193m)。
DSC_4111_20160830133153041.jpg

少しだけ下ったところで、早速小仙丈を振り返る。
DSC_4112_20160830133155f56.jpg

この先の下りは長い。仙丈ヶ岳(3033m)の頂上から峠まで標高差1000mの下りだ。
DSC_4113_2016083013315689c.jpg

登りはさぞかしきついのだろう。休んでいる人も少なくない。
DSC_4114_20160830133130c0f.jpg

甲斐駒(2967m)とアサヨ峰(2799m)のコラボ。
DSC_4115_201608301331329d1.jpg

登山道は結構ガレている。
DSC_4116_2016083013313336a.jpg

傾斜もかなり急だ。
DSC_4117_201608301331355f2.jpg

私もあそこで、ひと休みしよう。
DSC_4118_201608301331375fb.jpg

小太郎山(2725m)の向こうの富士山が雲に隠れそう。
DSC_4119_201608301331118a3.jpg

太陽がギラギラ照り付け、ヤマハハコもまぶしそうだ。
DSC_4120_20160830133112065.jpg

中央下のとんがりは鋸岳(2685m)の西に従う横岳(2142m)。
DSC_4122_20160830133115084.jpg

さっき上から見えた休憩ポイントまで下りてきた。
DSC_4123_20160830133116e3a.jpg
日も高くなって気温もぐんぐん上がっており、かなり暑い。
ちょうど、仙丈小屋で会話を交わしたご夫婦が休んでいたので「暑くなりましたね~」と声をかけた。
昨日の予報では、甲府で最高気温34℃だそうだから、下界は猛暑なのだ。

下ってきた斜面を振り返る。
DSC_4124_20160830133051e7e.jpg

南東方向に北岳がそびえている。
DSC_4125_20160830133052008.jpg
ちょうど肩の位置に北岳肩ノ小屋が見えた。

私もしばし立ち休み。
DSC_4126_20160830133054dc6.jpg

緑の薄いところはナナカマド。濃いところがハイマツ。
DSC_4128_20160830133057251.jpg

鳳凰三山に雲が湧いてきて、オベリスクが隠れてしまった。
DSC_4127_201608301330559da.jpg

ご夫婦に挨拶して、出発。
DSC_4129_20160830133029e99.jpg

まだ続々と登ってくる。
DSC_4130_20160830133030e3f.jpg

つづら折れの道なので、わりと助かる。
DSC_4134_201608301330053f8.jpg

誰でも、この眺めには見とれてしまうだろうなあ。
DSC_4132_2016083013303311b.jpg

甲斐駒に若干ガスが発生してきた。
DSC_4135_20160830133006273.jpg

乗鞍岳(3026m)がとうとう馬ノ背(2736m)の陰に隠れてしまいそう。
DSC_4133_201608301330355be.jpg

そんなふうに絶景を楽しみながら下っている。
DSC_4136_20160830133008223.jpg

山肌全面を覆うハイマツ。
DSC_4139_20160830133010602.jpg

皆さん、頑張って登っている。
DSC_4140_201608301330110d0.jpg

あら、まだハクサンシャクナゲが咲いていた。
DSC_4141_20160830132942d35.jpg

いつの間にかアサヨ峰より低いところまで下ってきた。
DSC_4143_2016083013294305c.jpg

馬の背ヒュッテよりも低い。
DSC_4145_20160830132946950.jpg
DSC_4144_20160830132945efb.jpg

登山者の姿が見えなくなった。波は一段落したようだ。
DSC_4146_201608301329486fa.jpg
次の波はバスの第1便が着いてからだろう。

お、いよいよ森林限界より下まで来たか。
DSC_4147_20160830132918b77.jpg

その境目が、ちょうど六合目。
DSC_4148_20160830132920ee5.jpg

ここで小仙丈ヶ岳の山体を振り返っておく。
DSC_4149_20160830132921c72.jpg
DSC_4151_20160830132924276.jpg

馬の背ヒュッテともお別れになるだろう。
DSC_4150_20160830132923e1e.jpg

甲斐駒へ一直線に続く登山道が見える。以前はあれを下ったのだった。
DSC_4152_20160830132856819.jpg

アサヨ峰も鋸岳も甲斐駒もさようなら。
DSC_4153_20160830132857d3a.jpg
DSC_4154_20160830132859a4f.jpg
DSC_4156_201608301329007fd.jpg

槍穂高さんも見納めだ。
DSC_4161_20160830132835772.jpg

ハイマツの背が高くなり、日蔭ができてきた。
DSC_4157_20160830132902507.jpg

そして樹林帯に突入。
DSC_4158_20160830132834ec3.jpg

やっと少し涼しくなった。
DSC_4163_2016083013283892b.jpg

樹林帯はあまり好きではないが、ホッとする。
DSC_4162_20160830132837d76.jpg

しばらく、すれ違う人もほとんどいない。
DSC_4164_20160830132840fea.jpg

小仙丈から45分ほど下ってきたところで、五合目に到着。
DSC_4165_201608301328127ac.jpg

1日ぶりの再訪。ここから二合目までは昨日と同じ道を歩くことになる。
DSC_4167_2016083013281581f.jpg

ここで小休止。SOYJOYを食べていたら、さっきのご夫婦が下りてきた。
DSC_2767_20160830133150750.jpg
「樹林帯の中は涼しいですね~」と声をかけ、また雑談になる。
「百名山はいくつ目ですか?」と聞かれたので、「ここで59座になります」と答えた。
「すごいですね。毎週登っているんですか」
「ええ、まあ」
「だから、あんなにお詳しいんですね」
仙丈小屋での山座同定のことを言っているらしい。
つい知ったかぶりをしてしまった。恥ずかしい限りだ。

10分ちょっと休んで出発。
DSC_4166_20160830132813357.jpg

時々、木々の隙間から眺望が楽しめる。
これは北岳。
DSC_4168_201608301328168c2.jpg

昨日はガスっていたので見えなかった。
DSC_4169_20160830132818d20.jpg

でも、そのおかげで、昨日と同じ道でも楽しめる。
DSC_4171_201608301327497f1.jpg

マルバダケブキも昨日とは違って光っていた。
DSC_4170_20160830132747638.jpg

見える風景の印象はやはり随分違う。
DSC_4172_20160830132751e71.jpg

四合目を10:45頃通過。
DSC_4173_20160830132752711.jpg

昨日とは見紛うような明るい森だ。
DSC_4174_2016083013275597b.jpg

時々、景色が見えると、すかさずシャッター。
DSC_4175_20160830132723109.jpg

これは小太郎山かな。
DSC_4176_20160830132724170.jpg

こんな場所があったことに行きでは気づかなかった。
DSC_4177_20160830132726222.jpg

三合目を通過。
DSC_4178_20160830132727375.jpg

樹林帯の中を黙々と下る。
DSC_4179_201608301327291ea.jpg
DSC_4181_20160830132701d38.jpg

途中、馬の背ヒュッテで会った藤本隆宏似の小屋番さんとすれ違った。
歩荷中だった。「今日はお客さんが多いので。でも大したことないです。10kgちょっとですから」。あの小屋での勤務は今年からとのことだった。
頑張ってください。
DSC_4183_2016083013270344e.jpg

しばらく昨日歩いた道を思い出しながら進む。
DSC_4184_2016083013270484f.jpg
DSC_4185_20160830132706f32.jpg

こんな道だったっけと思うことが多い。
DSC_4186_2016083013270799f.jpg

記憶力の減退が著しい。
DSC_4188_201608301326383bc.jpg

カメラに頼っているからだろうか。
DSC_4189_2016083013263962d.jpg

でも、写真に撮ったところは意外によく覚えている。
DSC_4190_20160830132640958.jpg

11時半前に二合目に到着。
DSC_4191_20160830132642632.jpg

ここで昨日の道とは分かれて、右の巻き道を行く。
DSC_4192_201608301326432df.jpg

極力、完全ピストンは避けたいのだ。
DSC_4193_20160830132616f7f.jpg

実際、登り返しがないから楽なはずだ。
DSC_4195_20160830132619b10.jpg

このあたりも見事な針葉樹林だ。
DSC_4194_2016083013261743a.jpg

20分ほどで、北沢駒仙小屋への分岐に出た。
DSC_4196_20160830132620ad5.jpg
現在は休業中のようだが、後ろからきた登山者がそちらに下りて行った。
テン泊はできるのだろうか。

斜面をやさしく削る小さな谷。
DSC_4197_2016083013262215e.jpg

やっと道路が見えてきた。
DSC_4198_2016083013255832a.jpg

二合目から30分弱で車道に出た。
DSC_4199_20160830132600255.jpg

北沢峠はすぐそこだ。
DSC_4200_2016083013260156c.jpg

(つづく)
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/970-db68852f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
北海道の山 (185)
東北の山 (62)
上信越の山 (147)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (97)
富士山周辺の山 (68)
八ヶ岳周辺の山 (53)
南アルプス (101)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (45)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (26)
ドライブ (9)
廃線の旅 (15)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (32)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR