山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

仙丈ヶ岳(2)

【2016年7月9日(土)】仙丈ヶ岳
北沢峠(2030m)から1時間10分。三合目を通過した。
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ガレ場の急登が続く。
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例の女性も休み休みである。
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三合目から20分かからずに、四合目に到着。
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ここで標高約2420m。三合目から100m登ってきた。
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どこも濡れていて、腰を掛ける場所もないので、休まず通過。
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五合目までも、標高差であと100mほどだ。
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黙々と歩を進める。
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五合目に近づくにつれ、だんだんガレてきた。
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見上げると、右手に岩が崩落した跡が見える。
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そんな場所には必ず癒しの風景も用意されている。
コケのクッション。
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タカネバラ。
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マルバダケブキの大群落。
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花は晴れている時よりも、こういう時の方が美しい。
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マイズルソウのような白い花はとくに。
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再びゴゼンタチバナ。
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この赤いぷつぷつは何かの病気なのだろうか。
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さあ、再び尾根に乗り上げる。
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尾根に乗ると、やっとなだらかな道になる。
北沢峠方向の尾根道はロープで遮られていた。
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少しガスが薄くなってきたかな。
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ひと息つける平らな道をほんの少し歩くと
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五合目、薮沢大滝ノ頭に出た。
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時間は午後3時前。登山口から2時間ほどかかった。
「大滝の頭」という標識があるが、ここはピークでも何でもない。
でも、地図にも「藪沢大滝ノ頭」の文字があることだし、「登った山」に認定する。

ここは仙丈ヶ岳(3033m)へ直行する道と馬の背ヒュッテへ行く道との分岐になっている。
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今日は馬の背ヒュッテに泊まる予定なので、右のトラバース道を行く。
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ここの標高が2519m。小屋は2630mほど。100mちょっとの登りだが、ほとんど平らだ。
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この道には看板の通り、高山植物がいく種類も咲いていた。
それに加えて、何本も越えていく、藪沢の支沢が美しい。
雨の日ならではの、素晴らしい道だった。

とにかく、リラックスして歩き出す。
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こんな岩場もむしろ楽しい。
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秋には見事な紅葉が見られそうだ。
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かわいい葉っぱたち。
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対岸の稜線が見えてきた。
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馬ノ背だろうか。
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薮沢の支流を渡る。
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雨だけに水量が多い気がする。
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谷底に向かって勢いよくほとばしっている。
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沢のほとりに咲いているのはヤマガラシ。
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モミジカラマツも少し離れて咲いていた。
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雨に濡れて花びらがくっついている。
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今渡ってきた沢を振り返る。
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その先はロープをつたって、急坂を下る。
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すると、沢の下流の方が見えた。
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今度は登り返し。
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左手は岩場
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ヤマガラシが満開だ。
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今日は涸れ沢にも水が流れている。
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ちょっと手ですくって飲んでみた。冷たくてうまかった。

谷底はまだ見えない。
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桟橋を渡る。
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次は短いハシゴ。
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バイケイソウ。
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3つ目の支流。
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ここではナナカマドが咲いていた。
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水の至近距離にはいつもヤマガラシ。
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藪沢小屋の手前で、雪渓が出現。
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渡渉箇所の上流部は完全に雪渓の天井が抜けていて、下流にわずかに残っている部分も厚さは10㎝ほどしかなかない。
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この上にはとても乗れない。
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予約の電話を入れた時、雪渓があったら除雪するので大丈夫と言っていたのは、ここのことなのだろう。

雪渓を削って階段を作ってくれていた。
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しかし、沢に削られた雪渓って、ちょっと怖い。
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しかし、上から見るとかっこいい。
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下流部はこんな感じだ。
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全体像。
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さっき抜かした例の女性も追いついてきて、撮影に勤しんでいる。
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ひっそり、タカネスミレ。
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さらにいくつも沢を渡る。これも雨の日ならでは。
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とうとう道そのものが沢になってしまった。
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分岐から30分ほど歩いてきたところで、ふいに薮沢小屋が現れた。
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ここは無人の避難小屋だ。
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ちょっと覗いてみたが、外見に比べ、中はわりと新しい。
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この時点ではまだ、泊まっている人はいなかった。

水場はすぐそばにある。
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これは、かなり凹んでいるがテン場だろうか。
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ミヤマキンポウゲの群落が雨に濡れていた。
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ここでも休憩はせず、通過。
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小屋を支えているワイヤーをまたいで進む。
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森の湿った空気を思い切り吸い込んで。
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ダケカンバがやけに登山道に進出していた。
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盆栽のような自然の作品。
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ナナカマドの葉っぱも実に美しい。
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おお、薮沢の本流が見えてきた。
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道は薮沢渡渉地点に向かっていく。
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再び涸れ沢。
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ナナカマドの花が満開。
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本流を渡る手前では、シナノキンバイが大輪の花を咲かせていた。
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(つづく)
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