山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

富士山(11)

【2016年7月3日(日)】富士山
吉田口の六合目に到着し、この後のことを考えている。
これで登山を終えて、帰宅してしまってもいいかな~とも思っていたのだが、考えてみれば、こんなに早い時間から営業している日帰り温泉はないのではないか。
まだ8時前だ。
そう気づいた途端、もう1か所登る意欲が湧いてきた。
「うん、やっぱり中ノ倉へ行こう」
昨日計画を立てておいた通り、実行に移すことにした。
そうと決まったら、のんびりしていられない。
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五合目への道を急ぐ。
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この外人さんは結構、足が速かった。
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六合目から15分ほどで、泉ヶ滝分岐に到着。
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泉ヶ滝の水は涸れていた。
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こんな石碑があったことに、来る時は気づかなかった。
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ここからは往路と同じ道を歩く。
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忘れていたが、この先はちょっとした登りだった。
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でもとくにきつくはない。
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やけにだだっ広いだけだ。
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馬に乗っている黒人は登山者なのだろうか。
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8時10分過ぎに無事五合目に到着。所要3時間ちょっとだった。
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協力金を求めるブースはテントを撤去してあった。風が強すぎたのだろう。
六合目からずっと風が弱かったが、このあたりは逆に強いようだ。

お馬さんを横目に駐車場に向かう。
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朝っぱらから、やはり人が多い。
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五合目レストハウスの前に、「富士賛歌」の銅像を発見。
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隣には、「郵便夫」の像もあった。
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改めて振り仰ぐと、山頂はしっかりガスに包まれている。
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登る気はそもそもなかったが、下山して正解だった。

ここから車を駐めてある場所まで歩くつもりだったが、シャトルバスの停留所にちょうどバスがいたので、乗ってしまうことにした。
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次の予定ができたので時間節約だ。

2度目の富士登山。お鉢巡りで8座を制覇するという目標は達成できなかったので、それほどの感慨もなかったが、1日で頂上まで行けたことは、それなりに自信となった。
数分でバスは発車。8:15に最寄りの乗降場所④に到着した。
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とりあえず愛車の中でひと息。
水筒に残っていたお湯で、ロイヤルミルクティーを飲む。
お湯も少なく、温度もかなりぬるくなっていたせいか、あまり溶けない。
あんパンも食べようかと思ったが、そんなにお腹が空いているわけでもないし、これは非常食としてとっておくことにした。

8時半に発車。
四合目の大沢駐車場でトイレに寄る。
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ここで顔を洗う。風がひどくて、耳の中にも砂が入っていた。

展望台から眺めると西の方は雲が多く、南アルプスはほとんど見えなかった。
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こちらは御坂山塊。
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駐車場にはまだ雪を残してくれていた。
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でも、この暑さでは今日までの命かもしれない。

【行程】2016年7月3日
本八合目上江戸屋(5:01)~八合目江戸屋(5:11)~本七合目見晴館(5:24)~七合目太陽館(5:44)~本六合目瀬戸館(6:16)~長田山荘(6:39着替え6:46)~吉田口六合目(7:41)~泉ヶ滝(7:55)~五合目(8:11)
※所要時間:3時間10分(歩行時間:2時間55分)コースタイム:4時間15分
※登った山:なし
※歩行距離:7.2km

【2016年7月3日(日)】中ノ倉山
富士山登山を終え、オプションの中ノ倉山(1247m)に向かう。
スバルラインの入口から本栖湖までは思ったより距離があった。
途中、食料調達のためコンビニに寄ることも考えたが、手持ちの食料はアンパン1個に焼き鳥の缶詰、ゆで卵1個、行動食のお菓子。
これだけあれば3時間程度の山行なら大丈夫、水も登山口のトイレで補給すればいいと判断、直行した。

本栖湖の民宿浩庵荘近くの駐車場には9時半に到着。
五合目から1時間もかかった。
湖畔のキャンプ場で催しが開かれているみたいだったので、駐車場が空いているかどうか心配だったが、余裕で空いていた。

富士山頂はご覧の通り、雲の中。ちょっと残念。
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あちらは竜ヶ岳(1485m)。
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靴のひもも緩めていなかったし、ストレッチは富士山八合目ですでに済ませてあるので、すぐに歩き出す。
トイレで水を補給しようとしたら、となりの洗面台で歯を磨いているおじさんがいた。
登山口から登り始めようとした瞬間、さっき車内で取り出したあんパンをそのままにしてきたことを思い出した。
車に戻って回収。数分ロスしてしまった。

改めて登山開始。
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これから登る道は、去年猛暑の中、下って来た道だ。
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今日も暑い。富士山と違って、ここはもうほとんど下界なのだ。
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さっき見た国道の温度表示は27℃だった。
汗がだらだらこぼれてくるが、体はできあがっているので、ハイペースで登る。

標高差は150mほど。
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コースタイム30分とあったが、そんなにかからないだろう。
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野いちごが成っていた。
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去年は大きなキノコを見かけたが、今年はない。
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峠の手前で、本栖湖や雨ヶ岳(1772m)が見えるポイントがあった。
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結局15分で峠に着いてしまった。
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去年は気づかなかったが、こんな看板があった。でもピンぼけでがっかり。
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当然、千円札の逆さ富士展望台に寄る。
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晴れているので、本栖湖が美しい。
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本栖キャンプ場方面の入り江。
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富士山はすっかり隠れてしまった。
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本当に昨日のうちに山頂まで登っておいてよかった。

さて、ここからは未知の道。
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「山と高原地図」には「経験者向き リボン・テープを見逃さないこと」と注意書きがあるが、踏み跡はしっかりしているし、全く難しくない。
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でも時々、左手の展望が開ける程度で、基本的には樹林の中。
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さっきからずっと湖畔で開催しているイベントの放送が、山の中まで遠慮なく聞こえてくる。
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小さな白い花が落ちていたが、同定不能だった。
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尾根上にはところどころ、鋭い岩もある。
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途中、ちょっと小腹がすいたので、あんパンを食べながら歩いた。
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取りに戻ってよかった。

地形図の徒歩道は小さなピークを巻いているが、実際は全部のピークを通過していた。
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ここは1125m標高点。
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道標もきちんと整備されていた。
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木陰の道だけど、やはり暑い。
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我慢して、ハイペースを保ちながら進む。
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しばらく、緩やかな登りが続く。
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大きな岩が出現すると、傾斜はややきつくなった。
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優しげなところも過ぎて
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次のなだらかなピーク。
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まだ登りは続く。
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ひっそりニガナが咲いていた。
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これは紅葉したら、さぞかしきれいだろう。
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中ノ倉山への最後の登り。
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ここまで多少のアップダウンはあったが、コースタイム1時間20分のところ、45分で山頂に着いてしまった。
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山名板があってよかった。
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まわりにはコアジサイが咲きかけていた。
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しばらく聞こえていた、キャンプ場からの拡声器の声も聞こえなくなったので、やっと落ち着ける。
三角点に腰を下ろして、ゆで卵を食べた。
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要冷凍だったが、1日くらいは常温でも大丈夫のようだ。

(つづく)
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