山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

富士山(10)

【2016年7月3日(日)】富士山
須走口本六合目の瀬戸館を通過。
このすぐ下でブルドーザー道が左右に分かれていた。
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両方とも下りになっている。どっちに行けばいいんだ?

まず右に行ってみたが、登山道との分岐が見えてこない。
数十m下った後で、戻り、左に行ったら、すぐ登山道があった。
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このままブル道を下ってしまったら、吉田口へ行けなくなるところだった。危ない危ない。

路傍にクサイチゴの群落。
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このあたりから本格的に樹林帯となる。背の低いダケカンバの林だ。
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標高が下がって暑くなってきたので、ゴアをウインドシェルに着替えていたら、さっきの外人が走りながら抜かして行った。
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見上げると、だんだん富士山の形がはっきりしてきた。かなり下りてきた証拠だ。
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瀬戸館を振り返る。
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地球の地肌。
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この景色もそろそろ見納めだろうか。
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登山道の景観もすっかり変わってしまった。
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六合目長田山荘に到着。
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ここも営業中している様子だ。
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腰を下ろして雨具の下を脱ぐ。
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長田山荘からの眺め。
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信仰関連の石碑など。
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ここから吉田口にトラバースして行くのだが、その方向にはロープが張られている。
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でも、これは通行禁止ではなく、山頂へ向かう登山者が余計な道に迷い込まないようにしているもの。
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構わず進む。「中途道」というらしい。
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それにしても、ここまで1000m近く下ってきたが、ほとんど膝にも異変はないし、疲れもない。
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ずっと景色が見えていたからだろうか。飽きない下りだった。

この先も完全に樹林帯。
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ほぼ等高線に沿った道だが、倒木を越えたり、小さなアップダウンがあったりで、それなりに骨が折れる。
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シャクナゲと再会。
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長田山荘から15分もかからずに溶岩流が出てきた。コースタイムでは25分のはずだが。
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「え、もう?」と思ったが、地図にある「溶岩流」はさらに先の大規模な溶岩流のことだと、後で知った。
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ずんずんトラバースしていく。
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おお、まだシャクナゲの花が咲いていた。
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もう1本、小さな溶岩流を通過。
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御坂山塊。景色が樹林帯の向こうに見えるようになった。
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河口湖がやや霞んでいる。今日は必ずしもいい天気ではないのか。
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ローマ字での道案内。国際的な富士山ならではだ。
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クサイチゴ。花の比較的少ない富士山にしては希少な存在だ。
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再び展望が開けた。
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お馴染みの眺め。
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どうやら、ここが「山と高原地図」にいう溶岩流のようだ。
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コースタイム通り、25分かかった。
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広大な斜面である。
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振り仰ぐと、吉田口の下山道が見えた。
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山中湖との標高差はまだ1500m近くある。
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早朝見えていたインデペンデンスデイのような雲はすっかり大人しくなった。
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幅の広い溶岩流を横断していく。
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踏み跡はあまりはっきりしたものではない。
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横断終了。
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ダケカンバがこれだけ根曲りしているのは雪でなく、風のせいだろう。

こちらでもシャクナゲが咲き誇っていた。
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シャクナゲの回廊である。
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だんだん吉田口方面の構造物が見えてきた。
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もちろん、道は間違っていない。
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やや登りとなり、再び樹林帯を抜けだした。
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赤と黒の互層。地球の内部を垣間見た感じ。
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おともだち。
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下には砂防ダムの連続。
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上にも崩落防止の擁壁。
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ここが「不浄流し」と呼ばれる溶岩流のようだ。
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再び樹林帯に入る。
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ミヤマハンショウヅル。
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タカネバラも。
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小さな溶岩流を渡る。
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そのあとは巨岩。
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頻繁に谷が出現するようになってきた。
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溶岩流の断面も見える。
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雲が切れて、すっきりした山中湖。
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下山道も近づいてきた。
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こちらは我が道を行く。
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あちらからは、私のことはどう見えているのだろう。
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道を間違えた人と思われているかもしれない。
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下草が美しい。
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ここはダケカンバも普通には生きられない環境のようだ。
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再び荒れ地。なんだか目まぐるしい。
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徐々に吉田口の景観になってきた。
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そろそろ吉田口六合目に着きそうだ。
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7:40過ぎに六合目に到着。いきなり人口が増えた。
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最初の溶岩流からここまでコースタイム1時間のところ、30分ちょっとで着いてしまった。
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おそらくコースタイムがかなり甘く設定されているのだろう。
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「山と高原地図」に「須走口方面への道標なし」とあるように本当に標識は何もない。
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踏み跡も不明瞭なので、ここから須走口に行く場合は、道を見つけるのにちょっと苦労するだろう。
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ここからは、大勢の登山者とともに広い道を下る。
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ちょうど御来光を拝んで山頂から下ってきた集団と合流した形だ。
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でも、懐かしい風景を楽しめる。
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シェルターの中を通過。
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皆さん、下山を急いでいる。
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ときどき、へとへとで足元がおぼつかない人もいるが、私は意外にもいたって平気。
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トラバースしながら、「今日はもういいや、渋滞しないうちに帰ろう」と思っていたのだが、この調子では五合目に8時すぎには着いてしまいそうだ。
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さて、どうしようか。

(つづく)
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