山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

富士山(5)

【2016年7月2日(土)】富士山
八合目の白雲荘前で下界と通信中。
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ここは標高3200m。この時点で、日本第2の高峰、北岳(3193m)より高い場所に来たことになる。
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ここまで標高差900mほど登ってきたが、ほとんど疲れはない。いい感じだ。

振り返ると、いま登ってきたつづら折れの道がよく見える。
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みんな思い思いのペースで登っている。
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さて通信も終わったことだし、出発するとしよう。
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すでにダウンを着ている登山者もいるが、実はかなり風が強い。
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油断すると、砂ぼこりが口の中に入ってくるくらいだ。
耳がかゆくて、穴に指を突っ込むと、砂が入口にたまっている。
こんな調子で、頂上は大丈夫なのだろうか。

恒例の屋根シリーズ。白雲荘。
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傾斜もさらに急になり、このあたりにも巨大な擁壁が築かれている。
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間もなく、元祖室に到着。標高は3250m。
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ここには天拝宮が併設されている。
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ここは富士講中興の祖、身禄が入定した場所らしい。
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そのため、ここには富士信仰のひとつ扶桑教のお宮がお祀りされているのだとか。
元祖室の由来も身禄が「中興の元祖」と呼ばれていることにちなむという。

拝所の前には石碑や石仏が林立していた。
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ここまで来ると、休んでいる人が極端に少ない。
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それだけ、私のペースが速かったということだろうか(笑)

雪渓も手の届きそうなところまで来た。
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さらに前進を続ける。
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ブルはわりとひっきりなしに走っている。
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下界がたいぶ遠くなってきた。
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天拝宮を後ろから。
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屋根シリーズ。元祖室。
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下山道と合流。ここから上は登下山とも同じ道となる。
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石垣で築かれたつづら折れの道を進む。
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なんだか地球が丸く見えてきた気がする。
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裸の道もあるが、厚化粧の道も。
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まったく遮るものなし。
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最後の集落が見えてきた。
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富士山版「赤と黒」。
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巨大な防波堤のようだ。
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ところで、この形にしなければいけない理由は何なんだろう。
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こういう固め方なら、よく分かるのだが。
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対面通行になって、下山者と行き交うことが増えた。
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このあたりは階段がしっかり整備されている。
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間もなく富士山ホテルに到着。
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ここまで来ると、みな防寒具を着ている。
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海抜が「尺」で書かれていた。
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この付近は結構な賑わいだった。
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一段、上へ。
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そこは富士山ホテル別館。
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客引きをしている人がいたので聞いてみたら、やはり山頂の小屋はまだ営業していないという。
「泊まるなら、うちにどうぞ、まだ空いてますよ」とのこと。
御来光館がいっぱいなら、翌朝の登りが若干長くなるが、ここまで下りて来れば、泊まるところに苦労することはなさそうだ。

このあたりでしばし展望を楽しむ。
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須走の登山口にもかなりの数の車が駐まっている。
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地肌は真っ赤っか。
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山小屋と擁壁の連続。
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須走口へ下る道。
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「八合」の下が読めない。
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屋根シリーズ。富士山ホテル。
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年間20万人近い登山者が通る道だ。
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トモエ館に到着。
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ここが八合目の終点。
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浅間神社の境内に入った。
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この先は神の領域だ。

トモエ館に隣接して、江戸屋。
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トモエ館とは登山道をはさんで向かい合っている。
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江戸屋もわりと雰囲気はよさそう。
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ここは本八合目ということになっている。標高は3400m。
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おお、つむじ風。
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富士山ホテルから須走口に下る登山者たち。
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そちらには鳥居が立っていた。
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下山道としても使われているブルドーザー道。
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雪渓が残っていて、びっくりした。

トモエ館と江戸屋の間を通過。
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振り仰ぐと、御来光館が見える。
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屋根シリーズ。富士山ホテル。
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海側は雲が多い。
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セットにするとこうなる。
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さあ、あと一合五勺。
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高山病だろうか。無事に下山できますよう。
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こちらにとくにまだ疲れはない。
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定期的に小屋が出てきて飽きなかったのが、よかったかもしれない。
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あれが御来光館か。
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そうでした。
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早速、聞いてみたら、やはり満室とのこと。
山頂に一番近いところから先に埋まっていくのだろう。仕方がない。
では、どこに泊まることにしようか。
誘われた富士山ホテルでもいいが、やはり一番近い江戸屋あたりにしよう。
手前で泊まる場合、登頂は翌日にするつもりだったが、まだ日が高いので、とりあえず頂上まで登ってしまうことにした。
今日中にお鉢巡りできればよし。できなければ、明日もう一度行けばいい。

高度は3450mを超えたが、深く息を吸いながら登ってきたおかげもあり、高山病の症状は全く出ない。ありがたい。
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この後も一定のペースで着実に登ろう。
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下山道を駆け下りる登山者。
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上には頂上らしきものが見えた。
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気合が入れて、御来光館を通過。
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残るは、あと300mだ。
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(つづく)
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