山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

雁坂峠(5)

【2016年6月26日(日)】雁坂峠
雁坂峠から道の駅みとみに向かって下っている。
ちょうど井戸ノ沢を渡ったところ。
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ここを遡上してはいけません、とのこと。
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水は極めて清冽だ。
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そばで小さな命が育っている。
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この先は、しばらくトラバース。
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小さなサルノコシカケを見つけた。
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やや傾斜が緩やかになったかな。
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ササ原を過ぎると、だんだんガレてきて、足場が悪い。
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やっと峠沢の見えるところまで下ってきた。
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水辺に近いとコケも育ちやすいようだ。
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しかし、これからがまた長い。
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これはバイカウツギか。
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おっと、難所出現。
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私もロープをつたって下りる。
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この道は古い秩父往還なのだが、石仏石碑の類が全くないのが淋しい。
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これほど何もないのも珍しい。

いよいよ峠沢のそばまで近づいてきた。
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再び難所。
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これをクリアして、沢沿いに下っていく。
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峠沢もしっかりした流れになってきた。
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山岳ガイドの山田哲哉さんが言っていた渡渉地点には、丸太橋が架けられていたので、全く迷うことはなかった。
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山田さんが通った後に架け直されたのだろう。
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右岸から左岸に渡り、対岸を眺める。
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この巨岩のせいで渡渉を強いられたわけか。

この先は左岸をほぼ峠沢に沿って下る。
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多少のアップダウンはあるが、比較的斜度も落ち着いており、歩きやすい。
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広瀬とは、道の駅みとみのあるところのことだ。
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間もなく、わりと大きな支流を渡渉する。
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ここで、単独のおじさんとすれ違い、「ここから登りですか」と聞かれた。
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まあ、ずっと登りであることには違いないのだが、「しばらくまだ沢沿いが続きます」と言ったら、「だったら、まだ歩くか」と言って歩いて行った。
そろそろ休憩したかったのだろう。

さっきの支流を合わせて、峠沢は久渡沢となる。
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道は完全なトラバース道となった。
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今度は小さな支流を渡る。
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ロープが張ってあった。
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その先はちょっとした難所。
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そしてあとは平和な下りとなる。
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元気ならトレランしたくなるような道だ。
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それにしても、いつの間にか曇っていて、まだ昼前なのに夕方のような雰囲気だ。
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林道に出る前に、久渡沢は唐松尾沢と合流。その手前に見事な滝があった。
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雁坂峠から1時間半かかって、やっと沓切沢橋まで下りてきた。
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ここから舗装の林道になる。
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O君は橋で休もうと言っていたのだが、「やっぱ面倒だから行っちゃおう」と言う。
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もちろん異存はない。
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舗装道路は楽ちんだ。
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でも少しだけ、靴の紐をゆるめさせてもらった。
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トレラン風の方とすれ違う。
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しかし、林道歩きもなかなか長い。
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背後に見えるのは、青笹尾根の1859mピークだろうか。
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単調なので、いろんな葉っぱを観察しながら歩いた。
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O君とうとう膝の痛みに耐えきれず、後ろ向きに歩き出した。かわいそうに。

40分ほどの林道歩きで、雁坂トンネルのゲート付近まで下りてきた。
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正面に見えるのは、牛首(2086m)方面。
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ゲート前の駐車場には簡単に出入りできる。
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脇に熊王大権現があったので、略式参拝。
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祀られていたのは、小さな石ころのようなものだった。
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道路を横断して、下る道を探すも見つからない。
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O君はトンネルを行こうと言ったが、地図上はトンネルの先で林道とは交差していないので、その策は取らなかった。
結局、道路を横断する前にあった道に強引に合流するしかなかった。
かなりの急勾配である。
途中で、コンパクトカメラに入れておいたSDカードのメモリーがいっぱいになり、一眼レフに入れておいたカードと差し替えた。

擁壁にはバイカウツギが咲いていた。
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間もなく、工事の作業小屋と思しきプレハブが出てきた。
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雁坂トンネル手前の高架橋をくぐる。
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しばらく行くと、道の駅に通じるショートカットの下りが現れた。
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O君、嫌そうである。
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とうとう「痛いって言ってるべや、チクショウ」と独り言fでぶち切れ。
「先行っていいわ」と促される。
もう少しだガンバレと念じつつ、先に行く。

間もなく再び、舗装道路に出た。
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その先は久渡沢に設けられた釣り堀。
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久渡沢の橋からよく見える。
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キャンプもできるのか、子供たちで賑わっていた。
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そして12:20頃、道の駅にやっと到着。お疲れ様でした。
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しかし、バス停が見当たらない。
観光案内所で聞いてみたら、バス停はないけど、自由乗降区間なので、国道に出て、手を上げて合図すればいいとのこと。
バスの時間は13:10すぎなので、まだしばらく時間がある。

O君は肉が食いたいと言っていたが、ここにも肉のメニューはあるし、バスの時間までにお昼を済ませることにした。
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私は信玄鶏の唐揚げ丼(700円)と缶ビール(350円)。
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O君はB級グルメの鶏もつ定食。

信玄鶏はここの名物なのだ。
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なかなかうまかった。

満腹になったところで、バスを捕まえるために道路へ。
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(背後は木賊山)

鶏冠山(2115m)も見ておこう。
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始発バス停のすぐ後なのに数分遅れているので、満員なのかと不安になったが、スカスカでやってきた。
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時々うとうとしながら車窓を眺めていると、花かげの湯の近くにあるバス停で、なんと昨夜甲武信小屋で一緒だった、女性2人が乗り込んできて、びっくり。
O君が「おお、こんにちは~」と言うので、「え、またO君の友達?」(以前、編笠山で偶然会ったことがある)と思ったら、昨日の人だった。
二人も偶然、お風呂で会ったらしい。

バスは乾徳山を下ってきた登山者なども乗せて満員となり、我々は市役所前で下車。
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タイヤの陰に置いておいた防水スプレーは爆発もせず、盗まれもせず、ちゃんとあった。

お風呂は以前も利用した塩山温泉・宏池荘へ。
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一昨年秋、大菩薩嶺の帰りに寄ったところだ。料金は400円。
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結構熱かった。

ここでO君とはお別れ。ちょうど3時に自宅に向け出発した。
中央道が八王子JCまで事故による渋滞で10km通過するのに70分もかかるということなので、大月で下りて、国道20号を行く。
でも下の道も混んでいる気がしたので、松姫峠経由にした。
ずっと順調だったのだが、所沢市内の渋滞で結局帰宅したのは6時すぎ。
随分、時間がかかってしまった。
しかし、O君との久しぶりのコンビ山行。珍しく雨を呼ばず、よかった。
奥秩父主稜線も未踏は雲取~飛龍間だけになった。

【行程】2016年6月26日
甲武信小屋(5:43)~木賊山分岐(5:57)~サイノ河原(6:13撮影6:18)~破風山避難小屋(6:42休憩6:52)~西破風山(7:33休憩7:39)~東破風山(8:04)~雁坂嶺(8:52休憩9:01)~雁坂峠(9:31休憩9:42)~沓切沢橋(11:17)~雁坂トンネル料金所(11:56)~道の駅みとみ(12:21)
※所要時間:6時間38分(歩行時間:5時間54分)コースタイム:6時間55分
※登った山:3座(うち新規なし)
※歩行距離:スマホ電池切れのため不明
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コメント

長編ありがとう!!

  • 2016/08/03(水) 17:03:48 |
  • URL |
  • o平 #-
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Re: タイトルなし

こちらこそ、その節はお世話様でした。

  • 2016/08/09(火) 22:48:39 |
  • URL |
  • かたこりまさかり #-
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