山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

雁坂峠(4)

【2016年6月26日(日)】雁坂峠
10分ほど休んで雁坂嶺(2289m)を出発。
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しばらくはなだらかな下りが続く。
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雁坂峠までの標高差は約220m。
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樹木は枯れているのと生きているのが混在しているので、林床の表情も微妙だ。
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でも、緑の縁取りのある道はとっても好きだ。
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実に美しい。
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と、うっとりしているうちに、路面に黒い石が混じってきた。
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何だろう。
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地質図でも見ないと分からない。
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コケは地面ではなく、木の幹に進出してきた。
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傾斜が急になる。O君の膝が心配だ。
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8月には南アルプス縦走を2回するつもりなので、それまでには症状が出なくなりますように。
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富士山もだいぶ霞んで、薄くなってきた気がする。
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甲府盆地。
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2188m標高点へのわずかな登り。
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O君にとっては、ほっとする瞬間だろう。
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しかし、登れば、当然下りがある。
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石を取り囲む、小さなササたち。
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つづら折りで結構下る。
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わりと重装備の単独女性が登って行った。
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雁坂峠一帯に展開する開けたササ原に出た。
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当然、富士山が出てくる。
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正面は奥秩父主稜線の一部。
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黒金山(2232m)。
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水晶山(2158m)。
こんなに長かったっけと思うほど、下りが続く。
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クリスマスツリーのようなコメツガ。
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またしても単独女性。頼もしい限りだ。
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これだけ開けると、峠も近い。
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この木の陰かな。
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ほら、見えた。
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私は登山道からちょっと逸れて、より見晴らしのいい踏み跡を行く。
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左前方には和名倉山(2036m)が見える。
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正面には仙波の稜線の向こうに雲取山(2017m)。
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右は唐松尾山(2109m)。改めて見ると、素晴らしいスカイラインだ。

峠は目と鼻の先。
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振り返ると、黒金山(左)と右奥に国師ヶ岳(2592m)。
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甲府盆地と富士山。
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はい、とうちゃこ。時刻は9時半。小屋から3時間45分かかった。ほぼコースタイム通りだ。
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よく覚えている「高山植物」保護の看板。
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ここは峠というだけあって、稜線と秩父往還との交差点になっている。
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これは1977年建立の比較的新しい石碑。
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それでも、もう40年も経っている。
ここは日本三大峠なのだが、2回目ということもあり、それほどテンションは上がらない。

今度は単独男性が甲武信ヶ岳(2475m)に向かって登っていった。
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正面には水晶山。
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どれ、小休止するとしよう。
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ここからも当然、というかギリギリだが富士山が見える。
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国師ヶ岳や鶏冠山も。
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黒金山はよく目立つ。二百名山の乾徳山(2031m)はそこから左に延びた稜線の小さな突起に過ぎない。
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10分ほど休んで出発。
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この先は標高差1000mの下りなので、O君の膝が心配だ。
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でも、ゆるい傾斜でジグザグに道がついており、路面状態も悪くはないので、何とか頑張ってくれるだろうか。
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ササ原はかなり標高の低いところまで斜面を覆っており、しばらく展望を楽しめた。
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普通なら、こんな楽しい下りはない。
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とにかく、スローペースで下ろう。
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O君のストックの付き方を見ると、やはり痛みが強いのだろう。
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傾斜がかなり急になってきた。
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ひと息入れないと。
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かなり下ったが、まだ展望が楽しめる。
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この峠を越えた古の人々も、この風景に癒されたことだろう。

だんだん、樹木が生えてきた。
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腰をかけるのにちょうど良さそうな木だ。
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小腹が空いたので、歩きながらランチパックの残りを食べる。
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ミヤマダイコンソウ見っけ。
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涸れ沢を通過すると
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トラバース気味の道になる。
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涸れ沢はこんな状況。
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今まで下ってきた道を振り返る。
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そして、これからの道。
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そろそろ展望が利かなくなるころか。
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これが富士山の見納めかもしれない。
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それにしても、古くからの街道なのに、道幅があまり広くない。
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それがちょっと不思議だ。
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これは何の葉っぱだっけ。
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峠付近の稜線。
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いよいよ大木が現れた。
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股に毛が生えている。
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太い立ち枯れの木が2本。
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崩落地形の横をかすめて行く。
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おや、まだ富士山を拝めた。今度こそ、これが最後か。
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次第に森らしくなってきた。
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完全に樹林帯だ。
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樹木の名前はよく分からない。
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これはカエデかな。
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シカの食害?
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キン肉まんに似てませんか。
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井戸沢が見えてきた。
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ここは渡渉する。
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(つづく)
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