山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

雁坂峠(3)

【2016年6月26日(日)】雁坂峠
西破風山(2317m)から東破風山(2260m)に向かっている。
尖った岩が林立する稜線を進む。
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そんな場所をウラジロヨウラクは好むようだ。
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この稜線はこうした岩をまたいだり、乗り越えたり。
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なかなか楽しませてくれる。
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ほう、ツマトリソウも咲いていた。
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岩のないところはシャクナゲ。
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スプーンでえぐったような造形の岩があったり。
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立ち枯れの道を通ったり。
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今日はずっと富士山がお供をしてくれる。
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東破風山まではそれほどアップダウンはない。
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せいぜいこの程度。
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だいたい2300m付近を歩く。
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その代わり、何かと岩が邪魔してくれる。
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岩陰にひっそりとイワカガミ。
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めずらしく、稜線の北側をトラバースする。
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木の根を踏んで
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稜線に戻る。
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と同時にまたしても岩の洗礼。
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本のような巨岩もあった。
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どれも表面が直線的だ。
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右は木賊山(2592m)。その稜線を下った鶏冠山(2115m)の向こうに見えるのは国師ヶ岳(2592m)。
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いや、あんな遠くからよく歩いてきたものだ。
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西破風山から25分で東破風山に到着。
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直前で男の大きな声が聞こえてきたので、「ああ、もうおじさんは~」とげんなりしていたら、頂上にいたのは大学山岳部もしくはWV部の学生たちだった。
何泊かの縦走だろうか。かなりの重装備だった。
大声で話しながら行ってしまった。
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誰もいなくなったところで改めて、標柱の撮影。
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眺望はいまひとつ。背伸びして振り返ると、やっと西破風山を確認できる程度だった。
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というわけで休憩を取らずに通過。標高差100mほどを下る。
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結構、急だ。
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O君はやはり膝が痛いようで、ゆっくりペース。
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前方に見えるは雁坂嶺(2289m)。
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この急斜面では、O君さぞかしつらいだろう。
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マイズルソウが少しは癒やしてくれるだろうか。
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容赦ない下りがさらに続く。
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しばらくして、ようやく斜度も落ち着いてきた。
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こいつは雷にやられたのか。
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やっと鞍部まで下りてきた。
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このあたりも笹平と同様のササ原になっている。
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その中に、標高2178mの四等三角点を発見。
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とくにピークでも何でもない場所なのだが。
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O君は黙々と進む。
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平らな道だと、心が安らぐ。
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この標識が、登りに転じる合図。
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前方には親子熊岩(命名・私)。
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雁坂峠の向こうに続く水晶山(左、2158m)と古礼山(右、2112m)。
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おなじみ富士山。
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だいぶ熊さんたちに近づいた。
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前回もここにいたのをよく覚えている。

ちょっとカクカクしているが、これはオットセイと飼育員かな。
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振り返って、東破風山。
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ちょっとしたこぶを通過。
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そのこぶは、赤い巨岩でお札が置いてあった。
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雁坂嶺への登りは、ゆるやかなので助かる。
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再びマイズルソウ。オートだと、なかなかピントが合わない。
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正面に雁坂嶺の縞枯れ現象が見えてきた。
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わりと激しい。
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よく見たら、今いる場所も枯れている。
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本当に世代交代してくれるんだろうなあ。
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枯れたまま、みんなしっかり立っているのが不思議だ。
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こんな写真も撮ってみた。
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林床は背の低いササである。
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ちょっとだけ、生きている森の中に入る。
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こちらはササではなくコケだ。
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この看板があちこちに出ていたので、1枚くらい記録のため撮っておいた。
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再び、立ち枯れ帯。日の当たる場所はやはりコケは育たないのだ。
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何だか不思議な景観ではある。
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バイケイソウの小径を進む。
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この辺は倒木が多い。やはり枯れた木は倒れるしかないのだろう。
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ひとりバイケイソウだけが元気だ。
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雁坂嶺の山頂に向けて、徐々に高度を上げていく。
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懐かしいフルーツみつ豆の缶詰。
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山にもゴミ捨て放題の時代があったのだ。

東西の破風山を振り返る。
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うわあ、こうなるともう木の墓場だ。
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早く、新世代よ生まれてこい。
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この子たちがそうだろうか。
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よく見ると、幼木があちこちに育っている。
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気をよくして、面倒な倒木も軽々と乗り越えた。
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そうこうしているうちに、ほとんど苦労することなく雁坂嶺に到着。
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東破風山から50分かからなかった。
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ここは赤いペンキが塗られた三等三角点。
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北へ向かう稜線、孫四郎峠方面は通行止め。
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とりあえずここのベンチで、小休止としよう。
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2枚入っているランチパックのパンを1枚食べた。
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O君は昨日の残りのあんぱん。
今日は昼すぎには下界に下れる計算なので、それまでは行動食&非常食でつなぐことにして、小屋に弁当はお願いしなかったのだ。

軽く済ませて10分ほどで出発した。
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(つづく)
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