山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

甲州不老山(上)

【2016年6月11日(土)】不老山
この日は、高校の大同窓会が東京・九段下で午後4時から開催される。
ということは2時半までに、お風呂も済ませて帰宅していなければならない。
そうなると行けるところは限られてくる。
地図をにらめっこした結果、山梨の不老山(839m)に決めた。
本当は冬のためにとっておいた山なのだが、半日で行って来られる山は低山しかない。
もったいないが、やむを得まい。
不老下バス停から、不老山、高指山(911m)に登り、瀬淵山(554m)を周回して下りてくる周回コースをとる。
バスの便はあるが、時間の制約や風呂にも行かなければならないことを考慮して、車で行くことにした。
そうなると、今度は車の置き場所が問題。
地図をながめて、登山口に近い旧野田尻宿の犬嶋神社の境内に置けそうなので、そこを目指していくことにする。

朝5時半頃、所沢の自宅を出発。
6月5日に梅雨入りした、朝から、よく晴れている。
圏央道、中央道と順調に進み、上野原ICで下りる。
所沢のコンビニで朝食と昼食を調達した時、飲み物を買うのを忘れたので、上野原のセブンイレブンで買い足し。
そのついでに朝のお勤めも済ませた。

犬嶋神社には7時前に到着。
思った通り、車を駐めるスペースはあった。
寺と違って、神社は比較的ゆるいのでありがたい。
でも、もたもたしているうちに、氏子さんが出てきて、「ここは駐車場じゃないぞ」と言われても面倒なので、靴は車内で履いて、なるべく外に姿を見せないようにし、ストレッチも少し先でやることにして、7時すぎにそそくさと出発。

なので、参拝も省略させてもらった。
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すいません。戻ってきたら、ちゃんとご挨拶します。

逃げるように境内から出て、歩き出す。
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鳥居をくぐると、旧宿場町の通りに出る。
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いきなり廃屋が目につく。ここはとくに観光地でもない宿場町なので当然こうなる。
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この商店もやっているのかどうか。
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神社は集落のはずれにあったので、すぐに街並みは終了。
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宿場歩きは、下山後に時間があったらしたいと思う。
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右折して、不老下バス停方面に向かう。
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曲がったところの日蔭で、やっとストレッチの時間。

少し歩くと、目の前に目指す不老山が見えてきた。
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1000m以下の低山で、6月も半ばとなれば、もう新緑の季節も終わり。緑が濃い。

あちらは瀬淵山かな。
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1周のコースタイムは4時間ほど。それに犬嶋神社から不老下までの往復時間を含め4時間半といったところか。

すっかりアジサイの季節になった。
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西には扇山(1138m)が顔を覗かせている。
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15分かからずに不老下のバス停に着いた。
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ここまで標高差で30mほど下ったことになる。

バス停の正面には、交通安全祈願の石仏が建立されていた。
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不老下から棚頭方面へ歩いたすぐ先で右折する。
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(時計がユニーク)

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しばらく、植林の中の車道を進む。
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ちょっと見晴らしがいい。
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ホタルブクロが咲いていた。
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まもなく、小さな集落に出る。
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西に再び扇山。
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集落の中にもちゃんと道標があるので、ありがたい。
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中風呂という地名にも惹かれるなあ。

南を見やると、左から倉岳山(990m)、高畑山(982m)、大桑山の峰々。
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いずれもかなり初期に踏破済みだ。

おお、大桑山の右肩に富士山が覗いているではないか。
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もうだいぶ雪も少なくなっている。

南西には高柄山(733m)。その右奥は西丹沢の袖平山(1432m)。
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道はさらに細く険しくなっていく。
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ここにも丁寧に道標あり。
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民家の土手にはマツバギクが満開。
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小さな社も。
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これは南東の方角。
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見晴らしのいい防火水槽のところで小休止。
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ここで靴のひもを締め直す。
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これで本格的な登りも大丈夫だ。
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足元にドクダミ。実はこの花、あまり好きではない。
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登山口のわきに、古いお墓と石仏があった。
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こちらは四国、西国、坂東、秩父の廻国供養塔。
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全188か所を結願した方が地元にいたのだろうか。

葉っぱは白くなるのはマタタビ。
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さらに登ると、車道のどん詰まりは古くからあると思われる村の共同墓地。
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ここから、やっと本格的な登山道となる。
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それなりに傾斜はきつい。
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でも、路面状態はそれほど悪くない。
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植林帯に入ると、こんな状態。
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つづら折りになると、やや傾斜も緩む。
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朽ちかけた道標も味わい深い。
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どのあたりまで登ってきたかなあと山旅ロガーを確認してみたら、なんとGPS作動の際に「同意」をするのを忘れたらしいく、稼働していなかった。
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大失敗。改めて作動させる。
結局、ここは標高520m。不老下から200m近く登ってきたことが判明した。

そこから5分ほどで、金比羅宮に着いた。
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ふもとの犬嶋神社では省略してしまったので、ここで改めて安全祈願。
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社殿は新しく、昨年新調したものだった。
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ここは、ちょっとした展望スポットでもあった。
眼下に中央道の談合坂SAが見える。
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右奥には大室山(1588m)も。
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その右には長大な道志山塊。
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眺望を堪能し、ひと息入れたところで出発する。
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この先はほんの少しだけ、平坦な道。
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そしてトラバース道に入る。
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間もなく尾根に乗ると、しばらくはなだらか。
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サンカヨウのつぼみ。
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整然とした植林である。
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急坂が続いただけに楽ちんだ。
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60mほどぐいっと登ると再び平らになる。
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最後の坂を登ると
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不老山の頂上に躍り出た。
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ベンチがあったので腰を下ろす。
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不老下から1時間15分ほど。結構汗をかいた。

(つづく)
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