山と鉄

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仙ノ倉山(3)

【2016年5月28日(土)】仙ノ倉山
平標山(1984m)を登山中。一ノ肩の登りにかかっている。
振り返ると、典型的なテーブルマウンテンの苗場山(2145m)。
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くびれ部から奥に霞んで見える残雪の山は頚城三山あたりか。
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苗場スキー場の頂上、筍山(1790m)の右奥に佐武流山(2192m)も見えてきた。
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本当にいい眺めである。
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山肌はシャクナゲの楽園と化してきた。
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まだつぼみから開いたばかりのシャクナゲは赤みが濃い。
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開き切ると白っぽくなってしまう。
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一ノ肩を過ぎて、いよいよ頂上が見えてきた。
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いや~シャクナゲ、シャクナゲ。
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奥秩父もシャクナゲは多いが、こんな満開の時期に歩いたことはない。
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頂上からの展望もよさそうだ。
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お、めずらしく雪渓が姿を現した。
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本当はこれを見るのが目的だったのだ。

なだらかな山の連なりは仙ノ倉山(2026m)方面である。
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おお、谷川岳も見えた。奥の稜線のうち、右の双耳峰がそうだ。
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右がトマノ耳(1963m)、左はオキノ耳(1977m)。
左の双耳峰に見える山は、左が茂倉岳(1978m)、右が一ノ倉岳(1974m)。

望遠で見るとこうなる。
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鞍部のノゾキから覗いているのは、おそらく至仏山(2228m)。

北の方角、越後方面の山並み。
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ミネザクラとシャクナゲの競演。
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一ノ肩を振り返る。
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後を追ってくるのは、さっき抜かした重装備の若者グループのようだ。
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11:10過ぎ、平標山に登頂。
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歩き始めてから、ちょうど3時間。
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コースタイムよりわずかに10分ほど早かった。

まずは休憩もそこそこに撮影に集中する。
北には土樽に下る平標新道が開かれている。
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その向こうに見える突起は飯士山(1112m)。
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分かりにくいなら、アップにしましょう。
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南の稜線は三国山方面に続く。
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下り切った場所に、山小屋の平標山ノ家が見える。
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南東の方角。中央の台形の山は吾妻耶山(1341m)。その奥は赤城の黒檜山(1828m)。
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東の方角。左から2番目のピークが仙ノ倉山山頂。
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その南西の斜面には、雪渓が残る。
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この日、仙ノ倉山が二百名山の一つであることを初めて知った。
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平標山の東斜面は広大なお花畑のようで、みんな真剣に写真を撮っている。
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北東の方角。土樽方面、毛渡沢の谷。
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中央にギザギザしているのは万太郎山(1954m)から北に延びる万太郎尾根。
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奥に見えるのは巻機山(1967m)だろうか。
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順番が滅茶苦茶だが、南南東の方角。大源太山(1764m)。
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その奥に子持山(左、1296m)と小野子山(右、1208m)。
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西北西の方角に、おなじみ苗場山。
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東北東の方角。奥は朝日岳(1945m)か。
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谷川岳への稜線はこのように見える。いずれ通しで歩くつもりだ。
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改めて谷川岳。
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再び全景。
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この南方面の山だけが、どうしても同定できなかった。
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頂上は比較的広かったが、30人くらいの人がひしめいていた。
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うち、新潟工、新発田、長岡大手各高校の山岳部の面々がいた。
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どの高校も高校総体の下見に来ているようだ。
そのうち、新潟工の先生としばし雑談。
今年は雪が少なく、季節が1か月ほど早いとか。
「まだシャクナゲの季節ではないんですけどね~」と話していた。
聞いてみると、富士山のように見えていた山はやはり富士山だった。
でも、どうしても同定できない浅間山の左奥の山は、先生も分からないみたいだった。

で、ようやく昼食。最近気に入っている助六寿司と柴漬け。
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記念撮影をして35分ほどで出発。
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時間も体力も全然余裕なので、やはり仙ノ倉まで足を延ばすことにする。
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まずは木道の階段を下る。
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この下り斜面は一面のお花畑。素晴らしい。
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ミヤマキンバイ。
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ハクサンコザクラ。
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ハクサンイチゲ。
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「山と高原地図」には「チングルマ」と書いてあったが、それは全くなく、咲いていた白い花はほとんど「ハクサンイチゲ」だった。

ミネズオウ。
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木の階段から石段に変わり、ちょっと歩きにくい。
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それにしても、広い稜線で雄大な眺めだ。
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谷川連峰縦走の時は今歩いている道をだぶりで歩くことになるが、全く損した気にはならない。
また歩きたいと思えるほどだった。

しばらく下って、休憩所のあたりから平標山を振り返る。
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途中あったおばさんが、「向こうはほんとにシャクナゲがすごかったよ」と教えてくれた。
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かなりテンションが高い人で、大きなカメラで高山植物の写真を撮っていた。

鞍部まで下ってきた。
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再び振り返ると、平標山にも雪渓があるのが分かる。
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雪渓の向こうにトラバース道があるようにも見える。
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平標山頂上直下。
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しばらく登り返すと、平標山もきれいな円錐形の山であることが分かってきた。
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さっきのおばちゃんが言った通り、シャクナゲが主張を始めた。
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確かにすごい。
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シャクナゲのお花畑である。
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そんな中、ミネザクラもかなり健闘している。
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田中澄江がここを「花の百名山」に選定しなかったのは、来たことがなかったからだろうか。
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平標山の雪渓は結構大きい。
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これは何かしら。
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さて、仙ノ倉への登りが本格化してきた。
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本当に雄大な眺めだ。
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おお、あれが頂上のようだ。結構きつそうではないか。
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シャクナゲはやはり、このくらい赤みがあった方がいいな。
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ハクサンイチゲはとてもかわいらしくて気に入った。
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この少しふくよかなおばさんが、何度も抜きつ抜かれつした方。
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常に黙々と歩いていた。
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(つづく)
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