山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

仙ノ倉山(1)

【2016年5月28日(土)】仙ノ倉山
この週末は知人から日本ダービー(29日)に誘われているので、行動できるのは土曜日1日しかない。
残雪が見たくなったので、新潟の山に行くことに決め、越後湯沢に住んでいる大学自転車部の後輩を誘った。
去年、八海山に迎えに来てもらったY君だ。
行き先もいろいろと検討したが、巻機山や苗場山はちょっと日帰りだと厳しいので、平標山(1984m)にした。元気だったら、仙ノ倉山(2026m)にも足を延ばすつもりだ。

職場の寮に泊まれるというので前夜のうちに行くことも考えたが、結局は当日行くことにした。
4時半に起床。5:10に家を出て、5:22新所沢発の電車に乗る。
晴れの予報だったのに雲っている。
電車の中で、スマホの天気予報を再度確認すると、新潟県地方も現在は曇りで、昼過ぎから晴れるとのこと。期待することにする。
武蔵野線ではずっと、山と渓谷社の分県登山ガイド「新潟の山」を読んでいた。

大宮で乗り換え、6:34発の上越新幹線とき301号に乗車。
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指定券をとっていなかったので自由席だったが、余裕で座れた。高崎からは窓際に移った。
車窓を見て過ごしたかったが、しばらくしてずっとトンネルなのでつい寝てしまった。

上毛高原駅を通過したことにも気づかず、7:24越後湯沢着。
Y君が改札まで迎えに来てくれていた。
一緒に駅前のコンビニで昼食と飲み物を調達。
7:35にY君の車で登山口に向かう。
明日が、平標山の開山式とのことだ。来たのが今日でよかった。
国道17号線を三国峠方面へと走っていく。
平標山登山口には8時前に到着した。
第2駐車場まですでにほぼ満車で、びっくり。人気の山なのだ。
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何とか一番奥に駐めることができた。

じっくりストレッチをして8:10に出発。
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前半はどうせ曇りだから、先に展望のない林道コースを行ってしまうことも検討したが、高曇りで景色は見えているようなので、尾根道の松手山コースを取ることにした。
まずはトイレを済ませて、登山届も提出。
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ここは標高954m。山頂までの標高差は1000mちょっとある。
コースタイムは3時間10分。結構なアルバイトだ。

平標山は「花の山」のようだ。
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まずは新緑まぶしい平らな道。
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一旦車道に出て、橋を渡る。
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清流二居川だ。
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すぐに登山口。
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いきなり急登が始まる。
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しかもY君のペースがかなり速い。
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スロースターターの私としては、どんどん離されてしまう。
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私はお花の写真も撮っているし。
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(クルマバソウ)

緑もいい色だし。
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でも、よく整備された道なので助かる。
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10分ほど登ったところで、高校生のパーティーに出くわした。
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新潟県立小千谷高校山岳部の面々だった。
顧問の先生が大声で地図読みの指導をしていた。1070m地点だった。
Y君が先に取材してくれていたが、来週この山で高校総体の県大会があるとのこと。
下見&予行演習だそうだ。
エールを送って先行する。

相変わらず、Y君はいいペース。
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とても久しぶり(高校時代以来?)に登山を再開したばかりとは思えない。

鉄塔(1411m)まで何か所か展望が開けたところで小休止しながら進む。
最初に見えたのは、二居川の支流河内沢をはさんで南にそびえる天丸木山(1320m)。
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その稜線の向こうに苗場スキー場が見えてきた。
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スキー場の頂上部、筍山(1790m)。
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お~、あのテーブルマウンテンは苗場山(2145m)。
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もうほとんど雪がないじゃないか。雪を見にきたのに。
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その左に、神楽ヶ峰(2030m)。
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さらに進むと右手に天丸木山が全容を現した。
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スキー場もだんだん底まで見えてきた。
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足元にアカモノを発見。
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ヤマツツジはこれからだ。
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取りあえず目指すのは、あの鉄塔。
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これはネコヤナギの一種だろうか。ちょっと気持ち悪い。
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カメラもびっくりしてピントを合わせてくれなかった。

こちらはタニウツギ。
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高度を上げるにつれ、苗場山も全容をさらしてきた。
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Y君のペースが早いので、とうとう先行者に追いついてしまった。
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苗場プリンスホテル。
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道はさらに斜度を増す。
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とうとう鉄塔と同じ高さに到達。
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鉄塔の真下では、5、6人のグループが休んでいる。
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こちらは少し手前で立ったまま一服。
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苗場山の南に連なる赤倉山(右、1938m)とナラズ山(左、2052m)。
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ニガナ。
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この鉄塔はなかなか美しいではないか。
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いよいよ下をくぐる。
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時間は9:15.標高差450mをほぼ1時間でクリアしたことになる。
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鉄塔の下からも眺望を楽しむ。
霧ノ塔(1994m)から北東に延びる高石尾根。
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筍山。
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信越国境の稜線。
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ペースが速いので、なかなか調子が出ない。
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でも、しばらくなだらかなので、ありがたい。
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休んでいる時に追いついてきた、ちょっと太めのおばさんとほぼ同じペースとなり、「平標山の家」まで何度も顔を合わせ続けることになってしまった。

右手、左端に三国山(1636m)が見えてきた。
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いい緑だ。
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鉄塔を振り返る。
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展望のきく稜線を進む。
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ミヤマニガイチゴ。
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ミヤマキンバイ。
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オオカメノキ。
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再び樹林帯に。
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あなたはだあれ?
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白樺の大木。
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よし、また傾斜が緩んできたぞ。
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視界が開けて、木道を通過。
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すると、左手のヤブの中で何かが動く音が聞こえる。
最初は鳥かなと思ったが、どうも違う。人が用を足しているのだろうか。
じっと様子をうかがっていたら、Y君が「こんにちは~こんにちは~」とヤブに向かって声をかけた。
そうしたら、「あ、植物調査です。気にしないでください」と答えが返ってきた。
なんだ、クマでなくて、よかった。

とうとう平標への稜線が姿を現した。
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これはまだ手前のピーク。
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あれが、手前の松手山(1614m)だ。
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Y君に「ちょっと、マツテ!」と言ったが、おやじ過ぎて通じなかった。

(つづく)
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