山と鉄

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刈込湖・切込湖(中)

【2016年5月21日(土)】刈込湖・切込湖
湯元温泉の源泉見学を終えて、刈込湖への登りにさしかかった。
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すこし高い場所から、源泉地帯を俯瞰する。
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源泉が川になって流れているのに、ちょっとびっくり。
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植物も、源泉の直近ではさすがに育たないようだ。
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巨木の陰にトウゴクミツバツツジ。
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温泉街。有名なわりにはそれほど大きな町ではない。
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10分ほど登ったところで、国道と交差する。
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国道を横断すると、再び登山口。こちらにも車は駐められるようだ。
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ここで標高は約1550m。
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小峠までの標高差は120mほど。
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トラバース気味になだらかに登っていく。
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左下に蓼ノ湖(うみ)という小さな湖があるらしいのだが、樹木が邪魔して全く見えない。
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オオカメノキの白い花が咲いていた。
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路面に岩が露出してきた。
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と思ったら、また真っ平らに。
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左手に見えるのは、温泉ヶ岳(2333m)への稜線。
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倒木を越えて、さらに進む。
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道が石段になった。
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ということは、そろそろ峠も近いのかな。
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国道から30分弱で、小峠に着いた。
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ここの標高は1672m。とくに展望はなかった。
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でも、ベンチもあることだし、折角だからひと休み。
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行動食のお菓子などをつまむ。

お腹も空いてきたので5分ほどで出発。湖畔でお昼にする予定だ。
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道の真ん中に立ちはだかる巨岩を避ける。
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そこにタチツボスミレがひっそりと咲いていた。
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峠を越えたはずなのに、道が下りにならない。
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むしろ、なだらかに登っている。
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三ツ岳(1945m)の裾を巻いていくようだ。
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立派な階段が整備されていた。
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さらには、露岩帯。
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これらを抜けると、旧林道に出た。
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地形図を見ると、この道は湯ノ湖の兎島あたりから山に入っている林道のようだ。
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途中にゲートがあるのだろう。その奥にあたるこの辺は登山道に流用されている。
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いつごろまで車が通っていたのだろうか。
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道自体はそんなに荒れていない気がするが。
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おお、残雪を発見!
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たぶん、例年なら、この時期まだたくさん雪が残っているのだろう。

間もなく、登山道は左折。
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旧林道はそのまままっすぐ続いている。
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それを見送って、立派な木段を下る。
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いよいよ、刈込湖の湖岸に下りるわけだ。
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立派なサルノコシカケ。
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このあたりはコメツガの林である。

さらに階段を下る。
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すると、間もなく刈込湖が見えてきた。
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刈込湖・切込湖は三ツ岳の噴出物が沢をせき止めてできた湖だそうだ。
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その昔、このあたりに大蛇が住み着いて村人たちを苦しめていた。
そんな話を聞いた日光開山の祖、勝道上人はその大蛇を切り殺して、この湖に沈めたという。
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それが湖の名前の由来らしい。
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湖に入ってくる沢はあるが、出ていく沢はない。
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おそらく地下にしみこんでいるのだろう、とのことだ。
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対岸に見えるのは、手前が山王帽子山(2077m)、その左奥が太郎山(2368m)。
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北岸には、於呂倶羅山(2020m)。
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さて、もう時間は午後1時を過ぎた。
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さすがにお腹がぺこぺこ。景色のいい湖畔でお昼にする。
写真を撮るのを忘れてしまったが、確か助六寿司だった気がする。

お湯を沸かして、ティーパックのお茶もいただいた。
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食べ終わったところで、沢の奥の方を少しだけ探検。
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コバイケイソウが群生していた。
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その近くには、ミツバオウレンに似たサンリンソウの花。
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ここには、入れ替わり立ち替わりハイカーがやってくる。
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さて、前進するとしよう。
石段を登って、登山道に戻る。
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東へ進み、山王峠を目指す。
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左手眼下に刈込湖を見ながら歩く。
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基本的にトラバースなので道は平坦だ。
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桟橋や巨岩を通過。
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木々の切れ間から湖が見える。
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晴れていると、もっと青いのだろうが、いつのまにか薄曇りになってしまった。

雪解け後の季節だが、水位は例年より低いみたいだ。
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切込湖に近づくと、湖面の幅が狭まってくる。
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ちょうど、2つの湖のくびれ部あたり。
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地図では、2つの湖はつながっているように表記されているが、この日は水位が低く分断されていた。
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これらの岩は溶岩だろうか。
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そして、この先が切込湖。
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切込湖の方がさらに水位が低い。
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あんなに砂浜が露出している。
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一応道標が出ていたが、湖岸に下れるわけではなかった。
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というわけで、むろん直進。
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ユニークな岩。人の頭のよう。
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切込湖を過ぎると、ちょっとしたくぼ地に出る。
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そして、すぐに登りに転じる。
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ただ、それもほんのわずか。
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再び左手にくぼ地が現れる。
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かつては、ここも湖だった時代があったのかもしれない。
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平らな道はほんとに楽チンだ。
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正面に山王帽子山のシルエットが見えてきた。
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この先に涸沼という場所があるようだ。
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箱庭のような道を進んだ。
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(つづく)
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