山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

琴平丘陵(下)

【2016年4月10日(日)】琴平丘陵
大山祇(おおやまつみ)神社を過ぎて、しばらくなだらかなハイキングコースを歩く。
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道は次第に登りとなる。
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竹田宮恒久王(1882~1919年)の台臨を記念した明治45年(1912年)建立の石碑。
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恒久王は近衛騎兵連隊に属し、日露戦争に従軍。
ここ武甲山で射撃演習を行った旨、銘文には書かれている。

間もなく399mピークに登頂。
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立派な三角点があるのに、山名がないのが残念だ。
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ここからはまたしばらく下り。
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道端にはヤマブキの花。
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そして若葉。
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道はトラバースしながら下っていく。
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こんな里山にも熊が出るらしい。
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下り切って、集落へ向かう道とハイキングコースの分岐に出た。
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そこには山の神が祀られていた。
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「登山者の無事を見守る」と書かれている。ありがとうございます。
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秩父の地図をまとった石仏。
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山の神を後にして、沢に沿って遡る。
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左手にはかつての畑の跡と思われる石垣が。
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直進すると武甲山(1304m)への登山道ということになっている。
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でも、この道は昭和59年いっぱいで石灰岩採掘の範囲拡大のため通行禁止になった。
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「武甲山入口」の石碑は、登山の長い歴史を伝えるためにあえて残してあるのだという。
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ここは鋭角に戻るように左折して、ハイキングコースを行く。
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すぐ左に集落に行く道が分岐しており、わざわざ遠回りをさせられた感じ。
石碑を見せたかったのか、集落の中をハイキングコースが通るのを住民が嫌ったのか。
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ベンチがあったが通過。
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羊山公園まで行くには、もう一つ小さなピークがあった。
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再び馬頭観世音。この道はかつて巡礼や山仕事の道だったのだろう。
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それにしても、道はよく踏まれている。
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ゴミ捨てするのはハイカーより地元の人なのだろう。
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左手に廃屋。
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いつの間にか、羊山公園に入ってきた。芝生の広場だ。
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林を抜けると、武甲山がその雄姿を現した。
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何度見ても痛々しいが。

ふれあい牧場ではサフォーク種の羊が飼育されていた。
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ここからはもう観光客のエリアだ。

仮設トイレに立ち寄ってから、お花畑へ。
多くの行楽客がお花見を楽しんでいる。
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芝桜の丘は桜も満開。
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芝桜は五分咲きといったところ。
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GWにかけて地面は真っ赤に染まるのだろう。
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チューリップ畑もあって、その花びらの大きさにちょっと驚いた。
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娘と撮影会を開いて、しばし観賞。
娘も喜んでいた。

さて、秩父路の特産市の会場に行って、ひと休み。
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休憩所のベンチに座って、ソフトクリームをいただく。
前日、日光で食べた黒ごまはちょっと甘すぎたので、今日はオーソドックスにバニラにした。

あとで気づいたが、こんな店もあった。
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埼玉県で一番おいしいとのことなので、話のネタに、こちらにすればよかった。

10分ほどで出発。
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桜並木の道を下っていく。
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お花見のお客さんがみんな楽しそうに春の休日を楽しんでいた。
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車道を離れて、遊歩道に移る。
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その分岐に再び大山祇神社。
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無事下山のお礼をして、急坂を下る。
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この道の下を西武線がトンネルでくぐっている。
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その沿線を桃や桜が彩っていた。
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この坂は松坂(まっつぁか)と呼ばれ、神社のあった場所は松坂峠といったそうだ。
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気が付かなかったが、そこにあるツガやヒノキは札所12番野坂寺の和尚が植えたものだとか。
若者の願いが叶うようにと抱き合わせて植えたもので、「思いやりの木」と呼ばれているという。
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さあ、下界に下りてきた。
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右手に隠れ家的な旅館「比与志」。
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古い石仏や石塔が散在する通りを西武秩父駅に向かう。
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娘が見つけた極小の仏様(上)。
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旧秩父市のマンホール。
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「父」の字を図案化した市章と、旧市の鳥ヤマバトと旧市の花きぶね菊。

地蔵大菩薩。
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ちょうど午後2時に西武秩父駅に到着。
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特急は14:25なので待ち時間がありすぎる。
14:08の各駅停車飯能行きに乗ることにした。
空きボックスはなかったが、進行方向を前にして座れるボックスがあったので、そこに座る。
私は歩いている途中、花粉症による鼻水がひどく、ハンカチを完全なぬれタオルにしてしまったが、娘は電車に乗ってからがひどかった。
鼻が水道のように出てくるので眠れなかったみたいだ。

飯能で乗り換えて、小手指に15:24着。
家には16時前に到着した。
歴史と花を楽しみ、花粉症に苦しんだハイキングだった。

【行程】2016年4月10日
影森駅(10:12)~大渕寺(10:25)~護国観音(11:02休憩11:07)~岩井堂(11:32参拝11:36)~長者屋敷跡(11:55昼食12:12)~399m三角点(12:31)~武甲山入口(12:49)~羊山公園(13:13散策・休憩13:30)~西武秩父駅(14:01)
※所要時間:3時間49分(歩行時間:3時間20分)コースタイム2時間20分
※登った山:1座(長者屋敷跡)
※歩行距離:6.3km


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