山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

弟富士山・城山(3)

【2016年4月3日(日)】弟富士山・城山
林道熊倉線の起点から10分ほどで熊倉山(1427m)日野コースの登山口に着いたが、ここからは侵入禁止になっていた。
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でも、迂回路があるようだ。
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当方は城山(648m)に行くので、このまま林道を進む。
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間もなく林道秩父中央線との分岐。
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この先に日野コースの登山口があるようだ。
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林道熊倉線はヘアピンカーブを繰り返しながら、なおも続く。
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水場があったが、清潔かどうか分からなかったので、手は出さなかった。
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今度は林道三又線との分岐。
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そして、観音堂から50分で、熊倉山城山コースの登山口である峠に到着した。
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谷津川林道コースは現在通行禁止なので、いずれ熊倉山を登る時には、この道を登っていくことになるのだろう。
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別の林道もあったが、これも通行止めだった。
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10分ほど休んで、城山へと登り始める。
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こちらも延々階段が続く。
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尾根に乗ると、道は緩やかに。
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登山道はしばらく丁寧に竹で縁取ってあった。
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山頂付近は現在伐採中。
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峠から10分で城山に登頂。ここは熊倉城跡でもある。
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山頂付近はかなり平坦に削平されていた。ここは二の郭跡。
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この高まりは土塁の跡。ここが最高点と思われる。
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空濠の跡。
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こちらが本郭の跡。
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本郭と三の郭の間の空濠。
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三の郭。
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説明板によると、関東管領山内上杉氏の家宰長尾影信の死後、管領の上杉顕定は影信の弟忠景に跡を継がせたが、それを不満に思った景信の子景春は、文明六年(1474年)、上杉家に反旗を翻した。これを知った扇谷上杉氏の家宰太田道灌は文明十年、景春を鉢形城(寄居町)から追い出し、景春の籠るここ熊倉城を攻め、降伏させた。とのことである。

さて、下山。尾根通しに北へ下る。
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左手に熊倉山の聖尾根。
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60mほど下って、約40m登り返す。
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山と渓谷社の分県登山ガイド「埼玉県の山」では、この稜線にP1からP6まで番号がふってあり、激しいアップダウンがあることが示されている。
P6が頂上で、当方は5、4、3・・と下っていくことになる。

そのP5はここで、標高約620m。
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このすぐ先からは北に城峯山(1038m)を望むことができた。
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下に見える赤い鳥居は、柴原温泉に行く途中にある稲荷神社のもの。
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さらに下ると、荒川を渡る日野鷺橋が見えた。
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左手に見えたのは三峰山(1102m)あたりか。
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その右には、かろうじて両神山(1723m)を捉えることができた。
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急な下りとなり、ロープが出現。
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樹種は分からないが、ほれぼれする大木だった。
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とうとうお腹が空いて、我慢できず最後の食料あんパンを食べてしまう。
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遭難さえしなければ、これで下界まで持つだろう。

どんどん階段を下る。
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いったん平らになった場所がP4(標高約530m)のようだ。
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ここから見えたのは秩父御岳山(1081m)。
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さらに下ると、国道140号の荒川橋が見えた。
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P3(標高約520m)は標高差20mほどの急な階段を登ればすぐ。
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とくに展望なく、通過する。

この先でやっとすっきり展望が得られる場所に出た。
もちろん武甲山(1304m)。
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すぐに岩のごつごつしたヤセ尾根となる。
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ここはロープがあって助かった。
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これを登り切ると小ピークなのだが、これはP2ではないみたいだ。
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早咲きのツツジ。
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左手に白久温泉がある橋場集落が見えてきた。
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「山火事注意」の看板があるピークを通過。ここもまだP2ではない。
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どういう数え方をしているのだろうか。

ここからまた一気に下る。
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どうしたらここまでねじれてしまうのだろう。
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「埼玉県の山」では、このあたりに「タコのような形をした木」との注があるが、これとは違うよなあ。
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左に再び聖尾根。
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頂上から45分ほどでやっとP2に着いた。
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ここは地形図にいう510m標高点である。

眺望なく、ここも通過。
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杉の枯れ枝が敷き詰められた道を歩く。
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間もなくP1(標高約500m)。
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P1とP2の間に「パラボラアンテナ」があるように書かれていたが、見あたらなかった。

この先はひたすら下るだけだ。
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それにしても、どこも階段がよく整備されている。
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平坦地に出た。「TV中継所」と書かれた場所と思われるが、撤去されてしまったのか、何もない。
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でも、若干の展望が得られた。
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(秩父御岳山)

ここからは尾根を離れて、つづら折りに下っていく。
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結構な急斜面だ。
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こんな緩やかな道にもコンクリート丸太の階段があるので、ちょっと歩きにくい。
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しばらく我慢していると、どうやら林道の終点に出た。
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しかし、林道としては完全に廃道状態だ。
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落石がひどいからだろう。
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そんなところにも確実に春は来ている。
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それにしても、よくこんな岩石地帯に林道を切り開いたものだ。
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しばらく下って、ようやく道が落ち着いてきた。
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頂上から1時間10分ほどかかって、やっと里に出た。
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再び武甲山を正面に、「道の駅あらかわ」を目指す。
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祠と石仏が仲良く並ぶ田舎道。
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白久駅の方が近いが、当方は反対の武州日野駅方向に行かねばならない。
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秩父鉄道の踏切を横断。
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秩父鉄道に武甲山はよく似合う。
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振り向けば、秩父御岳山が大きい。
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県道に出た。
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山里の雰囲気を楽しみながらの車道歩き。
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将門のかくし湯みやこ旅館が道沿いにあったが、日帰り入浴もできるなら今度来てみよう。
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このあたり、ピンクの桜や桃がとてもきれいだ。
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道端の小さな小屋は薬師堂。
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薬師尊と古い表示がある。
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中には小さな仏様が祀られていた。
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外に出ると、ちょうど電車が通過して行った。
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「急行桜」。この時期ならではだ。

(つづく)
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