山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

2016大山(6)

【2016年3月26日(土)】大山
見晴台から20分ほどで、二重滝橋が見えてきた。
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その手前に、謎の岩穴。
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昭和6年に徳島県の岡部兼蔵さんらが寄付したものだそうだ。
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岩を掘ってて寄付するということは、何かに利用されたのだろう。
防空壕にしては狭いし、時期も早い。
神社の「物置」だったのか。

滝のほとりには二重社が建つ。
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阿夫利神社の摂社で雨乞いの守護神だそうだ。

狛犬ならぬ狛龍。
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これが二重滝。
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上段から突如湧出しているというから驚く。
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さっきの沢登りの方はここを遡っていったのだろうか。

関東大震災の前までは、ここに呪いの杉と呼ばれる樹齢1000年を超える老樹があったという。丑の刻には、わら人形を杉に打ち付けて、恨みを晴らしたらしい。
今はこの二本杉が当時の面影を伝えている。
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ワンちゃんもさすがにへたりこんでいる。
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みんな「かわい~」とおおはしゃぎ。
君のおかげで、みんな元気をもらったよ。お疲れ様でした。

二重滝橋を渡って、ケーブルの駅へと向かう。
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この桟橋は一昨年来た時にはなかった。
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崩落箇所に整備したのだろうが、このルートはどんどんものものしくなっていく。
登山者だけでなく、観光客も多いからやむを得ないのかもしれない。

道端にある大新稲荷神社を通過。
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これで二重滝への道は終了。
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茶屋の前に到達した。
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そのまま、大山ケーブルの阿夫利神社駅(678m)へ。
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下山者がかなり並んでおり、15時40分の便は満席で乗れなかった。
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待ち時間を利用して、眺望を楽しむ。
高取山(556m)。
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伊勢原市街。
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ここからはテツの領域となる。
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これは昨年10月に導入された新型車両だ。
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大阪の工場で製造されて、まずは秦野まで30時間かけて陸送。
そこからヘリに吊り下げて大山ケーブル駅まで空輸し、座席などの取り付けは現地で行ったという。
設計は、関西国際空港旅客ターミナルや小田急ロマンスカー「VSE」などを手掛けた建築家の岡田憲明だそうだ。
大山観光電鉄さん、結構気合が入っている。

大山ケーブルの営業キロは800m、標高差は278m、定員78人。
初代のケーブルカー「たんざわ号」と「おおやま号」は昭和40年(1965年)の営業再開以来、50年にわたり活躍していたが、昨年5月17日をもって引退。
以後、車両のほか設備の大幅更新のため9月30日までの長期休業を経て、10月1日に装いも新たに再スタートを切った。

通常の運行は20分間隔だが、この日はお客さんも多いので15時50分に臨時便を出してくれた。
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みんなは往復切符もしくはフリー切符があるが、私だけ持ってないので、片道630円の切符を買って乗車。

窓が大きく、かなり視界が広い。
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トンネルを通過。
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途中の大山寺駅で上り電車とすれ違い。
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そして上に行ってしまいました。
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所要6分で山麓の大山ケーブル駅に到着。
ペット用にケージを貸してくれていた。
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駅から出たところに根之元神社。
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古事記の神話に基づけば、悪縁を断ち切ってくれる神様だそうだ。
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大山コマの顔はめがあったので、遊んでみた。
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駅のすぐ下にある旅館元滝では赤と黄色のミツマタが競演。
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かなり香りがきつかった。

こま参道をひやかしながら、さらに車道を下る。
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16時半すぎに、400年の歴史がある宿坊の東學坊に到着。
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ここで豆腐料理をいただくのだが、その前に入浴。
食事の人は、お風呂が無料とのことで、非常にありがたい(通常800円)。
露天風呂はなんと大山川を渡った対岸にあった。
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そして、かなりの広さ。
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5時までは男子の入浴タイムとのことなので、先に入らせてもらった。
あ~気持ちいい。おやじ声が漏れてしまう。
のんびりしたいところだが、女子も早く入れてあげたいので早々に内湯に転戦。
きれいな体になったところで、お部屋へ。
畳にイス席でとても楽だ。

私どもは3680円の「春の膳」を注文。
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軽くビールを飲んだ後、七沢温泉の地酒「木花咲耶姫」をいただいた。
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ここの豆腐は向かいの湧水工房で作った自家製だそうで、ものすごく柔らかい。
やはり、湯豆腐が一番おいしかった。
話にも花が咲き、食べ終わった頃にはもう7時を過ぎていた。
バスの時間を確認したら、7時4分に行ったばかり。
次は1時間後なので、伊勢原駅までタクシーに分乗して帰ることにした。

酔っていたので何時の電車に乗ったのか忘れてしまったが、登戸、府中本町、新秋津、所沢と間違えずに乗り継いで、夜の10時に帰宅した。
飲み過ぎたのか、食べ過ぎたのか、「明日は榛名山に行くぞ~」と宣言していたのに、翌朝は結局立ち上がれず、休養日になってしまった。
でも、気の合う仲間と歩いて、うまい料理と酒で締めくくる山はほんとにいいものだ。

【行程】
大山ケーブルバス停(8:36)~大山ケーブル駅(8:56)~下社(9:40トイレ、休憩、集合10:10)~十六丁目追分の碑(11:04)~富士見台(11:20)~大山山頂(11:56参拝、撮影、昼食13:15)~見晴台(14:37休憩14:57)~二重滝(15:22)~阿夫利神社駅(15:38)
※所要時間:7時間2分(歩行時間:約4時間20分)
※登った山:1座(新規なし)
※歩行距離:8.2km

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