山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

2016大山(5)

【2016年3月26日(土)】大山
山頂で1時間以上休んで、時間も午後1時を過ぎた。
そろそろ下山することにしよう。
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帰りは見晴台方面、つまり雷ノ峰尾根を下ることにした。
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大学時代に大山に登った時、この尾根を下ったはずなのだが、全く記憶にない。
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つまり今回のルートは登りにしろ下りにしろ、実に新鮮だった。

しかし、こちらもつるつるじゃないだけマシだが、路面は泥でべちゃべちゃである、
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湿地状態で完全にぬかるみになっているようなところは歩いたことがあるが、こういう整備された道で、こんな状態なのは初めてだ。
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とにかく、ゆっくり慎重に下っていくしかない。
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足を接地するのも柔らかくしないと、はねが飛んで面倒だ。
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ふいに、右手のヤブの中からヘルメットをかぶった男女2人組が現れた。
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沢登りをしてきたようだ。場所的に、大山川を遡ってきたのだろうか。
でも山頂には全く関心がないようで、登山道に出たら、息もつかずにさくさくと下っていった。
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下山を始めた途端、晴れてきた。よくあることだが、やっぱり悔しい。
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しばし、平坦な道が続く。
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馬酔木にもエビのしっぽが生えていた。
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ここは大山の肩。
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振り返ると、大山のシルエットが見えた。
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肩を過ぎたら、再び急な下り。
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右手の展望が開けると、高取山(556m)が確認できた。
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その手前には大山道の宿坊街が蛇行している。
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阿夫利神社下社も背後から見ることができた。
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間もなく、大山三峰(935m)や鐘ヶ嶽(561m)方面への分岐を通過。
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下社までまだ3km以上もあるのか。
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この時期にまだ雪渓が残っているのに驚いた。
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高取山の西麓にある東京カントリー倶楽部。
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高取山の向こうには湘南の山々。鷹取山(219m)あたりだろうか。
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さあ、どんどん、どんどん下っていく。
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このコンクリートの構造物は何だろう。
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吊り橋の基礎に似ているが、そんなわけはない。謎のまま通過。
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その他、奇観あれこれ。
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岩場が出てきた。
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40分ほど下ってきて、やっと泥んこから解放された気がする。
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でも、トラバース気味の下りでクサリ場が出現。
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みな慎重に下る。
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かなり道幅の狭いところもあり、このあたりが雷ノ峰尾根の難所だろう。
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ここを抜けると、一瞬だけほっとできる。
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そして再び、岩のゴツゴツした下り、
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ここを下り切ったところで小休止。
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Sさんから、「あと50m下って、20m登ったら、見晴台」との案内がある。
もう少しだ。
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右手には二重滝に向かう道がもう見えてきた。
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最後の登り返し。
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午後2時半すぎ、見晴台に到着。結構賑わっていた。
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コースタイムは1時間だったが、ぬかるみがひどく1時間半近くかかってしまった。
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ここは標高769m。
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「山岳安全」と書かれた大きな石碑がある。
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我々も休憩。久々にゆっくり座れた。
いよいよ、ここでMさん持参のイチゴが登場。ご苦労さまです。
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とても甘くて好評だった。

それにしてもすっかり晴れてしまった。
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ただ、ここからは富士山方面は全く見えず、大山三峰のみ記録にとどめた。
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登山に来ていた他のグループの女の子が、ワンちゃんに興味津々。
随分汚れているのも気にせず、一生懸命かわいがっていた。
他にも犬を連れたグループがいたが、あちらは服を着ていて完全防備。
でも、全然汚れていなかったので、山頂までは行ってないのだろう。
2匹が近づいて、お互い体をすりすりしていたが、いきなりこちらのワンちゃんが吠えだして、びっくり。
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犬もなかなか警戒心が強いのだ。

さて20分も休んでしまったので、そろそろ行きましょうか。
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下社までは、下り基調の巻き道となる。
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しばらく休んでいたせいもあるが、植林の中に入ると体がひんやりした。
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途中、飛行機遭難者の頌徳碑を発見。
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所沢陸軍飛行学校所属の第27期操縦学生沼田熊一さん(明治38年、兵庫県生まれ)が昭和3年8月8日、偵察機で訓練中、濃霧に遭遇し、当地に墜落したとのこと。合掌。

この道は手すりなどが厳重に整備されている。
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近年、豪雨で崩落した場所もあるし、滑落事故も少なくないらしい。
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崩落した箇所は新しくできた鉄橋で渡る。
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今度は、注連縄がかけられた立派なスギの木を発見。
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右側は別の種類の木だ。由来がありそうだが、何の説明板もない。
根元に築かれていた石垣は一部、崩落していた。
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賽銭箱は1円玉や5円玉で山のようになっているので、信仰の対象なのだろう。
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では先を急ごう。
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(つづく)
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