山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

琵琶湖沖島(4)

【2016年3月6日(日)】琵琶湖沖島
沖島の西端から引き返す。
えり漁の際に使う木杭が沖に見える。
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沖島町簡易水道浄水場。
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沖島にはかつて井戸がない時期が続き、琵琶湖の水を生活用水として使っていたらしい。
簡易水道が整備されたのは昭和55年になってからというから、かなり最近まで不便を強いられていたようだ。

頭山南斜面の集落の裏道に入る。
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ここに奥津島神社に上る階段があった。
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社標は憲政の神様・尾崎行雄の揮毫だそうだ。

この神社は近江国守だった藤原不比等が和銅年間に創建したと伝わる。
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お宮は島で42歳になった人が1年間お世話し、その交代式は大晦日の深夜に行われるという。
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島の起源とも言える神社なので、丁寧に参拝する。
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境内から見下ろすいらかの波。
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ひときわ目立つのは、西福寺の屋根。
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港の奥に軒を連ねる倉庫群。
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奥の院まで登ってみよう。
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昼なお暗いので電灯がともっている。
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かつての祠の基壇らしきものが残っていた。
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神社の背後の斜面では崩落防止の工事がかなり大がかりに行われていた。
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最近土砂崩れがあったのだろうか。
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このあたりの集落の区割りは、うなぎの寝床方式のようだ。
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再び、港の周辺に戻ってくると、なんと軽トラを発見。
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やはりナンバーがなく、廃車になっている。
島内で車が1台も走ったことがない、というわけではなさそうだ。

島で唯一の郵便局。
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またしても、さっきの山車を発見。何軒も回ってお祓いもしくは祈祷をしているのだろうか。
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この地名プレートがちょっとレトロで気に入った。
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のんびりしたたたずまい。
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駅前駐輪場ではありません。
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本願寺の8代門主蓮如(1415~1499年)が比叡山に追われて、琵琶湖西岸に沿って逃げた際、嵐にあってたどりついたのが沖島だと言われている。
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おきしま資料館でもう少し勉強したかったが開いていなかった。
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電話の連絡先が書いてあるので、帰りに時間があったら、かけてみよう。

沖島コミュニティーセンター前の広場。
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蓮如から得度を許された島民の西居某が開いたとされる願證寺。
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とても狭かった。
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ひしめく家々の中になぜかここだけすこんと抜けた空間。
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井戸も全くなかったわけではないようだ。
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小さな石仏を祀った民家の入口。信心深い島民が多いのだろう。
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初めて、島の北岸に出た。
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こちらは風も静かで波も穏やかだ。
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わりと大きめの桟橋が見える。
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いったん集落に戻る。「いっぷくどう」が営業中。
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「きままランチ」1000円か。お昼はここで食べてもよかったかな。

路傍の石仏。あちこちにある。
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西福寺に参拝。
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近江源氏の落ち武者7人のうちの一人茶谷重右衛門の末裔が、蓮如に帰依、法名西了坊として、文明三年(1471年)に庵を建てたのが始まりとされる。

境内には蓮如上人の像があった。
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再び北岸に出て、石切り場跡に向かう。
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こちら側にも1軒、民宿があった。
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釣り人たち。彼らとは帰りに一緒になった。
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頭山(140m)の全景。
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道は護岸を兼ねている。
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冷蔵庫は物置代わりかな。
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菜の花が咲いていた。
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こちらは下水道の浄化センター。
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3m四方1区画千円で売り出された千円畑。
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正面の丘が石切り場の跡か。
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風呂おけにたまった雨水。
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畑仕事に来ていたご婦人に聞いてみたら、やはり農業用水だそうだ。
雨水を溜めて使っているらしい。
空梅雨の時には、琵琶湖の水をポンプで汲み上げるのだそう。
そういう意味では水には困らない土地だ。

ちょっと高みから見ると、畑が細かい区画で分かれているのがよく分かる。
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これが全貌。
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この中を分け入り、石切り場跡を目指す。
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切り出した石の破片で囲んだ花壇。
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細い作業道をどこまでも分け入っていく。
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これが石切り場の一部なのだろうけど、草が繁茂していて、切断面がよく分からない。
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この段々も石切り場の痕跡か。
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千円畑は丘の上まで続いている。
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キリがないので、適当なところで切り上げ、湖岸に下りてきた。
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これは観潮のための施設だろうか。
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それでは来た道を戻ることにしよう。
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(つづく)
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