山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

霊仙山(4)

【2016年3月5日(土)】霊仙山
経塚山(1040m)を下る。
前方に、小さな池が現れた。
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これがお虎ヶ池だと思っていたが、実は違った。

左手に霊仙山の山頂(1084m)が見える。
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正面にはほんとにうっすらと伊吹山(1377m)らしき輪郭が見えたが、幻かもしれない。
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これから登る稜線も木が極端に少ない。
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でも夏になると、この茶色い景色は緑のじゅうたんを敷き詰めたようになるのだろう。
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カルスト台地のハイキングはとても楽しい。
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さっき見えた池にたどり着いた。
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なかなか絵になる風景だ。
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経塚山を背景に。
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さらに上を目指す。
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振り返ると、避難小屋の前を単独の登山者が歩いていた。
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あれ? さっきの若者たちは経塚山から別の道を下っている。
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あっちに道があるのか?
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地図を改めてみると、大洞谷への下山道はこっちの尾根を通らない線が引いてあった。
正しい道を歩いているつもりだったという意味では、「道間違い」だった。
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景色のいい稜線だったので結果的にはよかったが、注意しなければ。
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山頂に道標はあったが、直進だと決めつけていて、全く見なかった。

とりあえず、こちらにも踏み跡はあるし、見通しが利いて道に迷う心配はないので、このまま稜線を行く。
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こんな感じなので、どこを歩いても構わない。
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対岸の稜線から見る経塚山と霊仙山。
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こちら側もすり鉢状になっている。
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稜線のピークに立つ。
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経塚山が雄々しい。
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谷間の登山道が見下ろせた。
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こちらも下り気味に進路を変更。
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対岸の霊仙山の山頂から谷へ細い雪渓が延びている。
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そこをまっすぐ下ってくる登山者の姿が。
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おそらくまた経塚山を経由して下山するのが面倒で、ショートカットしたのだろう。
この山なら晴れていれば、どこでも歩けてしまう。

前方に鳥居のある池が見えてきた。あれが、本当のお虎ヶ池だ。
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お虎という娘の伝説があるのだろうか。

ちょうどさっきの若者達が通過して行った。
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完全に抜かれてしまった。
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ここの水は夏でも涸れないのだろう。ここが八合目の扱いのようだ。
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ここまで神社がなかったので、遅ればせながら初めて安全祈願。
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「スリップ転倒せずに、無事下れますように」
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シカの骨はお供えかな。
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振り返ると、今歩いてきた稜線。
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その右に経塚山。
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背後に霊仙山。
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陥没した穴には雪がたまっていた。
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では先を急ぐ。
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しばらくはなだらかな下りが続く。
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登りの時とは打って変わって平和な道である。
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まわりも平坦。夏はとくにきれいだろう。
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盆栽のような植生に思わず笑みがこぼれる。
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左手には霊仙山の隣のピークの曲線。
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のんびり歩いている間に後ろから単独男性が迫ってきた。
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道はびちゃびちゃの雪になってしまったので、外れて芝の上を歩く。
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ほんの少し登り返した、饅頭のようなピークがお猿岩。
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とくにサルのようには見えないが。

ここが七合目。
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歩いてきた道を振り返ってみた。
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琵琶湖方面の展望も開けたが、相変わらず霞んでいる。
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ここからいきなり急な下りになる。
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斜面の状態は、近江展望台の登りに近い。
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でもきちんとジグザクに道が切ってあるので助かる。
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ロープもあるし、こちらを下りにして正解だった。
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こっちを登りにしていたら、近江展望台からの下りは地獄だったに違いない。
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六合目を通過。
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このあたりで、靴の中に入り込んだ砂粒や枯れ枝が気になり出したので、一度靴を脱いで靴下をほろい、靴の中を掃除した。
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その間に、さっきの単独男性に先に行かれてしまった。

それにしても、この先の道がすべることすべること。
ほんとに「キケン」だった。
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ロープがなければどうなっていたことか。
ただ、さっきの男性のスピードが極端に落ちて、追いついてしまった。

でも五合目で写真を撮っている間に、少し先に行ってくれた。
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このあたりから傾斜もゆるくなり、だいぶ歩きやすくなる。
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四合目を通過。愛称?は「松林」。
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さらに下ると
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大洞谷源頭。源頭そのものは確認できなかった。
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再び急な坂になり、ようやく山頂の青年たちに追い付いた。
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安全なところで先に行かせてくれたので、こちらもピッチを上げる。三合目通過。
女子が半分くらいいるグループで経験者もいるように見えたが、初心者にあの道は大変だっただろう。大学生だろうか。
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再び傾斜はゆるやかに。
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間もなく、汗拭峠に到着。
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ここで尾根を離れ、一気に谷まで下る。
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汗拭峠から谷までの下りも、かなりハードだった。
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谷沿いの道はあちこちで、川の縁が大水で削られ、大木が根元ごと倒れている。
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これはひどい。倒れたのは最近のように見えるが、昨年の台風だろうか。
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石割桜ならぬ、何だろう。
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登山道は沢のすぐ脇を通っている。
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ロープが張ってあるところを、あまり気にせず直進したが、前方に道がなくなっているのに気づき引き返す。
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ここで渡渉しなければいけなかったのだった。
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しばらく左岸を下る。
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その後も対岸が広く平らになっているところに出た。
このあたりで渡るべきなのではと思いつつ、踏み跡がそのまま続いているので直進したが、道が次第に怪しくなる。
対岸に赤テープがあるのを発見し、引き返して渡渉。
ここは行き止まりロープも誘導ロープもないので、かなり分かりにくい。
若者たち、ちゃんと迷わず渡れただろうか。

(つづく)
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