山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

渥美半島(5)

【2016年2月21日(日)】渥美半島
伊良湖岬から「菜の花まつり」の会場に移動してきた。
CIMG9881.jpg

入場料は100円。白いバケツにコインを投げ込む方式。
CIMG9882_20160304072225068.jpg
よくよく見ると、入場料ではなく募金だった。

園内はめちゃめちゃ広い。一面の葉の花畑でまっ黄色だ。
CIMG9883.jpg

左手は菜の花狩りができるエリアでさらに100円かかるようだ。
CIMG9884_20160304072228c77.jpg

当方は、観賞ゾーンへ。
CIMG9888.jpg

ここも風が強く、ヤシの木がしなっている。
CIMG9886_20160304072230e8b.jpg

まるで菜の花の海を泳いでいるかのようだ。
CIMG9890_20160304072205dde.jpg
CIMG9889_20160304072205324.jpg

メロンパンマン号が名産のメロンで作ったメロンパンを売っていた。
CIMG9891_20160304072207900.jpg
アンパンマンのパクリでは?と思ったが、あれはメロンパンナちゃんだった。

その横に「なっちの丘」。
CIMG9894_2016030407214111c.jpg

高さ5mほどの高台が設けられている。
CIMG9893.jpg
CIMG9904_2016030407212015d.jpg

登ると、いい眺めだ。
CIMG9897.jpg
CIMG9898_20160304072144bfd.jpg

伊良湖ビューホテル。
CIMG9900.jpg

この丘はそりの滑り台になっていた。家族連れが大はしゃぎだった。
CIMG9903.jpg

こちらは無料の菜の花狩りコーナー。
CIMG9905.jpg

有料コーナーと何が違うのか、係りの人に聞いてみたら、こちらは1人5株まで。あちらは狩り放題なのだとか。いずれも食用ではなく観賞用らしい。
CIMG9907_20160304072123217.jpg
試しに、葉っぱをちぎって食べてみたら、後に残るいい味がした。

口直しに植えられている河津桜はまだ一分咲きってところだった。
CIMG9908_201603040721249cd.jpg
なんだかすっかりメルヘン気分を味わった。

今度はしばらく車を走らせ、田原市の中心部に近い蔵王山(250m)に向かう。
頂上まで車で行けてしまう山だ。
「登った山」ではなく「訪ねた山」になってしまうな(笑)。

ちゃんと歩いて登ってくる方々もいて、山頂には立派な山名標があった。
CIMG9911_2016030407205692c.jpg

駐車場から北の三河湾方面。
CIMG9910.jpg
広大なソーラーパネルと風力発電の風車が展開する。
ここは再生可能エネルギーの一大基地になっているようだ。

では山頂の展望台に行ってみよう。
CIMG9913_201603040720571a9.jpg
CIMG9915_20160304072059910.jpg

展望台からは360℃のパノラマが楽しめる。
屋内なので風がないのがありがたい。
「山の灯台」と呼ばれているようだ。
CIMG9920_20160304072034172.jpg

まずは南側、田原市街。
CIMG9917_201603040721018c6.jpg

田原湾。奥にはウナギの養殖場が広がる。
CIMG9919_20160304072102ee3.jpg

西には巨大な風車。びゅんびゅん回っている。
CIMG9921.jpg

北にも風車が並ぶ。
CIMG9925_20160304072039a58.jpg

北西方面の田園地帯。
CIMG9924_20160304072037f0e.jpg

東方面。
CIMG9932_20160304072014d43.jpg

このあたりも電照菊?のビニールハウスが並ぶ。
CIMG9927_20160304072040412.jpg

展望台の床には蔵王山上空からの航空写真がプリントされていた。
CIMG9930_20160304072011330.jpg

トイレも展望抜群。というか、ちょっと落ち着かない。
DSC_1257_20160304071727749.jpg

ここからの展望は、広大な海が広がるわけでもなく、緑豊かな山々が連なるわけでもなく、高層ビルが林立する大都会が見えるわけでもない。
ある意味凡庸な眺めなのだが、これも日本の一風景ではある。
喫茶コーナーでは高齢者のハイカーが占拠して、持ち込みのお弁当を食べていた。
普段なら、眉をひそめるような行為だが、この風では外で食べろというのも酷だ。
スタッフも今日は止むを得まいと黙認しているのだろう。

さて、こちらもお腹が空いてきた。
本日最後の訪問地、豊川稲荷に向かう。
そこで稲荷寿司を食わねば。
ただし、先に参拝を済ませる。
CIMG9936_20160304072016c8e.jpg
この総門は、明治17年(1884年)に改築されたもの。

豊川稲荷は「稲荷」を名乗っているが、お寺である。
正式には「円福山 豊川閣 妙厳寺」という。
この場合の「稲荷」とは、境内の鎮守として祀られている吒枳尼天(だきにてん)のことだそうだ。
CIMG9940_20160304071948083.jpg
吒枳尼天は、インドの古代民間信仰に由来する仏教の女神で、日本では稲荷信仰と習合し、稲荷神と同一視されるようになったという。

境内はかなり広い。
CIMG9938_201603040720175c3.jpg
妙厳寺は曹洞宗の東海義易によって嘉吉元年(1441年)に創建された。
戦国時代には今川義元や徳川家康らの大名から帰依を受け、江戸時代は大岡忠相、渡辺崋山らから信仰を集めたらしい。

鐘楼堂。
CIMG9942.jpg

寺院なのに、やっぱり鳥居がある。
CIMG9943_2016030407195124f.jpg

本殿へは橋を渡っていく。
CIMG9946.jpg
CIMG9948_201603040719546ea.jpg

本殿は明治41年(1908年)に着工、20年以上かけて昭和5年(1930年)に竣工した。
CIMG9950.jpg

狛犬?はキツネである。
CIMG9952_201603040719270c4.jpg
CIMG9953.jpg

参拝を終えて、奥に回る。
CIMG9955_20160304071930e84.jpg

禅堂(万燈堂)。
CIMG9957.jpg

幟ははためく参道をさらに奥へ。
CIMG9958_201603040719036e4.jpg

大黒堂。
CIMG9959_20160304071904940.jpg

おさすり大黒天。触られたところが激しく凹んでいる。
CIMG9962_20160304071906e8a.jpg

この先に霊狐塚がある。
CIMG9963_20160304071907eda.jpg

溶岩で築いたような塚だ。登ってはいけません。
CIMG9965_20160304071909fd7.jpg

奉納された大勢のキツネたち。
CIMG9966.jpg

1000体以上あるという。
CIMG9970_2016030407184023b.jpg

一匹一匹、顔つきが違う。
CIMG9971_2016030407184270f.jpg
DSC_1259.jpg

ここでも参拝。
CIMG9968.jpg

奥の院。
CIMG9974_20160304071844330.jpg

景雲門。安政五年(1858年)の建築で奥の院の拝殿であったが、昭和5年の大本殿の落慶にあたり、移築して、奥の院の門となった。
CIMG9976_201603040718118ca.jpg

三重塔。これはかなり新しい。
CIMG9977_20160304071812353.jpg

瑞石橋から妙厳寺庭園を覗く。
CIMG9980.jpg
CIMG9981_201603040718154ae.jpg

ほぼ一周して鳥居まで戻ってきた。
CIMG9982_201603040718175c1.jpg
CIMG9983_2016030407174729c.jpg

ご祈祷受付の立願所。
CIMG9984_201603040717496b7.jpg

山門。天文五年(1536年)、今川義元が寄進した建物で、境内では最も古い。
CIMG9985_20160304071750efb.jpg

さて、腹減ったぞ~
門前の豊川いなり表参道をぶらついて、お店を物色する。
CIMG9989_20160304071751c17.jpg

その前にこれだけは忘れてはいけない。
DSC_1260_20160304071730979.jpg

川は豊川、山は本宮山、市の木クロマツとサクラ、そして豊川稲荷のキツネと盛りだくさんだ。
キツネの「いなりん」単独バージョンも。
DSC_1263_20160304071703493.jpg

で、通りにはいろんな店があるが・・・
CIMG9991_20160304071724fb1.jpg
CIMG9992_201603040717256fa.jpg

結局ここに決定。
DSC_1262_201603040717010e2.jpg

いただいたのは鰻ではなく、きしめんと稲荷。
DSC_1261_20160304071700831.jpg
風に当たって寒かったので、熱いものが食べたかった。
みそ田楽もついて750円だが、稲荷を1個追加してもらったので850円。
ほかほかになった。稲荷もちょうどいい甘さでおいしかった。

ごちそうさましたところで、帰りの食料を調達。
まずは「ヤマサ」で、豊橋名産のちくわをゲット。
DSC_1266.jpg
DSC_1265_201603040717068af.jpg

ちくわというより、イメージは薩摩揚げ。
DSC_1264_20160304071704a7e.jpg
揚げたてを出してくれた。冷えないよう、上着の中に入れる。
胸板男になった気分。しかも、カイロ代わりで暖かい。

それから、いなほ稲荷ずしで、もう1包み。
CIMG9990_20160304071753240.jpg

ここは、おそばも商っていた。
DSC_1267_20160304071638667.jpg
というわけで、観光は終了。
一路、浜松へ。来る時は豪雨だったが、帰りはきれいに晴れている。

帰りの新幹線は浜松18:11発のひかりを予約していたが、16時半過ぎに着いてしまったので、17:11発に変更。もちろんビールも買い込んだ。
みどりの窓口に昔の浜松駅の写真パネルが展示されていたので、接写させていただいた。
DSC_1270_20160304071639007.jpg

運転お疲れ様でした。あとは新幹線が運んでくれます。
DSC_1273_201603040716415c7.jpg

いなりを食べたら、満腹になってしまった。
DSC_1274_20160304071642b62.jpg
18:40東京着。20時過ぎには帰宅できた。
いい骨休めになりました。
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/798-8a8c6f74
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (123)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (96)
富士山周辺の山 (60)
八ヶ岳周辺の山 (54)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (45)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (26)
ドライブ (9)
廃線の旅 (12)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR