山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

渥美半島(2)

【2016年2月20日(土)】渥美半島
浜名湖・舘山寺(かんざんじ)温泉から竜ヶ岩(りゅうがし)洞へ移動してきた。
ここは昨年暮れに訪ねた場所だが、鍾乳洞の中には入らなかったので、今回はトライしてみることにした。
洞窟の入口近くには、岩石の展示場があった。
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入洞料は1000円。
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さて、いよいよ入洞。
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蝙蝠の顔はめは遠慮しておく。
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檻の中で蝙蝠が飼われていた。
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普通は上から逆さにぶら下がっているが、こうして地面にうつぶせになることもあるのを初めて知った。エサを食べているようだ。

細い道をくぐり抜けていく。
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黄金柱。
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ノジュール群。
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ノジュールとは、堆積岩の中に含まれている珪酸や炭酸塩が化石や砂粒を核として凝集してできた塊。母岩より固く、球状になることが多いとか。

猿ヶ石。
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乳石。ちゃんと乳首がとがっている。
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亀の子滝。真ん中に亀の形の石が見える。
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三体羅漢。
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川底天井。円形に窪んでいる。
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竜の爪。
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かわいい石筍。
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なぜか鐘が設置されていた。
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俊吾池。由来は不明。
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考える人。
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秀和洞の入口(案内板の右)。
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喜びの窓。鍾乳石が林立する大広間に到達した喜びを表した。
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かつては、地元の人や研究者がこの地点まで探検に入り、この先は小さな穴が開いているだけで行き止まりだと思われていた。
しかし昭和56年、2人の洞窟愛好家が手掘りでこの難所を抜け出ることに成功、さらに奥にある「黄金の大滝」などの発見のきっかけとなったという。

ヘチマフローストーン。
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ワニの岩。
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雄々しい石筍。
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大広間の天井。
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竜の抜け穴。
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陰陽石。背後が女性。
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マリア観音。
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雲上界。
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天恵の泉。分かりにくいが水が浸みだしている。
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慈母観音。
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長寿の泉。
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天女の鏡。
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青く輝く黄金の滝。
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水が天井から降ってくる。背後に壁がないので、普通の滝とはちょっとイメージと違う。

龍宮。
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流れ石。
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三段の空滝。
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練磨の教え。
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宝石の間。
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名前忘れてしまったが、いろいろ。
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鳳凰の間。
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またまたあれこれ。
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くらげの滝のぼり。
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なかよし。
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時の壺。手ぶれ容赦。
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シャンデリアの間。
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黄金の富士。
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知の七福神。
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鍾乳管。
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これでおしまい。よくまあ、いろんな名前を考えたものだと感心。
竜ヶ岩洞は東海地方最大規模の鍾乳洞で、総延長は約1000mあるという。
このうち公開されているのは400m。
その中にこれだけの濃密な奇観が広がっている。
全く飽きるということがなかった。

この鍾乳洞が約2億5000万年前の秩父古生層と呼ばれる石灰岩の中に展開しているが、公開されたのは昭和58年10月ということなので、まだ30年ちょっとしか経っていない。
かなり「新しい」鍾乳洞と言えよう。
ここに鍾乳洞があることは大正時代から地元の方々には知られていたという。
夕暮れになると蝙蝠が飛び出してきたりして、子供たちの格好の遊び場であったとか。
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昭和56年6月から、洞穴内の粘土を一輪車で運び出して洞内の整備を進めていた地主の戸田貞雄氏の理解を得て、同年10月さらに奥の探検を行った2人の洞窟愛好家が腹ばいのまま手掘りで3日作業を進めた結果、細い穴を抜けだすことができ(「喜びの窓」)、11月には「大広間」を発見。12月には「黄金の大滝」にたどりついた。
その後、調査とともに開削も続けられ、58年10月に公開に至ったとのこと。
(以上、「竜ヶ岩洞」パンフレットより)
だから、かなり鍾乳石を傷めたところもあるのだろう。

洞窟から出ると、土産物売り場。商売っ気十分だ。
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つられて、焼きみそまんとドラ焼きの「いい!直虎”」(来年の大河ドラマの主役井伊直虎にあやかった商品)を購入。車中のおやつにする。
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ついでに見かけは石ころそのもののチョコも買ってしまった。200円。
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店内には遠州鉄道奥山線をしのぶ展示もあった。
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この路線は大正3年(1914年)11月に浜松軽便鉄道として開業。
浜松から国鉄二俣線の金指駅を経由して方広寺のある奥山を結ぶ25.7kmの路線だった。
昭和39年(1964年)に廃止されている。
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暮れにこの付近を歩いた時、廃線跡も少し見学しようと思っていたが、行けなかった。
今回も天気が悪いのでパス。

とりあえず、この展示で我慢することにした。
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外に出ると、日本一の顔ハメなる看板が目に飛び込んできた。
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なるほど、その辺の観光地にある安っぽいものと違い、絵がリアル。
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これはやってみざるを得まい。
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どうですか? よく似合うでしょう。

(つづく)
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