山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

帯那山(下)

【2015年12月31日(木)】帯那山
歩き始めて10分もかからずに、帯那山山頂に着いた。
まずは、この避難小屋を探検。
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窓や扉はもともとなかったようだ。
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それにしても荒れている。

トイレもあったが扉もなく、この惨状。
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しかし、するしかない人はするしかないのだろう。

ちょっと陰惨な気分になったので、外に出て、明るさを取り戻す。
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ただ絶景であるはずの富士山が影も形も見えない。
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「山梨市八景 帯那山の雲海」という案内板があったが、読むだに口惜しさが涌き上がってくる。
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しかし、こういうこともあるさ。

富士山の前衛の山々は、ちゃんとシルエットを確認できる。
左は三ツ峠山(1785m)、右は黒岳(1793m)。
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その右は、左から節刀ヶ岳(1736m)、鬼ヶ岳(1738m)、王ヶ岳(1623m)。
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どこの山かは判然としないが、美しい山並みである。
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少し下がったところに、別の木造の休憩舎もあった。
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頂上に戻って、奥帯那山(1422m)に向かう。
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なだらかな登り。
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しかも明るい道だ。
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このピークが頂上。
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三角点の横には「帯那山」の標識があった。
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さっきの帯那山の標識には、実際の標高は1375mほどなのに、1422mとここの標高が書かれていた。
帯那山の頂上は本来ここなのだろうが、見晴らしいのいい休憩小屋のあるピークを帯那山の山頂と長く呼び習わしてきたので、この三角点の場所をあえて「奥帯那山」などと言うようになったのかもしれない。
そうだとしても、私は「山と高原地図」の表記に従い、これらを2座として取り扱うことにする。
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写真を撮ったら、長居は無用。帯那山へ引き返す。
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次の標的は、尾根伝いに南にあるピーク見越山(1347m)である。

牧場の柵や尾根のラインが錯綜していて、コース取りが難しい。
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柵を越えたり、またくぐったり。
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途中、牛の水飲み場があった。
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右手に冬枯れの木々を透かして、甲斐駒(2967m)がその雄姿を見せてくれた。
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これには感激。ほかの南アルプスも見えそうだが、なかなか木が途切れず確認できない。

正面のシルエットは見越山。
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尾根を下ると、牧場内の作業道に出た。
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これはありがたい。牛くんたちはもう山麓の牛舎に移されているようだ。

おお出た出た。鳳凰三山と甲斐駒。後ろに白く見えるのは仙丈ヶ岳(3033m)だろう。
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地蔵岳(2764m)のオベリスク(右)もくっきり。
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こちらは八ヶ岳。
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作業道から外れてほんの少しで見越山の三角点を発見。なぜか真っ赤に塗られている。
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山名板もあって、うれしかった。
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振り返ると奥帯那山。
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作業道を引き返す。
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左手に八ヶ岳がすっきり見えるスポットがあった。
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左は茅ヶ岳(1704m)。
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ゲートの先は尾根に戻らず、そのまま作業道を進む。
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この道から直接、頂上に行くルートもあったようだ。
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というわけで、大した登りもなく1時間ちょっとで3座を制覇し、車に戻ってきてしまった。
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さて次はどうするか。
水ヶ森には行けないので、塩山駅の北にある小倉山(955m)と塩の山(553m)に行ってみることにした。

クリスタルラインを戻る。
車で林道を走っていると、帯那山山頂の小屋が見えるポイントがあった。
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さっきは気づかなかったが、小金沢連嶺も展望できる道だった。
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さて、太良峠を通過し、戸市集落まで下りてきた。
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このバス停がこの路線の終点。1日4本も運行されている。
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山梨市営バスで、どこまで乗っても100円で済むようだ。

この合掌風の三角屋根がこのあたりの民家の特徴だ。
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正面には、天狗山(左、845m)と遠くに大菩薩嶺(2057m)。
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なぜか道端に二宮金次郎の石像。
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引き続き、切差集落に入る。
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それにしても雰囲気のいいところだと思っていたら、この道は秩父裏街道と呼ばれる古道だった。
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朽ちかけた消防署の分団。
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石祠と石碑。
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このあたりの山村は三角屋根と石垣とでできている。
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この先もまだまだ写真に残したい集落がいくつもあったが、議事進行で泣く泣く通過。
甲府盆地の北辺を横断し、小倉山に向かった。

【行程】2015年12月31日
帯那山登山口(8:40)~帯那山(8:49撮影9:00)~奥帯那山(9:08)~見越山(9:32)~登山口(9:48)
※所要時間:1時間8分(歩行時間:1時間5分)
※登った山:3座(帯那山、奥帯那山、見越山)
※歩行距離:3.0km



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