山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

石裂山(中)

【2015年12月23日(水)】石裂山
登山口から1時間20分ほどで月山の山頂(約895m)に着いた。
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祠はかろうじて立っているという状態。数年後には完全に崩壊してしまいそうだ。
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期待した展望も残念だった。右はおそらく地蔵岳(1483m)。
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この向こうに男体山(2486m)など日光連山が見えるはずなのだが。

こちらは鳴虫山(1104m)だろうか。
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急に寒くなってきた気がする。先を急ごう。
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石裂山(879m)まで400mだ。

まずは急な坂を下る。
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その後は、だらだら登り。
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安定した尾根道になる。
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右手には木々を透かして足尾連山。
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これは横根山(1373m)だろうか。このエリアははっきり判別できない。
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石裂山へはわりと近い。
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分岐を右に折れる。
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やせ尾根を100mほど歩く。
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木の根が縦横に繁殖している。
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月山から13分で石裂山に到着。
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ここは三等三角点。
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北に今通過してきた月山。
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地蔵岳方面。
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少し休んで、温かいものなど飲みたいところだが、疲れていないし、止まると体が冷えてしまいそうなので長居しないことにする。
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下りは落ち葉のせいで滑るので怖い。慎重に。
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ところどころで岩が露出している。
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下り切ったところが御沢峠。
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ここから山の南側にあるもう一つの加蘇山神社に下る道があるようだ。
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しかし、ほとんど廃道のようになっており、「危険 無理しないこと」という表示もあった。
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左側は急峻な谷になっている。
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次のピーク、西剣ノ峰までは距離にしてわずか100mだが、前方に長大なハシゴが見える。
あな恐ろしや。下りでなくてよかった。
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まず前衛。
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そして本チャン。
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かなりの急勾配だ。
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途中に踊り場があるのでホッとできる。
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見下ろすとこんな状態。
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登り切ると、単独男性が私の通過を待っているところだった。
今日は誰にも会わないと思っていたのに、ちょっとびっくり。

ここが西剣ノ峰。
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左折すると展望台があるというので行ってみた。
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これが石裂山。
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すれ違ったおじさんが、ハシゴを見下ろし、しばし呆然。
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そしてゆっくり下っていく。
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展望台への道。
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見えたのは高原山(1795m)だろうか。全く自信がない。
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これもどこだか分からない。
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登山道に戻り、東剣ノ峰に向かう。
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岩に木の根がからまったヤセ尾根だ。
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下り切ると、目の前に今度はほぼ垂直な階段。
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このハシゴが設置される前は、クサリで登らせていたのだろうか。
事故が起きても不思議ではない場所だ。

登る前に、西剣ノ峰を振り返る。
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とにかくハシゴに集中。下も上も見ず、手元のみを見る。
写真も撮らない。写真より命の方が大事だ。

というわけで一気に登り、東剣ノ峰に至る。
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西剣ノ峰を展望。
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特定不能の山々。
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ここで一服。と言ってもアクエリアスを飲むだけ。
ここで雪に備えて持ってきたチェーンアイゼンを滑り止めのため装着することにした。
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この先の下りは長く急峻な坂が続くだろうから、スリップ警戒だ。
でもチェーンを木の根に引っ掛けないよう気を付けなくては。
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東剣ノ峰を後にする。
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しばらく稜線の道。
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ここでもう一人の登山者と会う。
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やはりみんな時計回りだ。

間もなく左折し、奥の宮に向けて下る。
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稜線にさようなら。
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落ち葉の急坂にチェーンが威力を発揮。
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全然滑らないので、とても歩きやすい。装着したのは正解だった。

あれがヒゲスリ岩だろうか。
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下から見たところ。
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この先でクサリや桟橋が連続する。
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そして階段。
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ハシゴでなくてよかった。
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振り返る。
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さらにロープ場となる。
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斜面をトラバースすると、長いハシゴが見えてきた。
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何だ!と思ったら、奥の宮だった。
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ここは深い谷になっている。
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ハシゴは大した傾斜ではないので、それほど緊張しない。
まずは岩を削った階段。
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ハシゴを渡す前はクサリで登らせていたようだが、なくても大丈夫そうだ。
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口をぱっくり開けたこの岩陰が石裂岩。その名の通りだ。
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中には奥の宮が祀られている。
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しっかりお賽銭も入れて参拝。ご神体の鏡が見える。
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祠や燈籠も据えられていた。
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ここは江戸時代には修行の場だったのだろうが、縄文時代にも人が暮らしていたのではないか。発掘調査は行われていないのだろうか。
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この錆びた鉄の剣のようなものは、江戸時代の遺物だろう。
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左下に見える貨幣は寛永通宝ではなく5円玉だった。

参拝を済ませて登山道に戻る。
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昔使われていたクサリが打ち捨てられていた。
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この先はクサリ場の連続。
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新しくて頑丈そうなのはいいが、重すぎて持てない。
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幸い足場がしっかりあったので、手を添える程度でよかったからいいものの、もう少し軽いものの方がよかったのではないか。
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(つづく)
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