山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大山北尾根(下)

【2015年12月10日(木)】大山北尾根
大山(1252m)の北尾根から県道に向かって下っている。
木々を透かして、国民宿舎丹沢ホームが見えた。
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階段などが出てきて、傾斜が急になったので、おにぎり2個目はしばしお預け。
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実に歩きにくい階段だ。
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でも、こっちの階段はまだマシかな。
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しかし、こんなに整備してくれているのに破線の表記だなんて。
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あとは緑の植林の中を延々と下る。
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道が安定したので、2個目突入。次はいくらのおにぎり。
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だいぶ下ってきて、丹沢ホームも近づいてきた。
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すこしだけ登り返して667mのピークを越える。
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ちょっと荒涼としたところだった。
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県道まで、あとひと息。
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鉄塔から35分ほどで登山口に下りてきた。
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コースタイムは45分なので、わりと速かった。
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ここからは延々、舗装道路歩きとなる。まあ、覚悟の上だ。
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地蔵沢を渡る。
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右手には藤熊川が流れている。
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この川がつくる深い谷が丹沢と大山を隔てているわけだ。
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このエリアは人がたくさん入るところだけに、いろんな規制があるようだ。
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そのフリック釣り場の事務所。
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平日なのに意外に車が多かった。
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県道が大きくヘアピンカーブしているところはショートカットした。
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沿道にあった諸戸山林事務所。
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諸戸山というのは地形図にも「山と高原地図」にも載っていないが、どこにあるんだろう。
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1021mの標高点だろうか。

この森は文化財建造物の修復用の木材として育成されているらしい。
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事務所の前を横切って、諸戸神社に参拝。無事下山のお礼。
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ここは大山への登山口になっていた。
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ここからのルートはいずれの地図にも載っていないが、踏み跡はまだあるのだろうか。
北尾根を歩いていて、合流地点は気づかなかったが。

このあたりは古くから林業が営まれていたようで、古い石垣が目に付いた。
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お約束の廃屋もちゃんとある。
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まもなく門戸口というところに建つ青山荘。
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名水喫茶「気まぐれ」としても営業している。
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立ち寄りたかったが時間節約を優先した。コーヒーもそんなに好きじゃないし。
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ここからヤビツ峠まで直行する登山道もあるのだが、富士見山荘跡に寄りたいので、このまま県道を行く。
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この新しい建物は何だろうと思ったら、青山荘の宿泊施設だった。
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結構もうかっているのかもしれない。

このすぐ先に護摩屋敷の水という湧水がある。
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これは富士見山荘の先代石田海蔵によって昭和30年に発見されたものらしい。
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昭和60年に全国名水100選に認定されたようだが、飲用には適さないらしく、煮沸して飲むよう注意書きがあった。飲用に適さないのに名水だなんて不思議だ。
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傍らにはこの名水を詠んだ歌碑があった。
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「十万年の みどり沢(?)底より 湧きやまぬ 護摩乃泉に いのちうるほす」
作者は判読できない。「○男」さんである。

水を汲むにはチップが必要のようだ。
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生水で飲むなということなので、口をゆすぐだけにしておいた。

この先の分岐が富士見山荘のあった場所。
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駐車場を示す看板のみまだ残っていたが、建物はもう跡形もなかった。
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「山と渓谷」だったか何かで、ここにあった富士見山荘が撤去された記事を最近読んだ記憶がある。
その時、「ああ2012年にヤビツから塔ノ岳に登った時、ここにも寄っておけばよかった」と悔やんだものだ。
かつては、こんな味わい深い建物があったらしい。
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(「丹沢の山小屋」より借用)

ここは「表尾根口」なのでかつては多くの登山者でにぎわったことだろう。
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富士見橋を渡って、ヤビツ峠に向かう。
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それにしても、ここからは全く富士山が見えないのに、なぜ「富士見」なんだろう。
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県道からは、周りの山々を眺めることができる。
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あれはたぶん春岳山(949m)だろう。
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これはもちろん大山。
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午後1時半すぎ、ヤビツ峠に戻ってきた。4時間15分ほどの山行だった。

すかさず車に乗って、三角山(600m)を目指す。
秦野方面に3kmほど戻ると、「登山口」がある。
擁壁に階段が付いているが、その先、踏み跡はない。
ただ、すぐ石の祠があった。
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頂上まで標高差は10mくらいか。
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歩きやすいところを見つけながら登っていくと、一番高い位置に三角点があった。
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山名板はなかったが、三角点の名称を書いたテープはあった。
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これで「登った山」1座追加である。

満足して、またヤビツ峠方面に戻る。
帰りは秦野経由ではなく違う道を通りたいし、お目当ての日帰り温泉も逆方向だ。
というわけでヤビツ峠を宮ヶ瀬湖方面に下る。
途中、札掛というところに寄り道。
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ここには、国民宿舎丹沢ホーム、丹沢札掛新家などの宿泊施設があり、それも見学しておきたかったのだ。

札掛橋で藤熊川を渡る。
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左折すると、まずは学習施設の県立札掛森の家がある。
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無料なので、中を見学させてもらった。
ここは自炊だが宿泊もできるらしい、1泊大人1人1040円だそうだ。安い。

引き続き、丹沢ホーム。
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焼き菓子がおいしいらしい。
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ここは長尾尾根の登山口になっている。
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新家はこれのことのようだが、もう廃業しているような雰囲気だった。
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すぐ下を流れるタライゴヤ沢。
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札掛地区、確認終了。温泉に向かう。
実は、ヤビツ峠から札掛を経由して、宮ヶ瀬湖に向かう道は学生時代(1982年2月)に自転車で走ったことがある。
当時はダートで長い長い道のりだった。途中で暗くなってしまった。
あの時は、山中湖畔から三国峠を越えて小山に下り、足柄峠を越えて、国道246を走り、今度はヤビツ峠を越えて橋本駅まで走ったのだった。
元気だったなあ。
当時はまだ宮ヶ瀬湖などはなく、中津渓谷が健在だった。

そんなことを思い出しながら、11月の山岳部例会で行き来した道を通り、別所の湯へ。
その手前に、「別所温泉元湯」という旅館があるのを発見。
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どうせ入るなら、こっちの方がいいやと電話をかけてみたら、「日帰り入浴のみは、やっていない」とのこと。食事付きのコースになってしまうようだ。
諦めて、別所の湯へ。
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ここは村営の施設のようだ。
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入浴料は700円。
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露天風呂でよく温まった。
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下山ソフトを食べながら、帰途につく。
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地図を駆使して圏央道厚木ICから高速に乗り、午後5時半すぎに帰宅。
7時半から飲み会だったことを思い出して、またまた出かけた。
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再び家に帰り着いたのは午前様であった。

【行程】2015年12月10日
ヤビツ峠(9:18)~表参道分岐(10:08)~大山(10:21撮影・休憩10:48)~西沢ノ頭(11:18)~新多摩線鉄塔(11:43)~地蔵沢橋(12:19)~青山荘(12:58)~ヤビツ峠(13:34)
※所要時間:4時間16分(歩行時間:3時間56分)コースタイム:4時間35分
※登った山:4座(うち新規3座:西沢ノ頭、ミズヒノ頭、三角山)
※歩行距離:10.9km


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