山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

天狗山・男山(4)

【2015年11月1日(日)】天狗山・男山
男山(1851m)の頂上で360度の大パノラマを楽しんでいる。
眼下に信濃川上駅が見えた。
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そういえば、駅からも男山の山頂が見えたっけ。

北西方面。臨幸峠のある稜線の向こうに、北アルプスと浅間山(2568m)。
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散々、写し倒してから、南アルプスと富士山を望む場所に座り込んで、かなり早いが昼食にする。
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本日は野菜のみそ汁とおにぎり2個。
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風もそれほど強くなく、実に穏やか。
ウインドシェルを着る必要もなかった。
出発時に見かけた赤いおじさんとはさっき折り返してすれ違っているので、ここにはもう誰もいない。
ひとりの山頂というのは、本当に至福の時間だ。
この雄大な展望を心行くまで味わった。

ありがとう男山くん。
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天狗山くんもありがとう。
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さらばじゃ。
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ついでに愛機もありがとう。
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というわけで頂上直下の分岐まで下りてきた。
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この先は手挽坂と呼ばれる急坂。
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ちょっと下ったところで、半袖姿の単独男性が登ってきた。
その姿を見て、「今日は暖かいですね~」と声をかけると、「もう暑いくらいなので、脱いじゃいました」と答えて、登っていった。

ここは標高差で200mほど一気に下らなくてはならない。
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走るように下って、あっという間に林道終点に出た。
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1km下ってきたようだ。
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廃道と化した林道を軽快に下っていく。
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道はうねうねと曲がって、随分遠回りしているので、適当なところでショートカットしてみた。
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しかし降り立った道は、さっきまでの道と雰囲気が何となく違う。
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新しく切り開かれたばかりのような気がするのだ。
ちょっとおかしいなと思いつつ、50mほど歩くと、左手に別の道が見えるではないか。
ありゃりゃ、わざわざ変なところでショートカットしてしまったようだ。
どうせ、この道はさっきの本道から枝分かれした道だろうから、踵を返して、あちらの道に向かう。
その時、事件が起きた。
昨日から、腸の動きが活発で、歩きながら何度もガスをかましていたのだが、この時も調子にのって勢いよく出したら、なんかぬるっとした感覚が。
やばっ。身が出た。
当然、人通りなどないので、その場でズボンを下ろして確認する。
ああ、やっぱり。
最悪なことに、この日はティッシュを忘れてきていた。
仕方なく、いつも花粉症用鼻かみに使っているハンドタオルを使用。
パンツとお尻を拭いて、汚れていない面を表にして○門にあててパンツを上げ、何事もなかったように歩き出す。
おむつをしているみたいで、ちょっと気持ちいい。

本道に出た。枝分かれした道には、丸太で通せんぼがしてあった。
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もうショートカットはやめて、素直に道に従うことにする。
何が起こるか分からない。

振り向けば、男山の頂上が顔を出していた。
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もう少し下ると、山頂西側の岩峰も見えてきた。
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天狗山から眺めると丸い双耳峰なので、女性的だったのだが、こうしてみると、なかなか男らしい山だ。
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ススキの生い茂った道を抜け、どんどん下る。
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道はとくに崩壊したところなどなく、入口にゲートさえなければ、林道終点まで車で行けそうだ。
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ここまで下ってくると、紅葉も見ごろだ。
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しかし、再び問題が生じた。
さっきのおもらしが刺激になったのか、また催してきてしまった。
適地を探しながらしばらく歩く。
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しかし、見通しがよすぎて、安心してできる物陰がなかなかない。
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もう耐えられなくなったので、意を決して、道端でする。
そういえば今朝、信濃川上駅のトイレに入った時、備え付けのペーパーがなかった時に備えて、車の中のティッシュボックスから4~5枚抜き取って、ダウンのポッケに入れておいたのがあったんだった。
思い出してよかった。
ふ~。何度も下ネタですいません。

これで憂いは消えたはず。あとは黙々と下るのみ。
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再び男山の雄姿。角度によって、随分容姿が変わる。
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小さな切通しの峠を越えると、道はつづら折りになる。
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道がいいので、多少のトレランも交えた。
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コースタイム1時間半のところ、緊急停止タイムも含め1時間で下りてきた。
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このゲートは鍵もかかっていないし、車両通行止めの表示もない。
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その気があれば頂上の1km下まで車で行けるわけだ。

ここから舗装道路を歩く。
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どうせ車が置いてある馬越峠まで歩くつもりはないのだから、ここでタクシーを呼んでしまえばいいのだが、ちょっと川上村のメインストリートを歩いてみたいし、距離をかせいでタクシー代も節約したい。
馬越峠の登り口である大深山集落を目指して歩くことにした。

ふもとからも瑞牆山(2230m)が見えて、びっくり。
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千曲川越しに信濃川上駅前が見える。
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紅葉も見事。
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沿道には立派な墓が並ぶ。沖縄の亀甲墓のようなものも。
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斜面の上の方にあるのは、江戸時代の供養塔だろうか。
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川上村御所平水防倉庫を通過して、その名も男橋を渡る。昭和35年竣工。
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橋からの眺めも素晴らしい。
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橋を渡ると県道に出る。左折して三国峠方面に向かう。
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やはり廃業した店もちらほら散見される。
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最初の集落は御所平下宿。
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川上村は今でこそ高原野菜の一大産地だが、かつては十文字峠を越える秩父往還の宿場町だった。
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だから古い家も少なくない。
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街道に面している古い家は昭和20~30年代のものだろうか。
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中宿のたたずまい。
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坂下から森下あたり。
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里から見上げる男山。
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原集落に入ると、住吉神社があった。
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村の鎮守だろうか、かなり立派な杉並木の参道がある。
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かつての石畳も残っていた。
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二ノ鳥居をくぐって、本殿にたどりつくまで、いくつも関門がある。
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無事下山のお礼をした。
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境内の脇から県道に出ると、正面に男山が見えた。
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大深山方向に少し歩くと、赤顔山(1598m)と天狗山が(1882m)が顔を出してきた。
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西畑地区の廃業した商店や食堂。
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橋近くの食堂。こちらは現役。
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川上村立第一小学校から眺めた天狗山。
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そして赤顔山。
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西を振り返ると、八ヶ岳が遠望できた。
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読めない石碑。
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道端に神明宮があった。
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(つづく)
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