山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

日向山(3)

【2015年10月31日(土)】日向山
不動滝から急登を登り切って、林道に出た。
廃道になっているが、歩きやすい道だ。
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しかも下り基調。
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ほどなく、うわさの崩落箇所に着いた。ガードレールが谷に向かって垂れ下がっている。
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しかし、堆積した土砂の上にしっかりと踏み跡がついている。
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これなら普通の登山道と全く変わりない。

ここから鉄砲水が出たのだろうか。
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落石の多い道をしばし進む。
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巨大な落石予備軍。
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しかし、紅葉にはつい見とれてしまう。
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間もなく錦滝手前のゲートに到着。
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この「通行禁止」は登山者に向けてのものなのだろうが、事実上意味をなしていない。

こちらは車両向けのようなので、以前はここまで車が入れたのだろう。
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ここでハイカーに呼び止められた。
渓谷道を歩いて来たようだが、駒ヶ岳神社に戻るには、このまま林道を進むのと、引き返すのと、どちらが早いか、とのことだ。
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O君は尾根道を通れば、引き返した方が早いと答えていた。
でも、帰宅して「山と高原地図」を見ていたら、引き返すと2時間10分、このまま周回コースをとると、1時間10分。1時間も違うことが分かった。
ちゃんと地図を持ってくればよかった。申し訳ありません。

錦滝を見学。
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これまでの滝とは水量が全然違うが、これはこれで優美な滝であった。
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さて、日向山(1660m)頂上を目指す。
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またしても、いきなりの急登である。
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こんな際どいトラバースもある。
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そして天国への階段。
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上から見ると、こんなに急だ。
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胸突きがさらに続く。
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途中で、錦滝でも会ったおばちゃん3人組を抜かした。
と言っても彼女たちはかなり健脚で、休んでいてくれたから抜かせたようなもので、ペースは我々とほぼ変わらなかった。
林道コースを来たとのことなので、まだ体力は十分あったのだろうけど。

しかし、ここはとてもハイキングコースとは言えない。
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落とし穴まである。
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あれは日向山(1660m)の西にある1622mピークだろうか。
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250mほど登って、トラバース道に出た。
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ここで分岐らしきものがあったので、犬を連れて休んでいたグループに「こっちですか」と聞いてみた。
「鞍掛山(2037m)ですか」と問い返されたので、「いえ、日向山です」と答えたら、「じゃあ、そっちです。ちょっと下ります」と教えてくれた。

すこし進むと、楽しみにしていた白砂が見えてきた。
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花崗岩が砕けてできたものだが、まるで雪渓のようである。
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こちらは枯れ葉の谷。
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紅葉とのコントラストが美しい。
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青空にも映えている。
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足場はそれほどずりずり下がったりはしないので助かる。
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それにしても、これが山とは思えない。
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どこかの砂丘を登っているようだ。
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振り返ると、地蔵岳(2764m)のオベリスクがくっきり。
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その右は赤抜沢ノ頭、そのさらに右が高嶺(2779m)。

間もなく頂上直下のコルに到着。どんな光景が広がっているのか。
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その前にもう一度振り返る。
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で、頂上方面はこのような景観。
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こちらは鞍掛山方面への道。
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O君はまっすぐ頂上に向かったが、私は左の岩場を経由することにする。
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左手には、今回遠慮しておいた雨乞山(2037m)が見える。
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雨乞岳の稜線は長い。いつか登りたいが飽きそうだ。巨大なイモムシのようだ。
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白く見えるのは水晶ナギである。
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その左奥に浮かぶ平坦なピークは、たぶん白岩岳(2267m)。
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その左は大岩山(2319m)方面の中ノ尾根。右下のとんがりは1787mピーク。
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さらに左に目を移すと、最も高く見えるピークはおそらく駒岩(2029m)。
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振り返ると、甲斐駒(2967m)のシルエット。
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その左は黒戸尾根と地蔵岳。
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さて眼前に白亜のモンスターが迫ってきた。
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コルを見下ろすと、さっき会ったおばちゃん3人組が撮影の準備中?
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間もなく前進。
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こちらはモンスターピークに到達。
最後の岩によじ登ると、大明神の石碑が安置されていた。
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頂上方面の石列も見事だ。
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もう一度、雨乞岳の全容。
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1787mより下の尾根は桧尾根と呼ばれる。
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北には八ヶ岳が広大な裾野を広げている。
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権現岳(2704m)とギボシの間に赤岳(2899m)が頂上を覗かせている。左のピークは阿弥陀岳(2805m)。
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蓼科山(2531m)が丸く見える。
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モンスターピークを離れ、頂上へ向かう。
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振り返ると、結構な人だかり。
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さあ、頂上は目前だ。
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すでに到着されている方々がかなりいる。
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こちらのモンスターたちは比較的整然と並んでいる。
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カエルの目?
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これなどは、どうも五郎丸の手に見えてしまう。
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というわけで、正午前に日向山に登頂。
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4時間20分ほどかかった。コースタイムは4時間10分なので寄り道を考えれば、まずまずか。

ここの目玉はやはり八ヶ岳だろう。
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こんなに大きな八ヶ岳の裾野は初めて見た。
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ちなみに山頂の東側は樹林帯。
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山頂は広いので、みな思い思いの場所でお弁当を広げている。
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眼下に見える工場は、熊本県果実連の白州工場。
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良質の水と首都圏への近さがメリットなのだろう。やるなあ熊本県。

その手前には有名なサントリー白州工場。
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さて、われわれもお昼にしよう。
私はめずらしくカップ麺。
9月に斑尾山で食べようとして、お昼前に下ってしまったので食べなかった残り物だ。
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熱湯を持ってきたので、湯はすぐ沸いた。
御飯ものはサケのおにぎり1個。O君からサラミをいただいた。

(つづく)
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コメント

うそぶっこきました

ごめんなさい。
でも林道経由でも1時間20分はかかるよね。

  • 2015/11/03(火) 16:16:14 |
  • URL |
  • O平 #-
  • [編集]

Re: うそぶっこきました

いえいえ、こちらこそ、あんなことまで書いてごめんなさい。

  • 2015/11/04(水) 05:59:00 |
  • URL |
  • かたこりまさかり #-
  • [編集]

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