山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

筑波山(中)

【2015年10月25日(日)】筑波山
弁慶茶屋跡ではとくに休憩せず、写真だけ撮って通過。
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岩に木の葉の影が映っている。
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巨大な切り株が出現。
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このすぐ先に、有名な「弁慶の七戻り」があった。
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こちらからではそれほど不安定さが分からないが、くぐって振り返ると、確かに恐ろしい。
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古来、「石門」と呼ばれ、聖と俗を分ける境界であったという。
頭上の石が落ちてくるのが怖くて、あの弁慶も7回通るのを躊躇したとの謂われがある。

ここから巨岩・奇岩が続く岩場の道となる。
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次は「高天原」。
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階段を登ると稲村神社が巨岩の上に祀られている。
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遅まきながら、登山の安全を祈願して2礼1拍手1礼。
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(これは私ではありません)

帰りは巨岩の間を下る。
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今度は「母の胎内くぐり」。
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筑波山禅定の行場のひとつなんだとか。
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ここをくぐり抜けることで、生まれた姿に立ち返ることができるという。
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ほかのハイカーたちはみな素通りだが、私はせっかくなのでくぐり抜けた。
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抜けるとすぐ正面にまた岩のトンネルがあったが、こちらは遠慮しておいた。
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ほとんど必要のない、クサリ場。
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高さ10mを超えてそびえる巨大な岩が、陰陽寄り添っているように見えることから「陰陽岩」。
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う~ん、どこが陰陽なのか。昔の人は想像力がたくましい。

側面から見ても、よく分からない。
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道はフィールドアスレチック状態。
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標高750m地点を通過。あと百数十mだ。
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太いクサリがかかっているが、ここもそれほど必要ではない。
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無名の岩。
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クサリ場を越えると、なだらかな尾根に出た。
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ここに「国割り石」があった。
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その昔、諸々の神が集まり、石の上に線を引いて、それぞれの神がどの地方を修めるのか決めたという。

筑波山の石舞台(勝手に命名)。
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登り始めて初めて、正面に筑波山(877m)が姿を見せた。
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相変わらず人通りは多い。
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お次は「出船入船」。
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もともとは「熊野の鳥居石」と呼ばれていたとかで、船玉神を祀っている。
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その形が出船と入船が並んでいるように見えることから、その名が付いたらしい。
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巨石の横をすり抜けていく。
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間をおかずに「裏面(りめん)大黒」。大黒様の後ろ姿のように見えるそうだ。
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しばらく平らな道のあと、渡神社を通過。
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紅葉の中を歩くハイカーたち。
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石の舗装道路の後、コンクリートの舗装道路。
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北斗岩と小原木神社。
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説明板に「天にそびえたつ岩で、天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しています」とあるが、動かないのは北極星であって、北斗星(北斗七星)ではない。

北斗岩はトンネルになっていて、これをくぐらないといけない。
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さて、久しぶりに登りにかかる。
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人が滞ってきた。
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でも、右手に展望が開けた。北に連なる加波山(709m)が望める。
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正面には再び筑波山の山頂も見えてきた。
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大きな岩の階段を越えると、幅の広い板の桟橋を渡る。
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標高800mまで来ると、頂上までは距離にしてあと200m。
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頭上をロープウエーが通り過ぎていく。
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仰ぎ見る位置に巨岩があるが、あれにはとくに名前は付いていないようだ。
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とうとう渋滞が始まった。
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時間的にも山頂に人が集中するタイミングだし、小さな子供が多いので必然的にそうなる。
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名もない祠には誰も目もくれない。
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木々の間から霞ヶ浦がかすかに見えた。
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すこし登ると、つつじヶ丘のロープウエー駅も見えてきた。
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頂上に近づくにつれ、混雑の度は増すばかり。
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最後のクサリ場。
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頂上はどんなことになっているんだろうと思ったら、想像以上の混雑。
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とても腰を下ろして休めるような状態ではない。
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岩がごつごつして不安定な場所に、多くの人が行き交うので、実に危なっかしい。
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それでも何とか、先っちょまで行き、1枚だけ関東平野の写真を撮って引き返す。
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一等三角点だったので、これも忘れず押さえておく。
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標柱もひとだかりなので、それをかいくぐって、やっと1枚。
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弁慶茶屋跡からここまでだいたい40分。渋滞にははまったが、コースタイムより10分早かった。

階段を下りて、筑波山神社女体山本殿に参拝。無事登頂の御礼。
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さらに階段を下ると、正面に今度は男体山(871m)が端正な姿を見せてくれた。
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筑波山ロープウエイの女体山駅はすぐそこだが、寄り道はしない。
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このあたりの道はなかなか複雑だ。
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マイナールートだが山の北側に下る道もある。
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山頂はあの状態なので、このあたりで昼食にしている人の姿も目に付いた。
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すぐ先に、ガマ石。
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もともとは「雄龍石」といい、この場所で永井兵助が「ガマの油売りの口上」を考え出したことでガマ石と言われているらしい。

でも、素直にガマガエルの形をしているからではないのか。
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ちょっと下ったところに1軒茶屋の「せきれい茶屋」があった。
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もうお腹が空いていたし、ここに入りたかったが、トイレがなかったので断念。
まずはトイレの方が優先だ。

この茶屋の名の由来は目の前にあるセキレイ石だった。
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この石の上に鶺鴒が止まり、男女の道を教えたのだそうだ。

対面には小さな祠。
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屋外での食事も気持ちよさそうだったが、しぶしぶ通過。
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このあたりでは、ブナ林の再生に取り組んでいるようだ。
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森は残したいものだ。
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名もないお地蔵さん。
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そして御幸ヶ原に出た。さすがに賑わっている。
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まずはトイレを済ませて、茶屋を物色。どこに入ろうかな。
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こでもよかったのだが、結局、めをと茶屋にした。
うどんが名物のようだが、そばが食べたいなあ。
でも、お品書きを見ると、「つくばうどん」は地元産品をふんだんに使っているようなので、これをいただくことにした。950円。
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2時間近く歩いてきて、やっと座れる。

のんびり待っていると、出てきた出てきた。
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すこしけんちんうどんに似ていたが、結構おいしかった。
つゆまで完食してしまった。

店はガラガラだったが、帰り際に6人くらいの若い女性グループが入ってきて、いきなり生ビールを注文していた。
彼女たちも下から登ってきたのだろう。喉渇きますよね。

(つづく)
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