山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

喜茂別岳(下)

【2015年10月3日(土)】喜茂別岳
喜茂別岳山頂(1177m)から中山峠に向かって下っている。
少し標高が下がると、ダケカンバの木がちらほら出てきた。
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路面状態はころころと変わる。
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平坦なところは路面が泥濘化して、水も溜まっている。
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しばらく行くと、倒木地帯に突入。
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この先で、前方から登山者の声が聞こえてきた。
おじいさんと孫の男の子の2人組。
道幅全体を埋めている水たまりに苦戦している様子。
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男の子は間違って、ちゃっぽんと片足が水たまりにはまってしまい。あ~あ。
おじいちゃんも「もう今日は仕方ないよ」と言って、諦め顔だった。

なんて、こちらも同じ道を通るわけなのでひとごとではない。
彼らと反対側を、ササを背につたって行ったのだが、どうしても水に入らずには進めない。
結局、私も1歩だけ、ちゃぽんして何とか乗り切った。
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足首より深かったので、じゃっかんソックスの足首は濡れたが、ゴアのトレランシューズだったので、靴の表面からの浸水はまぬがれた。

ミヤコワスレ。
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ツタウルシ。
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これは、私の手術跡の右足くるぶしの状態によく似ているので思わず撮影。
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倒木から小さな命。
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まだかまだかと思って歩いているうちに、登り返し地点に来て、やっと現在地が判明。
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間もなく無線中継所が見えてきた。
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施設入口に着いた時には、山頂からちょうど1時間経っていた。
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ここが中間地点とすると、あと1時間弱かかる計算だ。
やはり12時半になってしまうか。

施設内は柵に囲われて立ち入り禁止。
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ここから先は舗装道路だった。
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でもコケが生えているし、関係者の車もめったに入らないのだろうか。
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この道はさすがに地形図に記載されているので、現在地を確認しつつ、今この地点だ、あと○kmくらいだと確認しながら歩くことができた。
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歩きやすいが、直線部分も多く、またまた飽きてくる。ひとりだとなおさらだ。
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やっと終盤。
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結局、この道路を思いの外早く40分でクリア。
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やっとゲートにたどり着いた。
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ここは道の駅望羊中山を見下ろす位置。
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車通りの多い広い車道を渡る。
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道の駅に着いたのは12:10過ぎ。
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彼らが休んでいるであろう、2階休憩室へ向かう。
8kmを1時間40分。かなり早かった。
思った通り、彼らはそこにいたが、私があまりに早かったので、みんなも驚いていた。
しかし、さすがに疲れた。というより飽きてしまった。
単調すぎるし景色も見えないし、もうこの道は一度で十分だ。

皆さんは名物のあげいも(350円)を食べていた。
でも、3人が「3個も食べられない」と言って、1個ずつ私に提供してくれた。
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ありがたくいただいたが、私だって3個も食べられるだろうか。
と思ったが、意外に食べれてしまった。
さっき登りながら、朝飯の残りの豆パンを食べたばかりだったのだが。

このあげいもは昭和43年から売り出され、今では年間40万本も売り上げる名物になっているそうだが知らなかった。
昭和56年まで札幌に住んでいたのに。
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でも、私にはちょっと味が薄かった。
みんな「もう食べられない」と言って残したのは、やはり味がもう一つなので食べきれなかったのではないか。
もう少し甘味か塩気が強い方がいいような気がした。
食べながら、こちらの道の様子を説明したが、ピストン隊も下りで、登山者1組と会ったそうである。

さて、とにかくみんなそろったところで、お風呂へ。
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今回は京極温泉だ。
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正面には松浦武四郎の歌碑。
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羊蹄山の湧き水を沸かしたお湯かと思ったが、ちゃんとしたナトリウム‐塩化物硫酸塩温泉だった。
温泉には午後1時すぎに到着。
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女性陣とは2時と約束して入浴。

露天風呂からは羊蹄山(1898m)が眺められる最高のロケーション。
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ゆっくり名泉を堪能することができた。
上がったら、今回の参加メンバーS君夫妻が到着していた。

私は湯上りにソフト。
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ここで女性陣は帰宅。
2人入れ替わって2台5人でO君の別荘に向かう。
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(尻別岳)

その前にお買い物。
野菜は、道の駅230ルスツで。玉ねぎやキャベツなど。
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めちゃめちゃ安かった。

肉はS君夫妻が高級牛肉を持ってきてくれているが、道の駅隣の「どんどん市」でもその他の肉を調達。
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牛のこめかみとか、ホルモンとか。
今夜は6人なので、3kgくらいはあっていいということになった。
そんなに食えるのだろうか。
ここは量り売りもあり、自分でトレイにのせてレジに持っていくシステムで、なかなか面白かった。
魚介類はO君が前日、カキとホタテ、ツブを人数分仕入れてあった。

ビール類はもうO君のご両親が用意してくれているというので、セイコーマートで焼酎だけ買って、いよいよ別荘へ。
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別荘は洞爺湖カルデラの西側にあって、湖面や有珠山をテラスから望めるすばらしい立地。
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(中島)

サミットが開かれたウインザーホテルも見える。
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別荘自体も山小屋風でとても清潔だ。
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テレビその他、現代人が暮らすに必要なものはすべてそろっていて、すばらしいところだった。

外からもいい眺め。
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3時すぎに着いてしまったので、最後のH君が到着するまでは、ひま。
ソファに座ってビールを飲みながら、しばし歓談。

5時くらいから腰を上げてバーベキューの準備を開始。
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H君も間もなく合流して、総勢6人がそろった。全員同期である。
このメンバーとは現役時代、ほとんど口をきいたことのない人ばかり。
不思議なものである。
じきに洞爺湖も夜景に。
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バーベキューはもちろん炭火。
供え付けてあったドライヤーがふいご役で随分貢献してくれた。
うちわよりずっと効果がある。
魚介類からスタート。いいねの指がなぜか見える。
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高級肉、野菜、肉、野菜、肉・・・
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と延々と続く。
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8:45からは洞爺湖畔の花火大会がスタート。
距離は離れているので、小さかったが十分楽しめた。
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私はおいしいものを急にたくさん食べると、お腹が下るクセが出て、早速トイレへ。
それでも最後の蒸し焼きとうきび1本を平らげて、宴会はお開きとなった。
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N君がまっさきにソファで沈没。
ほかのメンバーも11時前にはそれぞれの部屋で眠りについた。
私はロフトで、白馬の時と同じメンバー。暖かい布団でぐっすり眠れた。
ただ、N君の歯ぎしりがすごかった。

【行程】2015年10月3日(土)
中岳林道登山口(8:44)~見晴台(9:29撮影9:34)~喜茂別岳(10:15撮影10:26)~NTT中継塔(11:26)~中山峠(12:12)
※所要時間:3時間28分(歩行時間:3時間12分)
※登った山:1座(喜茂別岳)
※歩行距離:12.0km
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