山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

斑尾山(上)

【2015年9月21日(月)】斑尾山
斑尾高原のペンション「ドゥ・スポーツプラザ斑尾」に宿泊中。
食事は7時半なので、6時半に起床。いやあ、8時間以上寝てしまった。
食後すぐ出発するために、朝飯前にパッキングと歯磨きを済ませる。
朝食は洋食。パンとスクランブルエッグ、野菜サラダ、ハム、リンゴとおかゆ。
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牛乳があるとうれしかったが、コーヒー・紅茶だけだった。

会計の時に、ちょっと違和感のあるこのペンションの名前について聞いてみた。
30代に見えるオーナー夫妻によると、自分たちは3代目のオーナーで、初代がつけた名前をそのまま継承しているとのこと。
創業は昭和51年というから、来年で40周年を迎える「老舗」だ。
初代の人に会ったことがないから、名前の由来は分からないとのことなので、親子代々受け継いできた宿というわけではなさそうだ。

8時過ぎに宿を出発。
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起きた時は青空で、天気予報でも長野は晴れだったのに、宿を出る頃にはすっかり曇っていた。
とにかく天候回復を祈って、斑尾高原スキー場にある登山口を目指す。
ゲレンデ下のレストランチロル前から登るつもりだったが、行き過ぎて、レストランハイジまで行ってしまった。
そこで、「北信五岳110㌔トレイルランニング大会」のゲートを発見して、一瞬ドキリ。
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まさか!と思ったが、現場の雰囲気からして、大会は今日ではない。
そう言えば思い出した。
高校の後輩がこれに出ると言っていた。大会は明日だ。

ホッと胸をなでおろして、チロルに戻る。
斑尾山(1382m)の山頂付近もご覧の通り、雲の中。
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晴れることを祈りながら、8:25歩き始める。
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チロル周辺はキャンプ場になっており、オートキャンプの家族連れがたくさんいた。
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レストランは営業中のようだ。
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キャンパーの横をかすめ、道路は避けて、ゲレンデの芝生を登っていく。
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急傾斜だが、足に優しい。

コースは「かえでの木トレイル」という名称がついているが、カエデは見当たらない。
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時折、日が差すのだが、なかなかすっきりしない空模様だ。

振り返り振り返りしながら登っていく。
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俯瞰すると、斑尾高原ホテルがここの盟主であることがよく分かる。
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リフトの降り口を通過。
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まもなく、ぐん平街道との交差点。
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ぐん平街道から出てきたトレランの人が、ちょうど、かえでの木トレイルを横断して走り去って行った。

この交差点から先はさらに傾斜が急になり、一面のススキの原となる。
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この山はあちこちこうしたトレランのコースが設定されているようだ。
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スキー人口が減って、冬の稼ぎだけでは食えなくなると、夏にどれだけ客を呼ぶかが勝負になってくる。
斑尾高原はトレランやハイキングに活路を見いだしたようだ。
地図で見る限り、コースもかなりたくさんあり整備されている。

眼下ではなにやらキャンピングカーが集結し、拡声器の声が響く。
お祭りでも始まるのか。
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飯山方面も霞んでしまって、近場すらよく見えない。
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路面は土砂の流出を防ぐマットが敷かれていた。
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かえでの木トレイルはこんな勾配。
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まんまるなキノコ。
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前方に1本の立ち木が見えるので、その木を休憩地点にすることに決め、頑張って登る。
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斑尾高原を見下ろす。
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高原ホテルとゲレンデが直接つながっていた。
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目標の木は道とはちょっと離れていたが、ちょうど同じ高さのところで、道が大きく右に曲がり、傾斜が緩まった。
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「山頂まで40分」の標識もあるので、ここでしばし立ち休み。
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この先は、大味な花々が咲くつづら折りの道を、えっちらおっちら登っていく。
コウゾリナ。
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シラヤマギク。
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タテヤマアザミ。
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ハンゴンソウ。
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シロツメクサ。
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キオン。
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ゲンノショウコ。名前の由来は、タンニンを含み、下痢薬にとして、すぐに効くから「現の証拠」というのだそう。
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ヤマアジサイ。
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つづら折りの道をさくさく登る。
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小さなふきの小径。
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これは何かの病気なのだろうか。
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ピンク色のカビのようなものが繁殖している。
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ツタウルシ。
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あと700mのところまで来た。
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木のトンネルを抜けると
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ゲレンデの最上部に出た。
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右手にリフトの終点が見えてきたあたりで、トレランスタイルの単独女性に抜かれる。
タイツも履かず、素肌丸出しなのでびっくり。
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ちょっと危ないんじゃないか。

このあたりからはダケカンバの並木。
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これは見事復活を遂げた根性のある木。
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リフトの最高地点を通過。
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やっとカエデが出てきた。
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今度はブナの林を抜けると、尾根に出る。
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登り始めて1時間10分ほどかかった。
トレイルマップに言うところの「カ」の地点。万坂・山頂トレイルとの合流点である。
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ここに1985年の落書きが残る古い案内図が地面に立てかけられていた。
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(つづく)

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