山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

横手山(2)

【2015年9月20日(日)】横手山
横手山(2307m)山頂付近を散策中。
スカイペアリフトの終点、幸せの鐘あたりから西方面を望む。
まずは南西方向の全貌。
DSC_3033_201510090624229f3.jpg

所々素肌を見せているのは火山活動の影響か。
DSC_3034_20151009062423d40.jpg

眼下には硯川温泉。
DSC_3037.jpg

渋池も見える。
DSC_3038_201510090624262f2.jpg

でも笠ヶ岳(2076m)は雲の中だ。
DSC_3039.jpg

はるか遠くに北アルプス。
DSC_3040_201510090623596c8.jpg
しかし、白馬より北は厚い雲が広がっており、北信五岳を見ることはかなわなかった。

志賀山(左、2037m)と裏志賀山(右、2040m)。
DSC_3043_20151009062401d9b.jpg

南には田代池(左下)が見えた。
DSC_3044_20151009062402876.jpg

そろそろパン屋開店の時間が近づいてきたので、横手山頂ヒュッテに向かう。
こちらにも山頂の標識。ここの数字は三角点の標高を採用している。
DSC_3045_20151009062404070.jpg
DSC_3046_20151009062405324.jpg

こちらが、噂の横手山頂ヒュッテ。
DSC_3047_20151009062337e9e.jpg

ここのパンは本当に有名らしい。
DSC_3048_201510090623399d2.jpg

時間は9:25だが、もう待っている人がいる。
DSC_3889_2015100906363225c.jpg

でも、行列というほどでもないので、先にトイレを済ませたのが敗因。
戻ったら、10人近くが並んでおり、なんだかんだで10分くらい待たされた。
DSC_3890_201510090636338c0.jpg
パンを並べたり、レジ打ちしたりしているのは、ともに小学生の女の子。
レジの方は、なんと外国人だった。
経営者の親戚とかなのだろうか。

私はカスタード(250円)とカレーパン(300円)を購入。
DSC_3892_20151009063634b64.jpg
ついでにバッジがないか探したら、あるにはあったが「横手山」ではなくて「横手山頂ヒュッテ」だった。まあ、山名が入っているからいいだろう。
先だって、大沼池のレストハウスで「岩菅山」バッジもヒュッテにならあるはずと言っていたが、とんだガセだった。

パンを買ってから思い出したのだが、そういえば水分を調達するのを忘れていた。
ここにはビン入りのコーラしか売っていない。
レトロを売り物にしているのはいいのだが、今日の私には用をなさない。
グランペットカフェになら自販機があるかもと思い、行ってみる。
すると、アクエリアスが210円とかなり高かったが、あるにはあった。
お昼のパン用に紅茶花伝(缶、160円)も併せて購入。
これで安心して出発できる。
だけど、食料等の調達に随分時間を食ってしまった。

ちなみに気温は11℃だった。
DSC_3050_20151009062340b56.jpg

登山道(私にとっての下山道)の入口はヒュッテのすぐ横。
玄関前には、昭和27年にヒュッテを創業した高相耕作・よしの夫妻のレリーフがあった。
DSC_3052_20151009062343747.jpg
左には、「翠巒韻(すいらんいん)」というタイトルの詩のようなものが書かれていた。

さて、ここからはいきなり標高差250mの下り。
DSC_3055_2015100906230175c.jpg

正面には7月に登った焼額山(2009m)が見える。
DSC_3051_20151009062342a99.jpg

右手には、雲海に浮かぶ岩菅山(左、2295m)と裏岩菅山(右、2341m)。
DSC_3054_2015100906225990d.jpg

お、笠ヶ岳が姿を現した。その背後にはちょうど白馬岳(2932m)。
DSC_3056_20151009062302370.jpg
DSC_3060_20151009062322c0e.jpg

その西に連なる剣ノ峰(中央)と箱ノ峰(右、1751m)。手前の黄緑は前山(1796m)。
DSC_3059_20151009062303fb6.jpg

大きく蛇行するのぞき付近の国道292号。
DSC_3061_20151009062236d1c.jpg

樹林帯の中の急な坂を慎重に下る。
DSC_3066_20151009062237889.jpg
DSC_3069_20151009062240142.jpg
DSC_3070_201510090622426ba.jpg

ゴゼンタチバナに赤い実が成ることを初めて知った。
DSC_3068_201510090622386db.jpg
「ゴゼン」は白山の最高峰・御前峰にちなむ。
学名の命名は、かの有名な植物学者リンネだという。

途中、登って来る人に会うと、ちょっぴり敗北感。
でも下りだって、きついのだ。私は下りの方が苦手なのだ。と言い訳。
20分ほど下るとスキー場のゲレンデに出た。
DSC_3071_201510090622126b0.jpg

このあたりには、オヤマリンドウが咲いていた。
DSC_3072_20151009062213eb7.jpg

のぞき方面への分岐を通過。
DSC_3076_2015100906221537e.jpg

その、のぞきの駐車場はすでに満車状態だ。
DSC_3077_20151009062216ebe.jpg

横手山を振り返る。
DSC_3079_20151009062217acf.jpg

硯川温泉と熊の湯スキー場。
DSC_3080_20151009062146bb1.jpg

笠ヶ岳方面は、今日はガスが発生しやすいようだ。
DSC_3081_20151009062148431.jpg
DSC_3085_20151009062151fb3.jpg

前山山頂付近の湿原。
DSC_3083_20151009062149b99.jpg

ノアザミ。
DSC_3086_20151009062152262.jpg

ナナカマドの実も真っ赤に染まった。
DSC_3087_20151009062123128.jpg

急傾斜のゲレンデを下る。明るくていい。
DSC_3088_2015100906212563e.jpg

しかし、登山道は右にそれて再び樹林の中へ。
DSC_3091_20151009062126eb6.jpg
DSC_3093_201510090621283bb.jpg

ならば、森を楽しみましょう。
DSC_3094_20151009062129af3.jpg
DSC_3097_20151009062058c90.jpg

すっかり秋の気配。
DSC_3099_201510090620591d9.jpg
DSC_3100_2015100906210081e.jpg

下り切ると、この先、草津峠まで大きなこぶを二つ越えなければいけない。
ところどころぬかるみはあって、道はかなり滑りやすい。
DSC_3101_20151009062102e16.jpg
DSC_3102_20151009062104e9d.jpg

アキノキリンソウやヤマハハコ。
DSC_3103_201510090620298ad.jpg
DSC_3105_201510090620302af.jpg

休憩ポイントはさらりと通過。
DSC_3106_201510090620323a4.jpg

不思議な木に見とれる。
DSC_3108_201510090620333e5.jpg

オオカメノキもまだら模様に紅葉しながら実を付けていた。
DSC_3111_20151009062035867.jpg

こちらは真っ赤っか。
DSC_3113_201510090620004d0.jpg

ダケカンバはだんだん黄色に。
DSC_3115_20151009062002dd5.jpg

草津峠は11時過ぎに通過。
DSC_3121_20151009062003968.jpg
ここはやはりかつての生活道路だったようだ。

オヤマリンドウの咲き乱れる道を過ぎると、間もなく硯川温泉に下る道との分岐に出る。
DSC_3123_20151009062005dee.jpg
DSC_3126_201510090620062c0.jpg
ここまでコースタイム1時間10分のところ、1時間20分もかかってしまった。
道があまりよくなかったせいもあるが、ちょっと足をかばっていたのかもしれない。
実は昨日、万座温泉に向かう途中の西友でスポンジを買い、半裁しておいたのだが、渋峠で靴を履いた時、あまりにスポンジが厚くて、かえって傷口を圧迫してしまいそうだったので、この日もスポンジなしなのだ。

とにかく、ベンチがあったので、鉢山(2041m)の登りにかかる前に小休止。
DSC_3127_20151009061935647.jpg
甘いもので栄養を補給した。

10分ほどで出発。
DSC_3129_20151009061937139.jpg

鉢山への標高差は110mほどなのだが、直登なので意外にきつい。
道もかなり滑りやすい。
DSC_3130_20151009061939cbc.jpg

振り返ると横手山はガスの中。早くに行っておいてよかった。
DSC_3132_20151009061940907.jpg

コースタイム20分のところ、25分かけてゆっくり登った。
DSC_3134_20151009061942f30.jpg

頂上からは火口湖の鉢池が見えるものとばかり思っていたのだが、樹林に囲まれ、何も見えない。これは誤算だった。
DSC_3135_20151009061910d8d.jpg

ひと息入れただけで通過する。
DSC_3137_20151009061911039.jpg

間もなく左手に裏志賀山が姿を現した。
DSC_3138.jpg

7月に来た時は完全にガスの中だったが、こんなにきれいな山だったんだなあ。
DSC_3139_20151009061914969.jpg

四十八池湿原までは標高差150mを下る。
DSC_3140_20151009061916fc9.jpg

右手に野反湖方面の山々や赤城山(1828m)を望む。
DSC_3142_201510090618455db.jpg
DSC_3143_20151009061846632.jpg

左奥に日光白根山(2578m)。
DSC_3146_20151009061849c33.jpg

寺小屋峰(2125m)。
DSC_3144_201510090618484b0.jpg
ここも滑りやすい急坂でかなり時間を取られた。

岩菅山へ通じる忠右衛門新道との四十八池分岐を通過。
DSC_3147_2015100906185118c.jpg

あとは湿原に向かってまっしぐら。
DSC_3149_201510090618187e5.jpg

この下りもコースタイム通りほぼ30分を要した。
DSC_3151_201510090618206fb.jpg

後ほど通る渋池への道を確認。
DSC_3154.jpg

つい2か月ほど前に来たばかりの四十八池だが風景が全然違う。
まず正面に裏志賀山がしっかり見える。
DSC_3155_20151009061822183.jpg

これは志賀山。
DSC_3156_201510090618243c1.jpg

晴れているので、逆さ裏志賀も見える。
DSC_3159_20151009061756146.jpg
DSC_3163_20151009061800fda.jpg

花の季節が終わって、すっかり草紅葉化が始まっている。
DSC_3157_20151009061754231.jpg
DSC_3161_201510090617571ce.jpg

まるで違う場所のようだった。
DSC_3162_20151009061759535.jpg

リベンジを果たした気分である。
DSC_3164_20151009061740c99.jpg

(つづく)

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/673-bc4703cd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (74)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (93)
富士山周辺の山 (60)
八ヶ岳周辺の山 (39)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (37)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (19)
ドライブ (8)
廃線の旅 (8)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR