山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

唐松岳(4)

【2015年8月28日(金)】唐松岳
天狗山荘はもう目前である。
DSC_2253.jpg

山荘近くの道はお花畑であった。
アキノキリンソウ。
DSC_2247.jpg

ウサギギク。
DSC_2250_20150927075922df0.jpg

ヨツバシオガマ。
DSC_2249_20150927075921d46.jpg

綿毛になったチングルマ。
DSC_2251_201509270759249a7.jpg

イワギキョウ。
DSC_2252_201509270759255c5.jpg

山荘の先の道も楽しそうだ。
DSC_2254_20150927075859a9e.jpg

山荘の目の前には大きな雪渓がある。これが小屋の水源になっている。
DSC_2256_201509270759001bc.jpg

うっすらガスをまとう鑓ヶ岳(2903m)。
DSC_2258_20150927075902dc3.jpg

このあたりは西部劇のような景観だ。
DSC_2259_20150927075904905.jpg

ああ、行けなかったあのピークに未練が残る。
でもきっと山名板などはないのだ。諦めなさい。
DSC_2261_2015092707583696d.jpg

鑓ヶ岳から50分ほどで山荘に到着。コースタイムは40分なので、なぜか遅い。
DSC_2264_20150927075839cca.jpg
とにかく、ここで本格的に休憩をとる。出発してから3時間強、まだみんな一度も腰を下ろしていない。

H君はこの看板が気に入ったようだ。
DSC_2263_2015092707583856b.jpg
「帰宅厳守」。今後、この言葉を座右の銘にすると言っていた。

ここで不帰嶮のバッジをH君とともに購入。値段は忘れてしまった。
小屋の前のベンチに座って、行動食を口にする。

端正な姿を見せる鑓ヶ岳。シルバーグレーだ。
DSC_2265_201509270758401f5.jpg

雪渓の雪解け水を利用した水場ではジュース類が冷やしてあった。
DSC_2269_20150927075842029.jpg
ここで、アクエリアスを買った気がする。

山荘のすぐ南に天狗池。
DSC_2270_20150927075815d99.jpg

山荘の正面は岩の尖塔が林立する奇観となっている。
DSC_2274_20150927075818c7f.jpg
DSC_2280_201509270757543c8.jpg
DSC_2273.jpg

だんだん雲の様子が変わってきた。
DSC_2275_20150927075820b94.jpg

急いだ方がいいのかもしれない。
DSC_2277_20150927075821023.jpg

ここでも結局10分足らずの休憩で出発。
DSC_2282_2015092707575663a.jpg

天狗平を振り返る。
DSC_2286_201509270758001b9.jpg

左奥がさっきのピーク。まだ、わだかまっている。
DSC_2284_201509270757582ee.jpg

何度か目に見た「私はコマクサ」の看板。
DSC_2285_20150927075759afb.jpg
この看板は、めずらしくコマクサのカラーが残っていた。

おっと、ちょっと待ってくり~
DSC_2288_20150927075730c54.jpg

あの辺の雲は朝からずっと抜けてくれない。
DSC_2289_20150927075732eac.jpg
DSC_2290.jpg

右手眼下に雪渓の水場あり。
DSC_2291.jpg

登らなかったピークを何度も振り返ってしまう。
DSC_2292_20150927075736ac8.jpg
DSC_2293_2015092707570739f.jpg

あああああ、誰かいるじゃないか! 悔し~
DSC_2296_201509270757107a5.jpg

しかし、もう後の祭りである。
DSC_2294_20150927075708c23.jpg

あ、コマクサ1株だけ発見。
DSC_2298_20150927075711bd0.jpg

ここで、単独男性とすれ違う。
DSC_2299_20150927075713c79.jpg
DSC_2300_2015092707562390e.jpg

前方は天狗ノ頭(2812m)。山頂に誰かいるみたいだ。
DSC_2301_201509270756250bb.jpg

天狗尾根を黙々と進む。いや、あの2人はおしゃべりをしていたかもしれないが。
DSC_2302_20150927075627cd4.jpg
DSC_2304.jpg

天狗尾根から東にのびる支尾根。ピークは2518m標高点。
DSC_2308_2015092707560101e.jpg
DSC_2318_20150927075540e1b.jpg

天狗ノ頭へのゆるやかな登り。
DSC_2307_20150927075629b17.jpg
DSC_2310_2015092707560435e.jpg

このあたりは、幅の広い尾根が続いた。海岸のようだった。
DSC_2314_20150927075607e94.jpg
DSC_2309_20150927075602652.jpg

異なる種類の岩の衝突。
DSC_2311_20150927075605287.jpg

道は尾根の東のへりを通っている。
DSC_2315.jpg

清水(しょうず)岳(右、2603m)から左へ続く稜線の末端に不帰岳(2053m)の突起が見えた。
DSC_2321_20150927075541311.jpg
これは不帰嶮とは全くの別物。

おお、やっと唐松岳(右手前、2696m)が見えた。意外に低い。
DSC_2322.jpg

いよいよ頂上は近い。
DSC_2326_20150927075513b9b.jpg

見納めになるかもしれないから振り返っておく。
DSC_2324_201509270755440c5.jpg

と思ったら、もうひと越えあった。
DSC_2329_201509270755159c2.jpg

懲りずに振り返る。
DSC_2330_20150927075516379.jpg

清水尾根も振り返っておく。
DSC_2333_20150927075519ed8.jpg

旭岳(2867m)もついでに。
DSC_2336.jpg

だったらもう一回鑓ヶ岳も。
DSC_2338_20150927075448db5.jpg

正面には鹿島槍ケ岳(2889m)。
DSC_2332_2015092707551837f.jpg

さあ、もう頂上はすぐそこ。
DSC_2339_2015092707545086b.jpg

はい、小屋から20分ちょっとで到着。
DSC_2345_20150927075424d50.jpg

ここは西に150mほど離れたところに三角点がある。
DSC_2346_201509270754262a9.jpg
あの緑のあたりだろう。でも立入禁止とあるので行くのは止めた。団体行動だし。

でも、そっちの方向から、もんぺ姿の若い女性がひょこひょこ歩いてきて、行ってしまった。
DSC_2343_20150927075453a8d.jpg
別に幽霊ではない。天狗山荘のアルバイトさんだろう。
朝、お客さんを見送って、時間があるので散歩に来たのだろう。

ここで初めて本格的に北アルプスの南方をとらえることができた。
DSC_2342.jpg
左から白岳(2541m)、唐松岳(2696m)、五竜岳(2814m)、鹿島槍。
鹿島槍は雲で双耳峰の一つが見えない。
いずれあちらもじっくり縦走したい。

そして、あの道が尽きたところから天狗の大下りが始まる。
DSC_2347_20150927075427ef2.jpg

おや、また一人登山者がやってきた。
DSC_2348_2015092707542926c.jpg

さすがに不帰嶮に挑むのは単独の人が多い。
DSC_2349_20150927075430e7b.jpg

おっと、一瞬、八方尾根が見えた。右端は八方池あたりのはず。
DSC_2353_2015092707540085e.jpg

ここでは数分の立ち休みで出発。
DSC_2355.jpg

こういう噴煙のような雲が出てくると、天気は下り坂だ。
DSC_2356_201509270754033b6.jpg

さっき見えた単独の人とすれ違う。なんだか随分疲れている様子。こちらまで不安になる。
DSC_2358_20150927075405b86.jpg

トウヤクリンドウ。
DSC_2360_201509270754061f3.jpg

信州側はまだ雲海。雪渓とコラボで。
DSC_2363_20150927075335dde.jpg

波頭のような尾根道を行く。
DSC_2364_20150927075336278.jpg

天狗ノ頭を振り返る。何だかとらえどころのない山容だ。
DSC_2365_20150927075338816.jpg
DSC_2367_20150927075341fb6.jpg

突然ですが、赤牛岳(2864m)。
DSC_2366_20150927075339b8a.jpg

日本三大雪渓の剱沢雪渓。たぶん。
DSC_2368.jpg

また一人、空身の人とすれ違う。足元は長靴だ。
DSC_2370_20150927075313a22.jpg
聞いてみたら、この人も小屋の方で散歩中だった。
「毎日、散歩です」と話していた。もうお客さんも少ないだろうからなあ。

少し離れたところからの天狗ノ頭の全容。
DSC_2381_20150927075250654.jpg
DSC_2384_20150927075252692.jpg

徐々に下ってきた。
DSC_2375_20150927075314d2f.jpg

前方から再び単独男性。
DSC_2377_20150927075316d4d.jpg
DSC_2378_20150927075317b55.jpg

この方も疲れている雰囲気。
DSC_2380_2015092707524910b.jpg
やはり不帰嶮を下った後の、天狗の「大登り」は相当きついのだろう。

こちらも緊張の時が刻々と迫る。
DSC_2379_20150927075247e33.jpg

さあ、ここを越えると。
DSC_2385_20150927075253a9f.jpg

じゃ~ん。
DSC_2387_20150927075229133.jpg

と思ったら、もう少し波頭歩きがあった。
DSC_2388_20150927075230587.jpg

(づづく)

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/659-10a5b8c6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (93)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (96)
富士山周辺の山 (60)
八ヶ岳周辺の山 (54)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (37)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (21)
ドライブ (9)
廃線の旅 (12)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR