山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

白馬岳(3)

【2015年8月27日(木)】
白馬大池を出発し、雷鳥坂を登っている。
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まずは、船越ノ頭(2612m)に挑む。
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このあたりで、県境を越え、新潟県に入った。
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ここは北アルプスの中でも、かなり北に位置するのだ。

ケルンを通過し、ハイマツの中を登る。
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足元は浮石が多い。
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雷鳥坂を振り返る。
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う~ん、大池がガスに隠れてしまいそう。
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タカネナナカマドの実。
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コマクサ。
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道は斜度を増していく。
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そして稜線に出た。
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奥のピークが船越ノ頭。
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稜線から左手の斜面をのぞく。
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後ろから、単独女性が追いついてきた。
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登り始めて間もなく追い抜いて行った人だ。
山小屋でゆっくりしていたのだろう。

トウヤクリンドウ。
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右手は直線的なガレキの斜面。
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このあたりから先は西斜面がきれいな傾斜で、東斜面が断崖になっている。
O君は西のきれいな斜面を見るたびに「いい斜面だ」を繰り返す。
彼はスキーヤーだから、そういう目で見てしまうらしい。
それぞれにいろんなこだわり、関心事があるものだと改めて感心する。

小屋を出発して40分ちょっとで、船越ノ頭に到着。
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実はこのピークに名前があることを知らなかった。
改めて「山と高原地図」を見ると、ちゃんと書いてある。
これで、予定していたのより「登った山」が増える。得した気分。
しかし、H君からクレーム。「これも登った山になるのか。全然基準が分からない」と。
何度も説明しているのだが、納得が得られない(笑)。
大原則は「名前のついているピークは、どんなに知られていなくても、その表記が「山」や「岳」でなくても認定する」という単純なことなのだが。

ここで、さっきの単独女性に抜かれた。
O君が「とっくに行ってしまったと思ってましたよ」と声をかけると、「小屋の中でゆっくりお昼を食べてました」とのこと。
やはり、そうだったか。
さくさく行ってしまい、この後、姿をみたのは本日の終着地白馬山荘だった。

たった今歩いてきた道を振り返る。
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見納めの白馬大池山荘。
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数分の休憩で出発。
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前方はガス。この先、ガスは晴れたりかかったりで、遠望がきく瞬間はほとんどなかった。
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道は尾根のすぐ西側をトラバースするように続いている。
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比較的、歩きやすい道だ。
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ずっと森林限界を越えているので、晴れていれば、ものすごい眺めであろう。

それにしても、西斜面のガレキは見事だ。
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左手に雪渓出現。
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この先はちょっとした二重山稜状態になっているようだ。
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少し下って、登り返し。
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これが標高差約170mの小蓮華山(2763m)への登り。
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旧道?
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船越ノ頭を振り返る。
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東の空。どっかの山が見えそうで見えない。
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おお、あんなところに小さな池塘を発見。
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2人は力強く歩を進めるが、こちらはなんだかへばってきた。
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イタドリ。
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んん、前方に大きな雪渓が見えるぞ。
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三国境の東斜面、白馬沢の雪渓だろう。

これは白馬岳(2932m)だろうか。どうもはっきり見せてくれない。
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下界が見えたのも一瞬だけ。
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二重山稜部分を振り返る。
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あれが頂上か。
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違った。ならば、あれか。
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あ~、ちょっと見えてきたぞ。
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1日に3枚くらいしか写真と撮らないというH君もたまらずカメラを取り出す。
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この雪渓がすごい。
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これから登る稜線も分かってしまった。
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さあ、小蓮華までもう少し。
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晴れているうちに、来た道も記録しておく。
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さあ、そこだ~
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と思ったら、またも裏切られた。
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この繰り返しで、すっかり疲れてしまった。
そもそも写真を撮りすぎるのがいけない。
何度も立ち止まって遅れた分、2人に追いつこうとするから、自分のペースで歩けないのだ。
それと、昨夜の深酒がボディーブローのように効いてきた気もする。
アルコール分解にエネルギーを取られているに違いない。

イワツメクサ。
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イワギキョウ。
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気力を振り絞って、ついて行く。
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ようやく着いた。小蓮華山。
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頂上はガレキだらけ。少し低いところに三角点があった。
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地べたに腰を下ろして、しばし休憩。ひゃ~疲れた。
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白馬大池からコースタイム2時間のところ、1時間35分で着いているので、実は早いくらいなのだが、調子が出ない。
序盤の岩場では元気があったのになあ。

15分近く休んで出発。
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波頭のような稜線を進む。
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小蓮華山を振り返る。
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めずらしく見えた東斜面の断崖。
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ガレキの道が延々と続く。
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再び小蓮華を振り返ると、後発の2人が休憩中。
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それしても独特の景観である。
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しばらくはゆるやかなアップダウン。
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ずっと白い石だったが、このあたりは赤い。
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そろそろ三国境の巻きにさしかかる。
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その前に下って来た斜面を見ておこう。
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ハイマツも育たないガレキなのだ。

見事なトラバース道。
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黙々と歩き続ける。
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背後の稜線は素っ裸。
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このあたりも二重山稜になっている。対岸の稜線はこんな感じだった。
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(つづく)
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