山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

守屋山(中)

【2015年8月26日(水)】守屋山
守屋山水呑場山荘を出発。
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しめ縄をくぐって、本格的な登山道に入る。
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このあたり、林道も錯綜しているが
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この先の登山道は地形図にも表示がある。
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だらだらとした坂を黙々と登る。
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白樺が美しい。
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ウリハダカエデは、まさに樹皮がウリのような文様をしている。
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途中、右手の視界が開けたが、雲で何も見えなかった。
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間もなく、右手に林道の終点が現れた。
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この後はやや傾斜が増す。
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マムシグサが熟してきた。
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胸突坂。がんばれ、あと10分。
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この先、ロープ場とクサリ場に出くわす。
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小屋から標高差250mほど登ったところで、守屋新道との分岐。
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シナノオトギリ。
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岩場を越えると、東峰(1631m)はもうすぐそこ。
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一旦振り返る。
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分岐から10分ほどで東峰の頂上に着いた。登り始めてからは1時間10分。
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ここでもお花のお出迎えを受けた。
イタドリ。
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タカネナデシコ。
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ノラニンジン。
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雲が低く垂れこめているが、ありがたいことに下界はまだよく見える。
茅野市街。
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原村方面。
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それら全景。
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諏訪湖と岡谷市街。
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諏訪市街。
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南アルプス方面は完全に雲の中。
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中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部。
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そのクラブハウス。
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山頂の岩場に立って、山頂周辺を俯瞰。
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あれが西峰(1650m)。
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望遠だと、頂上の標識が見える。
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まだちょっと早いが、ここで昼食にする。おにぎり2個。
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15分ほどで出発。
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なんとマニアックな案内だこと。西峰は全国の一等三角点の中で78位の高さだそうだ。

おっと、なんだ! こんな花初めて見たぞ。クサボタンだ。
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山頂の下に鉄柵で囲まれた守屋神社奥宮があった。
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遅ればせながら安全祈願。
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このすぐ先に里宮へ続く、表参道への分岐があった。
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帰りはこちらを下ることになる。

まずは西峰へ。
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樹林帯の中を少しだけ下って、登り返す。
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早くも色づき始めたカエデくん。
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「元気になる木」
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手彫りの観音様が祀ってあった。橅難(ぶなん)観音だそうだ。
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広い道を過ぎると、カモシカ岩。
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この岩の上によくカモシカが立っているらしい。

この先はオオカメノキの並木。これはめずらしい。
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ちょうど赤い実がたわわに実っている時期で、かわいらしかった。
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細い道には、トリカブトが咲いていた。
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間もなく、頂上直下にある小さな避難小屋に着いた。
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ウサギの絵があり、かわいくラビットハウスと書かれている。
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中をのぞくと、人がいてびっくり。
「コーヒーをどうぞ」と言うので、「帰りに寄ります」と言って、まずは登頂を果たす。
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これが、噂の一等三角点。
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この先も松尾峠への登山道が通じているようだ。
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展望は非常によさそうだが、この日は残念ながら、ほとんど雲の中。
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わずかに入笠山(左、1955m)が見えるのみだった。
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あれは、さっき歩いた東峰。
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ここはまた来ることがあるかなあ。晴れた時にもう一度来たいなあ。

さて、ラビットハウスに寄りましょう。
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中にいたおじさんは60歳前後といった印象。
ここの管理を手伝っているとのことで、週に2~3回登って来るという。
コーヒーはインスタントで、ガスコンロにのっているやかんのお湯を自分で紙コップに注いだ。
ミニトマトもサービスしてくれた。

せっかくだから、いろんなこと聞かせてもらった。
この小屋は昭和30年代くらいに、国土地理院が一等三角点の管理のため建設した。
真ん中のテーブルを挟んで、長いすに2人が寝られる程度の広さだ。
30年ほど前に取り壊しの話が出たので、地元の金子さんという人(もう80歳を超えているらしい)が交渉して、払い下げを受け、その後も登山者のために開放しているとのこと。
付近のいろんなもの(橅難観音とか)はみな金子さんが整備したものらしい。
小屋の名前の由来は、小さい家を示す「うさぎ小屋」から。
当初はそう呼ばれていたが、「ラビットハウス」の方がいいということになったようだ。

ここに通じる登山道もたくさんあるが、地元の人によって草刈りをしたりして大切にされ、どの道も荒れていないらしい。
東峰の奥宮に鉄柵がされているのは、昔、諏訪の人が雨乞いのため、この奥宮で神事を行った後、「神様を怒らせた方が雨が降る」と思って、石の祠を斜面に転げ落とすということを何度も続けたかららしい。
管理しているのは伊那側の片倉地区なので、「乱暴な諏訪の連中の無謀を許すわけにはいかない」と柵を設けたのだそうだ。
にわかには信じられないが、そんなことが昭和の時代まであったのだ。

(つづく)

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