山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

黒岳(3)

【2015年8月15日(土)】黒岳
黒岳山頂(1984m)から石室に向かって下っている。
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正面に広大な雲の平が展開する。
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まだ北鎮岳(2244m)は雲の中。雪渓が美しい。
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途中、ご婦人2人が双眼鏡や望遠レンズのカメラを持って立ち止まっているので、「何か見えますか」と聞いたら、「ナキウサギがあそこにいるの」という。
居場所の説明を聞いたが、どう見ても分からない。
でも、そのうち、ナキウサギが走り出したので、その時やっと現認できた。
小さいし、遠いし、早いからとても写真に収めるのは無理だった。

彼女たちを残して、どんどん下る。
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下るにつれ、桂月岳(1938m)の形が変わってくる。
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ゴゼンタチバナ。
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間もなく、雪渓にはさまれたちょうど土橋のようになっている場所に至る。
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左の雪渓に人影。基本的に立ち入り禁止のエリアだが、山小屋の関係者だろうか。
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カメラを引くと、白雲岳(左、2230m)や北海岳(2149m)が望める。
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土橋を通過して、石室に向かう。
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今下りて来た斜面を振り返る。これは黒岳の山頂ではない。
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烏帽子岳(2072m)。
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すぐに、十字路。左が北海岳、直進が北鎮岳、右が石室&桂月岳だ。
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我々はまずは石室へ。
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しかし、やはり予想に反して、人が極端に少ない。
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1~2組しかいない。
余裕でベンチをひとつ確保できた。

まずはトイレ。小屋より立派だ。
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小便器は故障中なので、大便器で用を足す。
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自転車のペダルは手で回した。

外に天水を貯めた「カムイの水」があったが、手洗い禁止。
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炊事用ということのようだ。

ちょっと小屋の中を見学。
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オリジナルのお土産品がいろいろある。

バッジ(600円)もあったが、昔層雲峡に観光に来た時に買ってあるかもしれないので、今回は見送った。
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帰宅して確認したら、やっぱりあった。無駄遣いをしなくて済んだ。

お酒も我慢。
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寝室は二段ベッド。
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ナンバープレートを見ると、1人当たりの幅は結構狭い。
ハイシーズンはさぞかし窮屈だろう。

ここで本格的な昼食。とは言え、私はさっきおにぎりを1個食べたばかりなので、残りの1個(紅鮭)を食べるだけ。デザートにぜんざいを食べた。
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これでお腹がいっぱいになった。
N君はカップ麺とおにぎりだった。

協議の結果、お鉢平展望台(約2000m)までピストンすることにした。
目の前にある桂月岳にも「登った山」を稼ぐため登りたかったが、「お鉢平展望台」から戻って元気だったら行く、ということにした。
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でも、これは事実上の断念に近い。

近くにテン場があったので、こちらも探索。
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姿を現した北鎮岳。北海道第二の高峰だ。
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北海岳と間宮岳(2185m)。
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さて、25分ほど休んで出発。
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氷室を確認。
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北鎮岳方面に進む。
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お、コマクサ。この日見たのはこれが最初で最後。
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大雪山のコマクサもだいぶ減っているらしい。

お鉢平展望台へはなだらかな登り。
正面に北鎮岳、左手に北海岳を眺めながら進んでいく。
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左後方は、烏帽子岳(左、2072m)と小泉岳(右、2158m)。
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黒岳方面を振り返る。
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お花はもうピークをとっくに過ぎている。
バイケイソウ。
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綿毛になったチングルマ。
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これは綿毛もすべて取れてしまった状態。
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歩きやすい道がしばらく続く。
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左手を流れるのは赤石川。
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だいぶ御鉢平が近づいて来た。
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北海岳。
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その左にクジャク岩。
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右手に凌雲岳(2125m)。
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チングルマの島。
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アキノキリンソウの島。
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シラタマノキ。
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これはよく分からない。シャクナゲの葉っぱに似ているが。
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何組かの登山者とすれ違うが、そう多くはない。
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やはり、道産子はみなまじめに墓参りに行っているのだろうか。
でも、私は昨日行ってきたので恥じるところはない。

いよいよ御鉢平の入口が目前。
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赤石川はかなりの急流だ。
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道には浮石が目立ってきた。
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背後には烏帽子岳が荒々しい姿を見せてきた。
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赤石川の流れもよく見える。
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さあ、お鉢平展望台への登りにかかる。
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このあたりもお花畑。
チングルマ。
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ミヤマリンドウ。
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ヨツバシオガマ。
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シロバナエゾノツガザクラ。
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エゾコザクラ。
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エゾシモツケ。
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エゾノツガザクラというのは、こういう風に直線的に茎が伸びて咲くようである。
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最後に岩場の急な登りがあったが、石室から休憩なしで展望台に到着。
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45分かかった。ちょうど12時だ。
御鉢平は38年前に、旭岳(2291m)に登った時、逆側から見たことがあるが、同じように大きく見えた。
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こちらからはどちらかというと、間宮岳(2185m)の火口壁を見る感じだ。
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北鎮岳(2244m)方面。手前の岩壁は2020m標高点。
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中岳(2113m)。
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北海岳(2149m)。
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いずれも御鉢平を取り囲む山々だ。

御鉢平の底。赤石川の源流である。
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その名もずばり有毒温泉。
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ヒグマの姿を探したが、この時間には御鉢には来ていなかったようだ。
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ここでみかんを食べながら、20分近く休憩した。
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(つづく)

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