山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

至仏山(5)

【2015年8月10日(月)】至仏山
至仏山(2228m)からの下山途中、展望ベンチでお昼を済ませて出発。
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小さな湿原を通過すると
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笠ヶ岳(2058m)への分岐。
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明日はここまで登り直して来るわけだ。

すぐ先のオヤマ沢田代に差し掛かると、ザックの中の会社用スマホが鳴っている。
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何だよ何だよと思って、木道にザックを下ろし、スマホを取り出すと、切れてしまった。
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すぐ折り返したのに不通。
留守電が入っていたので聞いてみると、先週の金曜日に入れたおいた電話について、「気が付くのが忘れました。何でしょう?」という問い合わせ。
全くとぼけた奴だ。用は済んでいるので、放置することにした。

この上下2段になっている道標は、残雪期も想定してのことだろう。
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湿原にはワタスゲがちらほらと咲いていた。
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ここは松がなかなか絵になるところだった。
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えぐれた登山道を下る。
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間もなく、オヤマ沢の水場に出る。
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水は細いが、手ですくって一杯いただいた。

この先は森林限界の下となる。
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道はやはり手入れが行き届いている。
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少しだけ登り返して、あとは下るのみ。
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再び展望が開けたのは、斜面の小湿原。
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ここからもおなじみの景色が楽しめる。
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これは初登場。鳩待通り白尾山(2003m)の南に位置する荷鞍山(2024m)。
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これで燧ヶ岳(2356m)も今日は見納めだろうか。
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巨大なテーブルストーンを通過して、再び樹林帯へ。
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鳩待峠まであと2km。
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この先、開けた南斜面をトラバース気味に下っていく。
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木々の緑が美しい。
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あ、燧アンコール。
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木道はいったん終わり。
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トラバースも終了して、えぐれた尾根道を下る。
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トンボと至仏山2態。
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道に立ちはだかるダケカンバ。
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こういう砂利っぽい道が出たら、もう鳩待峠は近い! と思ったら、あと1kmの道標。
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くそう、あてが外れた。

でも、泣いても笑ってもあと1km。黙々と下る。
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やった、着きました。
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ほぼ2年ぶりの鳩待峠である。
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湯の小屋分岐からのコースタイムは1時間10分だが、ほぼその通りだった。
あと2kmの地点から1kmと、最後の1kmとでは、後者の方が随分短く感じた。

時刻はまだ、12時半すぎ。
すぐにチェックインするのも何なので、まずは下山ソフト。
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名物花豆ソフトが400円で売っていた。
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ビールを飲みたい気持ちもあるが、きのう飲んで眠くなってしまいブログが進まなかった。
今日は禁酒しよう。
花豆ソフトを休憩所の食堂の中に入って食べる、小豆アイスみたいで美味しかった。

さあ、鳩待山荘にチェックイン。
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私が今日の1番手みたいだ。
そりゃそうだろう、まだ1時前だもの。
明日も早く出たいので、朝食は弁当にしてもらう。
売店にカップ麺を置いているかどうか尋ねたら、ないという。パンもないとのこと。
じゃあ、仕方ないので、お昼のお弁当も下さいと言ったら、「それは衛生上できない」ときっぱり断られた。
つまり早発ちする人には前夜のうちに弁当を出さなければならず、翌日のお昼に食べる分まで前夜出すわけにはいかないということだ。
今日は大丈夫だったんだけどな。まあそれは仕方ない。
売店で、食料になりそうなお土産をあとで物色することにしよう。
宿泊費は1泊2食で8000円。

まだお風呂の準備ができていないというので、部屋に入って、まずは汚れたものを干す。
まもなくお風呂ができたとの連絡あり。
へへ、一番風呂だ。
まだ蓋が閉まっていたので、開けてみたら、お湯が満タンでしかも熱い。
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水を足しながら、板を全部はずし、湯加減をみようと足を入れてみたら、なんとぬるい。
表面だけ熱かったようだ。
あわてて水を止め、お湯を出す。
ぬるいけど寒いほどじゃないので、中に入ってのんびり熱くなるのを待つ。
なかなか熱くならないので、諦めて体を洗って出てしまった。
ここも石鹸・シャンプーは禁止、ここの水は尾瀬に流れるわけじゃなんだろうから、いいような気もするけど。

さて、売店に食料調達へ。
確かにカップ麺もパンもない。
というわけで代用品に選んだのは、「あん入りはちみつドーナツ」と「花まめ甘なっとう」。しめて940円。高いお昼になった。
炭酸が飲みたかったので、ついでに三ツ矢サイダーを買って部屋に戻る。

午後2時。座卓で本日の記録、日記を書き始める。敷布団が座布団代わり。
外はずっとにぎやかだ。
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尾瀬ヶ原から帰って来て、バスやタクシーで帰る人。
これから出発する人。ひっきりなしだ。

1時間くらい執筆したら眠くなってきたので、15分くらい横になる。
廊下に人の気配がして目を覚まし、作業再開。
まず右隣の部屋にお客さんが入った。老夫婦のようだ。
その後、左隣にも。おやじども3人組。
声がでかくて、うるさい。
壁が薄いので話し声が筒抜け。
でも9時消灯なので、夜中まで苦しむ心配はないだろう。
と思っていたら、皆さんお疲れのご様子で午後7時過ぎには静かになってしまった。

私の部屋は2階2号室。男子トイレの真ん前。
受付時に、他に単独の人が来たら、相部屋になりますと言われたが、誰も来ない。
結局、10畳間を独占できた。

夕食の17時半までパソコンで日記付けを頑張る。
外は16時半にほぼ静かになり
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最終バスが出た17:10すぎには誰もいなくなった。
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静寂が訪れた。

館内放送がかかり、わざと5分ほど遅れて、1階食堂へ。
すぐに行くと、御飯よそいで並ぶことになるからだ。
遅れて行って正解。
メニューはさすが東電小屋と同じ会社の経営なだけあって、よく似ている。
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周囲を見回すと、今夜の宿泊者は私を含め15人。
単独は外人女性のみ。そのほかは男1人女4人のグループ、老夫婦、おやじ3人組、老夫婦とその娘。私を含め6組だった。

食後、あすの朝食弁当を受け取り、ちょっと夕涼みに。
もう誰もおらず、こんな静かな鳩待峠は想像がつかない。
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もう半袖では肌寒いので、すぐ部屋に戻り、PC作業再開。
パッキングも済ませ、21時消灯と同時に就寝した。

【行程】2015年8月10日(日)
東電小屋(4:55)~ヨッピ吊橋(5:10)~牛首分岐(5:55)~山の鼻(6:40朝食・トイレ7:10)~中間地点(8:13)~至仏山(9:16休憩・撮影9:56)~小至仏山(10:42)~オヤマ沢田代手前ベンチ(11:07昼食11:27)~湯の小屋分岐(11:30)~オヤマ沢(11:42)~鳩待峠2km(12:00)~鳩待峠1km(12:22)~鳩待峠(12:39)
※所要時間:7時間44分(歩行時間:6時間14分)コースタイム:6時間50分
※登った山:2座(至仏山、小至仏山)
※歩行距離:13.4km

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