山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

至仏山(3)

【2015年8月10日(月)】至仏山
尾瀬・山ノ鼻から至仏山(2228m)に登っている。
森林限界を抜けて、一気に展望が広がった。
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こちらは上田代の湿原。池塘に浮島がたくさん見える。
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尾瀬の南を区切る稜線、鳩待通り。
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右奥に日本300名山の景鶴山(2004m)。夏道はない。
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山ノ鼻に3軒並ぶ山小屋。上から尾瀬ロッジ、山の鼻小屋、至仏山荘。
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登り道。
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ホツツジ。
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ミネウスユキソウ。
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ソバナ。
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上田代を中心に。
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私もそろそろ休みたいが、なんとなくきっかけがつかめない。
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全貌。
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ほう、右手に日光連山が展開してきた。
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左の突起は日光白根山(2578m)、中央左が錫ヶ岳(2388m)、右端が皇海山(2144m)。

岩の色が赤茶けてきた。
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蛇紋岩が長く空気に触れていると、変色するのだろうか。

尾瀬の北の山々。
平ヶ岳(2141m)。
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景鶴山(右端、2004m)
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会津駒ヶ岳(2133m)。手前は大杉山(1921m)。
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さらに険しくなってきた。
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中間地点の表示があったので時間を確認したら8:13。
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1時間ちょっとで来ている。
コースタイムは3時間なので、2時間ちょっとで登れてしまうかもしれない。
実は、ふもとからここまで1時間3分。ここから頂上までも1時間3分。
自身にとっても、まさに中間地点であった。

すべると評判の蛇紋岩。
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雨に濡れていないのが幸いだったが、やはり何度か小さなスリップはあった。
つるんと滑るのではなく、する~っとゆっくり滑る感じだ。

ちょっとした難所にさしかかった。
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傾斜はそれほどでもないが、テカって滑りやすそうなので要注意だ。

尾瀬ヶ原の全容がほぼ視界に入った。
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景鶴山の山頂部アップ。
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あそこまで登れば、少しは傾斜がゆるくなるのだろうか。
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標高1890m付近の展望ベンチ。
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私はもう休まないことにした。
このまま、頂上まで腰を下ろさない。
至仏山の標高差は828mもあるが、ここまでほんとにゆっくりと一定のペースを保ってきた。
この程度の疲労度なら行けそうな気がする。
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だが、なかなか斜度はゆるくならない。
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中田代。
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上田代。
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ここまで、休んでいないので、かなりの人を追い越してきた。
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しばらく階段が続くが、これをきついと思う人もいれば、そうでない人もいるだろう。
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私はかなり楽である。
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それにしてもよく作ったものだ。

同定不能なあの山の連なりは日光連山。
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ふう、あそこまでいけば傾斜はゆるくなってくれるだろうか。
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こんな角度でずっと登っているわけだ。
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これもあれも蛇紋岩。
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割れると、ちゃんと中は緑色。
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至仏山の山体(手前)と尾瀬ヶ原。
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鳩待通りは幅の広いなだらかな山体だ。
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あとからもひっきりなしに登って来る。
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おお、左手眼下に鳩待山荘が見えるではないか。
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そしてその右奥に皇海山(2144m)。
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あのあたりで少し楽になりそうな気がする。
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でも、それまでは、こんな階段。
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日光連山と鳩待通り。
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日光連山と空。
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タカネトウウチソウ。
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北の眺め。平ヶ岳(2141m)の手前に、ススヶ峰(左、1953m)と大白沢山(右、1942m)が見える。
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蛇紋岩の山を見上げる。
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さあ、天国への階段。あそこで勾配はゆるくなるぞ。
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階段が蛇のようだ。
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振り返ると尾瀬ヶ原。
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この景色をずっと眺めながら登れるなんて、贅沢すぎる。
尾瀬ヶ原って、樹木の線でいくつかに区切られているんだなあ。

傾斜がきつい時はさすがにスピードが乗らないが、勾配がゆるくなると、木道の階段だったこともあり、さくさく歩くことができた。
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でも、あそこが頂上だなって思っていたところはニセピークで、その先に本当のピークが見えた。
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あららと思ったが、斜度はゆるいので、ピッチは落ちなかった。
左側で休んでいる少年たちが、最初に抜かして行った3人組。
ここまで来ていたとは驚き。

ここが9合目の高天原。
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こちらは休まず歩き続ける。うさぎとカメで言えば、カメである。
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左手に小至仏山(2162m)が見えてきた。
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再び、高天原を振り返る。
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鳩待通り方面。少し緑が薄くなっているとことがアヤメ平。
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タカネナデシコ。
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空に向かって歩いている気分。しかし、西側には雲が湧いている様子だ。
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キンコウカ。
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頂上直下の道は大きく南に回り込む。
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至仏山の南東斜面。
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至仏山の斜面越しにみる燧ケ岳。
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手前は鳩待通りのアヤメ平。奥は、どのピークかはっきりとは分からないが、鬼怒沼山(2141m)と物見山(2113m)あたり。
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南に回り込んでいた道が、北へ反転。
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至仏山北東斜面。
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そして、やっと9:16、至仏山に登頂。太いどっしりとした標柱だ。
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ちょっと至仏山には似合わないかも。

三角点は二等。
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結局、撮影のための立ち止まり以外は、山頂まで全く休まず、一度も腰を下ろさなかった。
水も500ccで足りた。
とにかく歩き続けたし、後半は調子もよかったので、たぶん30人くらいは抜いたのではないか。
さっきの3人組と緑の青年には一度抜かれたが最終的には私が先。
本当に抜かれたのは黒いトレランの男性だけだった。

(つづく)

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