山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

和歌山電鐵・紀州湯浅(上)

【2015年7月28日(火)】和歌山電鐵・紀州湯浅
本日は仕事が始まる前に、和歌山電鐵貴志川線を乗り鉄。
5:55和歌山発の始発電車に乗るため、4:40に起きた。
準備をして5:30にホテルを出発。
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(ホテルから眺めた北東方向の市街地)
さわやかではないが、それほど暑くもないので助かる。

新町橋で和歌川を渡る。
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さらに新通商店街を横切る。
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地図を見て、ホテルから和歌山駅までだいたい2km弱と読んでいた(実際は1.7kmだった)ので、まあ25分で間に合うだろうと思ったが、坊主丁の交差点で見えた駅が遠いこと。
これは、このままちんたら歩いていたのでは間に合わないと思い、小走りで急いだ。

なんとか5分前には和歌山駅に到着。
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たまの足跡を追って、ホームの階段を下る。
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窓口で一日乗車券を購入。
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終点の貴志までは片道370円なので往復で740円。
一日乗車券は720円なので20円お得。いちいち切符を買わなくていいのも助かる。

入線していたのは、「わかやま国体」のラッピング電車。
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ホームには、年間利用者数250万人の目標を示す表示が。
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4、5月2か月間の実績が42.8万人。目標より2.9%を上回るペースのようだ。
これも故たま駅長のおかげであろう。

2両編成の2両目に陣取る。
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始発の下りは私を含めて乗客は3人だけ。
他2人は1両目に座っているので、2両目は私が独占。

一駅一駅、立ち上がって駅名標の写真を撮影していった。
次の駅の田中口駅は失敗したので、その次の日前宮(にちぜんぐう)駅から。
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神前(こうざき)駅。
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線路には適度に草が生えていて、いい雰囲気。
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竈山(かまやま)駅。
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車窓は一面の水田。
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交通センター前駅。
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ここまでに全員降りて、しばらく私の専用電車に。
撮影は誰にも気兼ねなくすることができた。

岡崎前駅で列車交換。
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さすがに上り電車は通勤通学客が乗っている。
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吉礼(きれ)駅。
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次の伊太祁曽(いだきそ)駅で再び列車交換。今度はたま電車。あれに乗りたかった。
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山東(さんどう)駅。結構、この路線は難読駅名が多い。
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大池を渡る。対岸に見えるのは、料理旅館大池荘。
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大池遊園駅。
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西山口駅。
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このあたりから数人乗ってきた。

甘露寺前駅。
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6:25に終点の貴志駅に到着。
ホームには「おもちゃ神社」と「ねこ神社」が並んでいた。
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その後、「ねこ神社」はたまの御霊を祀って「たま神社」に改められたらしい。

向こうはどん詰まり。
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ここは言わずと知れた「たま駅長」の駅。
ただ、今年6月22日に亡くなったばかり。
駅舎はメモリアルムード満点だった。
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構内をいろいろと撮影して、改札を出ようとしたら、誰もいない。
無人駅だった。
切符を誰に見せたらいいんだときょろきょろしていたら、電車の運転士がつつっと寄ってきて、「乗車券を拝見できますか」と一言。
堂々と一日乗車券を提示して、外に出る。

駅舎は猫のデザイン。
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「たま」はもともと駅の売店「小山商店」の飼い猫だったが、「招き猫」の期待をこめて、2007年1月に駅長に就任させたところ、人気が爆発。
それに伴って、2010年8月、駅舎まで新築された。
「たまミュージアム」も併設されている。

この「たま」効果で、和歌山への観光客もかなり増えたらしく、社葬には和歌山県知事も参列したらしい。
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折り返し6:32の和歌山行きがあるが
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これで戻るのはあまりに味気ないので、一つ先(手前)の甘露寺前駅まで歩いて、7:07発の電車に乗ることにする。
そうすれば、甘露寺前駅もじっくり撮影することができる。
30分もあれば余裕で歩けるだろう。

駅前のたたずまい。なんの変哲もない、ローカル線の駅前だ。
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すぐ横の踏切を渡って、少し坂道を登る。
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間もなく、平池の東端にある三角点(52.5m)に突き当たる。
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平池はおそらく灌漑用のため池だ。あまりきれいではない。
このあたりに無数にあるため池の中ではかなり大きい方。
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周辺には平池古墳群が点在している。
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池畔に整備された遊歩道を北西へ進む。
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遊歩道の屈曲点には石仏が祀られていた。
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その右奥に、双子三昧塚古墳。
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ここで遊歩道から離れ、甘露寺前駅に向かう。
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途中、和歌山電鐵の電車が通過。ギリギリで写真の枠に収まった。
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甘露寺前駅到着。
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ここで数分待って、7:07発の電車に乗り込む
予想はしていたが、上りは通勤通学客で混みあっている。
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まだ2つ目の駅なのでさすがに座れたが、停車するたびにどんどん乗ってくる。
経営上とてもいいことだ。
私は廃線好きだが、やはり鉄道は走ってなんぼ。廃線になんかなってほしくない。

往路で写真はみな撮ってあるので、復路は落ち着いて乗っていられる。
でも、終点1つ手前の田中口駅だけは撮らないと。
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7:42和歌山着。
大勢の通学通勤客とともに、電車を下り、帰りはタクシーでホテルに戻る。
8:40フロント集合なので、それまでに朝食やら歯磨きやらを済ませないといけない。
朝食はバイキング。
名産の梅干はたくさん種類があったが、塩分3%のはちみつ梅を1つだけいただいた。

仕事の話は省略。
12時半には解放されたので、同僚とともにタクシーで和歌山駅に向かう。
運転手さんに「駅周辺においしい店ありませんかねえ?」と聞いてみたが、芳しい回答が得られない。
「○○なら何でもありますよ~。駅から7、8分離れてるけど。そこ行きますか?」
「いや、和歌山に来たらここ!みたいのがいいんですけど」
「う~ん、和歌山は何もないからねえ。最近はラーメンが有名だけど」
「ラーメンは昨日食べました。まあ、じゃあいいです」
と諦めている間に、たまたま和歌山ラーメンの元祖「井出商店」の前を通過した。
やはりかなり並んでいた。

とりあえず駅まで行き、駅チカのそば屋に入る。
同僚が「しらす丼」を食べたいと行ったからだが、私は昨日食べたばかりなので、和歌山とは関係ないが、思い切ってカレーかつ丼にした。
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いつもはカロリーを気にして食べないけど、今日は野外で働いたから、いいだろう。

お腹もふくらんだところで、今夜の宿泊地・御坊に向かう。
台風の影響で一部不通だった区間もこの日までに復旧しており、乗り残しを作らないで済む。
13:45発の御坊行き普通列車に乗り込んだ。
インターハイ関係者が結構乗っていた。

(つづく)
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