山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

焼額山(4)

【2015年7月20日(月)】焼額山
奥志賀高原スキー場の下り。再びゲレンデと合流すると、長い下りはあと半分だ。
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傾斜がゆるくなると、ほっと後ろを振り返る余裕ができる。
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ヤナギランやウツボグサ、ノアザミが咲いている。
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ほとんど下り切ったところに、りんどうの丘という散策路がある。
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その入り口にベンチがあったので休憩をかねて座り込み、汚れきった雨具の下を脱ぐ。
ついでに首から提げた地図もしまって、身だしなみを整える。
ホテルで日帰り入浴ができるか聞くためだ。
あまりに汚い格好だと、お断りされかねない。
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しかし、その前にバスの時間を確認しておこうとバス停に行くと、あと14分で12:50発の蓮池行きが出る。
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次は13:20発の湯田中駅行き、その次は14:20の蓮池行きなので、ここでお風呂に入ろうと思ったら、1時間半のんびりできる。
でも、ホテルに戻って、お風呂NGだったら、その往復の時間で12:50のバスに乗り遅れる可能性もある。
ならばと、バスの乗り換え地点である蓮池で入浴できるところがないかスマホで検索。
ホテル志賀サンバレーがヒット。電話してみたら入浴OKだったが、蓮池ではなく丸池の近くだという。
蓮池と丸池の位置関係がごっちゃになっていたので、「蓮池行きのバスでは行けませんね」と確認したら、「いいえ大丈夫です」というので信じた。
自販機で久しぶりにファンタグレープを飲んで、ひと心地。

12:50定刻通り発車。乗客は他にも数人いた。
みちみち志賀高原の風景を楽しむ。
途中の発哺温泉で下車したくなったが、日帰り入浴できる保証がないので、やはり断念。
しかし蓮池に着いてみたら、サンバレーはさらに先だった。

乗り継ぎのバスまであと30分もある。つまり、奥志賀高原13:20発のバスということだ。
それを待って、2つ先のバス停でまた下りるのもばかばかしい。
どうせ途中下車するなら、もっといい温泉に入りたい。
そこで待ち時間を利用してまた検索。
上林温泉の塵表閣に電話してみたら、このへんの旅館はみなやっていないが、湯田中駅の裏に日帰り入浴施設「楓の湯」があるという。

湯田中だとちょっとつまらないけど、駅まで行ってしまうのなら、電車にも乗りやすい。
そうすることにした。
こんなことなら蓮池の前の発哺温泉で下車すべきだったと後悔。
というか、考えてみればサンバレーまで蓮池から10分くらいなのだから歩けばよかった。
なんか判断ミスの連続であった。

とにかく湯田中駅行きバスを待つ。
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湯田中駅でバスを降りてびっくり、ものすごい暑さだ。
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蓮池とこんなに違うとは。
蓮池が標高1500m、湯田中600mくらいなので、単純計算で5℃ほど違うわけだが。

とにかく、楓の湯に向かう。
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保存されている旧駅舎の隣にあった。
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300円とは安い。
休日の駅前にしては、そんなに込み合ってはいなかったが、小さいところなので、カランはいっぱいだった。

内湯は43℃とめちゃめちゃ熱く、入っていられない。
露天はまだましだったが、この猛暑だけに湯につかるのは一回で十分だった。
体を洗って、早々に退散。
汗がひくまで随分時間がかかった。
冷房の効いた休憩室でドリンクを飲み、意を決して外へ。
駅前で300円のバニラソフトを買い、すでに入線していた15:30発の特急スノーモンキーに乗り込む。
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帰りは意外に空いていた。

行きと違って天気がいいので車窓が楽しい。これは高社山(1351m)。
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志賀高原方面。
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北信五岳もよく見えた。左は斑尾山(1382m)。
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飯縄山(1917m)。
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16:16長野着。さて、これからが戦い。
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みどりの窓口で確認すると、この後の新幹線は指定席がすべて満席。
ならば、長野始発のあさま自由席をねらうしかない。

17:06発が直近なので、それに並ぶ。あと40分以上ある。
ホームには2本分の表示がないので、その後だろうと勝手に決め込んで、先頭にザックを置き、ビールを買ってホームで飲み始める。
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(背後は別の新幹線)

16:41のはくたかを見送って、表示が繰り上がるのを見ると、17:06ではなく、17:36のあさまが出た。
ええっ。近くの駅員に17:06のあさまはないのかと聞くと、「あさまは発車ホームがまちまちなので、えっと11番線ですね」とのこと。
「じゃあ、あそこでたくさん並んでいるのが、そうですか?」
「ええ、そのようですね」
がーん。トップだと思っていたら、とんだ出遅れを演じてしまった。

あわてて、階段を駆け上がり、11番ホームへ移動。
それでも2号車は7~8人しか並んでいなかったので、余裕で窓際に座れそうだ。
経験上、2号車が一番のねらい目なのだ。
しかも、わざとグループのいる列にした。
その方々は固まって座ってくれるから、窓際に陣取れる確率が高くなるのだ。

入線すると、奥までは行かず、一番手前の3人席(北側なので太陽がまぶしくなく、浅間とかの山が見られる)の窓際に入る。
ザックは往路と同様、席の後ろに置いた。
コンセントもあるので助かる。スマホの充電に活用させてもらった。
場所を確保できたところで、弁当を買いにいったん車外に出る。
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求めたのは「信州寺町弁当」。
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幕の内系、酢飯系が好きなのだ。
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長野発の時点では隣の席は空いていたが、次の上田でもう満席。
軽井沢でぎゅうぎゅう詰めになった。
これではトイレにも行けない。

大宮で下りる段になり、後ろのザックを持ち上げて取ろうとしたら、後ろに立っていた人が手伝ってくれた。
やさしい人だと思ったら、私の席ねらいだった。
中国人のようで、ジェスチャーで「下りるのか」と聞く。
「そうだ」と言って、彼のかばんを私の席においてあげた。
ギブ・アンド・テイクだ。

無事、大宮で下車できた。
乗り換えは、武蔵浦和、秋津と結構ぴったりの時間に電車が来て、19時半には帰宅できた。
もう日が暮れていたが、埼玉も猛暑の名残があった。

今回とくに2日目がつらかったが、重いザックを背負って3日間で40km以上歩いた。
足首は痛いが我慢すれば、骨折前並みに歩けるようにはなった気がする。
でも、次回はもっと軽量化しよう。

【行程】2015年7月20日(月)
岩菅山(5:41)~ノッキリ(6:01)~アライタ沢(6:57)~底清水(7:20休憩7:26)~聖平登山口(7:34)~雑魚川遊歩道引き返し点(7:53)~プリンス西館(8:30休憩8:45)~焼額山登山口(8:50)~ゴンドラ山頂駅(10:07休憩10:10)~リフト山頂駅(10:22昼食11:00)~稚児池(11:06遊歩道往復等11:25)~1960m三角点(11:42)~りんどうの丘(12:27休憩12:31)~奥志賀高原ホテルバス停(12:37)
※所要時間:6時間56分(歩行時間:5時間52分)
※登った山:1座(焼額山)
※歩行距離:15.1km
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