山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

岩菅山(2)

【2015年7月19日(日)】岩菅山
熊の湯を出発し、四十八池湿原にたどり着いた。
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東屋の先にトイレがあったが、閉まっていた。いつ開けるのだろう。故障中なのだろうか。
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横手山(2307m)への道を確認して、来た道を戻る。
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さっきの分岐ですれ違った熟年夫婦がやっと、こっちに向かって歩いてきていた。
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しばらく言い争いをしているような声も聞こえていた。
行き先について協議していたのだろうか。

四十八池を縦断し、ザックをデポしてあるベンチに戻る。
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この往復の間に雨も止んだので、傘はしまい、雨具の上も脱いでしまった。
カメラも一眼レフに再び選手交代。

裏志賀山(2037m)方面も少しガスが晴れてきた。
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鉢山(2041m)のガスも晴れて見えてきたが、今回はやはりパス。
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ここまで時間がかかり過ぎている。

大沼池へと向かおう。
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すごいぬかるみが出てきたと思ったら、さすがに工事中だった。
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丸太の階段を設置しているようだ。
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う~む、裏志賀山が完全に見えてきた。出るのがちょっと早すぎただろうか。
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時折、歩きやすい箇所もあることはある。
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おお、大沼池が見えた。曇りでもエメラルドグリーンに輝いている。
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雨の後は、草木の緑もみずみずしくて美しい。
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さて、大沼池に向かって本格的な下りとなる。四十八池からの標高差は約170m。
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時折、湖面が眺められた。
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後半は急勾配の階段で、土が流れてしまっているところも多く、かなり歩きにくかった。

湖畔近くまで下りてくると、大沼池に突き出た半島の先にある神社への分岐があった。
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せっかくなので寄ってみる。
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分岐には「大蛇神社」とあったが、祠の正式名称は「大沼池弁財天水神祠」というらしい。
建立は昭和32年で、沓野区水利組合、財団法人和合会によるものだ。

この先の木の根の下にもう一つ祠があり、湖面には赤い鳥居が浮かんでいた。
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遊歩道に戻る道すがら、大沼池の湖面がよく見えた。
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ここからほんの少しで、大沼レストハウスに到着。
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「山と高原地図」には「レイクハウス」と書いてあるが、どう見ても「レストハウス エメラルド大沼」である。

到着は9:45頃。出発してから、すでに4時間20分経過している。
コースタイムは3時間30分なのに、すでに1時間近い遅れ。
レストハウスの開店が9時半なので、それに合わせて来たと考えれば、問題はないんだが、やはりザックの重さが応えているのかもしれない。
まだ開店直後だったので、お店の人に「竹の子汁できますか」と聞いたら、「大丈夫ですよ」というのでお願いする。

最初は外のベンチに腰掛けてみたが、やはり虫が来るので中に入ることにした。
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夏なのに、ストーブがついていた。

バッジがあるかどうか聞くと、ここでは売切れで、「大沼池のは系列の横手山頂ヒュッテにある」という。
岩菅山(2295m)のバッジも横手山だそうだ。売り切れたままにしないで、系列なら、少しは移しておけばいいのに。横手山で、大沼池や岩菅山のバッジを売っても仕方ないでしょう。
まあ、いずれ横手山にも行くつもりなので、バッジはその時に求めることにしよう。

弁当の残りを食べながら、竹の子汁を待つ。
しかし、なかなか出てこない。
結局、弁当は食べ終わってしまい、後から来た客の方が先に竹の子汁が出た。
あれ?っと思って、「まだかかりますかね」と下手に聞くと、「もう、お出ししていいですか」なんて、とぼけたことを言う。
私がいつ、「まだ出すな」というサインを出したのか。
出すのを躊躇させる何かがあったのなら、そちらから「もうお出ししていいですか」と聞くべきだろう。
むかついたが、喧嘩するほどでもないので、すぐに出してもらう。

400円の竹の子汁は、根曲がり竹の竹の子で、まあまあおいしかった。
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塩分補給にもなったが、本当は弁当と一緒に食べたかった。

食後、大沼池畔を見学。
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大沼池の成り立ちは以下の通り。
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この池には大蛇と黒姫の伝説があるらしいが内容は省略する。

もう裏志賀山もすっかり姿を現した。赤いのはさっきの鳥居。
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ひと通り撮影した後、レストハウスの水道で水を補給。
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この水道は外にある靴洗い用の水道だったが、近くの沢から引いてきているのか、そこそこ冷たかった。
ハイドレーションの容器に入れたのは飲み水にする。テルモスには炊事用の水を入れた。
これでまたザックが3㌔近く重くなった。
これから標高差250mの急登。体も重いが、気も重い。
竹の子汁のせいで、40分も時間を食ってしまった。10:20過ぎに出発。

稜線まではコースタイム50分。
まずは緩やかなササの道。
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沢のわきを登っていく。
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めずらしくマイズルソウが咲いていた。
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道はすぐに、段差の大きい階段となる。
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これが延々と続き、本当にきつい。
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この標識が少しは励みになる。赤石山(2109m)までの行程の3分の1まで来た。
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途中、傾斜がゆるくなったところで、ヘルメットをかぶった重装備の3人組に追いつく。
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こんなヘロヘロになって登っているのに、あんな熟練者風の方々に追いつくなんて不思議だ。
でも、その後すぐ彼らは見えなくなってしまった。
さっきまで休憩していたのだろう。やはりペースの遅い方々ではなかった。

厳しい登りは容赦なく続く。
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ゴゼンタチバナもあまり励みにならない。
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稜線の忠右衛門新道分岐にたどり着いたのは11:14。
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それでも一応、ほぼコースタイム通りだった。

ここで赤石山までのほぼ3分の2。
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とにかく小休止だ、
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しかし、この稜線の登りがまだまだきつい。
とうとう途中でへばって、道に座り込んでしまった。
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ここで10分ほど休んで、梅のグミを食べ、塩分補給。

さて休んでばかりもいられない。気力を振り絞って登る。前半戦でこのざまとは。
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ただ、だんだん天気も回復して、周辺の景色も見えてきた。
これは頂上がまだガスに隠れている横手山。
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これは浅間隠山(1757m)方面。
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赤石山まで、もうあとひと踏ん張りである。

(つづく)

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