山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

岩菅山(1)

【2015年7月19日(日)】岩菅山
熊の湯の一望閣に泊まっている。
3:20頃、一度、目が覚めたが、起きたのは4時半。
窓を開けると、残念ながら空は青くない。
ゆっくり準備をして、リハビリを済ませ、5:20頃部屋を出る。
昨日のフロントの人が起きていて、見送ってくれた。
「水は大丈夫でしたか?」と聞くので、「はい」と答えたら、「氷水じゃなくてよかったですか」と確認してくる。
おい、それを言うなら昨日言えよ、それを欲しかったんだよ、今からじゃあ、すべてパッキングも済ませてあるし、面倒じゃないか。
呆れつつ、「ええ、大丈夫です」と言って出発。
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これは昨日入った露天じゃない露天風呂。
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階段を登ると、国道に出る。
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正面に前山リフト。
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これには昔、長男が小さい時に乗ったことがあるような気がする。
家族でドライブをしている時だったが、この旅行は記録に残っていない。
風景もあまり記憶にない。

硯川のホテル街に沿って、国道を少しだけ登る。
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「一平荘」は休業中。

すぐに登山口。ここで標高1680m。
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さっそく、ニッコウキスゲのお出迎え。
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最初は、4駆なら登れる道。スキー場関係者が使用するのだろう。
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振り返ると、熊の湯スキー場。
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そしてホテル街。
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ここは、昨年、市川海老蔵が来て、植林をしていった道だそうだ。
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例のフロントのおじさんが言っていた。

一気に標高差100mほどを登って、左に回り込む。
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高原に出ると早くも池塘が出現。
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一面の湿原になっている。
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正面に前山(1796m)の頂上が見えてきた。
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本日1座目に登頂。こんな早朝なのに、もう日付が改められている。
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眼下には熊の湯の温泉街。
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横手山(2307m)は雲の中。
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北東に志賀山(左、2036m)と裏志賀山(右、2037m)。
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ここから四十八池まで1時間とあるが、私は上記2つの山に寄り道するので、もう少し時間がかかる。
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ここから5分の渋池までの道は、車も通れる。
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ほんとにすぐ渋池に着いた。
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標高は1800m。水質は酸性で、腐植栄養型湖沼だそうだ。
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白いのはワタスゲ、赤いのは食虫植物のモウセンゴケ。
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浮島が美しい。
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この先もしばらく車が通れるようだ。
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砂利がしっかり敷き詰められている。
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かと思えば、ぬかるみも出現。
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渋池から15分ほどで、志賀山への道と四十八池への道の分岐に到着。
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私は左、志賀山への道をとる。
すぐに木道となったが、ササが覆いかぶさっているのが見えたので、雨具の下を履く。
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木道もかなり荒れている。
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こんな木道ばかりだといいのだが、そうはいかない。
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道はいきなり、濡れた岩場の急登となる。
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ザックがいつもより重いので相当きつい。
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標高差は170m程度だが、かなり消耗する。
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もうあたりはガスで何も見えない。
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右手にお釜池があるはずだが、これはヤブに隠れて見えない。
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登り始めてから35分もかかって、やっと頂上らしきところに出た。
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方位盤まであるが、ここは頂上ではなく、五葉松という場所だった。
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頂上へは矢印が出ている。
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ここにはベンチがあったが、すぐ先にあるはずの頂上にもあるだろうと思って通過。
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しかし、頂上には三角点しかなかった。
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しかも、タイミングが悪いことに小雨が降ってきた。
あわてて雨具の上を着て、ザックにカバーをする。
一眼レフも小型デジカメに選手交代だ。

まだお腹が鳴るほどではないが、そろそろ朝食を食べておかないと、この先は四十八池まで、飯を食えそうな場所はなさそうだ。
しゃりバテになる前に、ここで少し食べておくことにした。
三角点に腰を下ろして、弁当を開く。
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重かっただけあって、随分と豪勢。
おにぎりも大きいので、ここでは半分程度にしておいた。

ガスで何も見えない急坂を慎重に下る。
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裏志賀山に行く道の右手に大小2つの池があるのだが、いずれも涸れていたようだ。
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後者は黒姫池というらしい。

裏志賀山へは分岐から左に入り、しばらく歩く。
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山頂には祠はあったが、山名板はなかった。
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頂上湿地。
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撮影だけして来た道を戻る。
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風景のよさそうなところにベンチがあるが、真っ白で何も見えない。
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四十八池までは急な下り。雨で濡れて滑るので細心の注意を払う。
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オオカメノキの葉っぱ。均整のとれたいい形をしているので好きだ。
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志賀山から45分かかって、やっとふもとまで下りて来た。
これは裏志賀山にあった志賀山神社の鳥居。
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このすぐ先、大沼池との分岐で熟年夫婦とすれ違う。
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二人はここでずっと地図を見ていた。

こちらは湿原入口のベンチにザックを下ろす。
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正面の鉢山(2041m)はガスですっかり隠れているので、ピークハントはせず、四十八池だけ散策することにした。
でも、そう決めた途端、空が明るくなってきて、ガスも流れてきたので、やっぱり空身で登ってくるかと思い立ったが、そう思った途端、今度は雨が落ちてきた。
結局寄り道はやめた。ザックはここに置き、デジカメだけ持って、傘を差して散策。
時間もすでに8時半近くになっており、想定より1時間以上も遅れていた。

しばし四十八池の風景をお楽しみいただきたい。
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四十八池というくらいなので、池塘が無数にある。
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木道はそれらを貫いていく。
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ヒオウギアヤメ。
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コバイケイソウ。
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カラマツソウ。
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突き当たりの東屋で単独のおじさんが休んでいた。
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(つづく)
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