山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

志賀高原(下)

【2015年7月18日(土)】志賀高原
ワタスゲ平を過ぎると、雨も完全に止んだ。
雨具を脱ぎ、ザックの中から一眼レフを出す。
デジカメのバッテリーが3日はもたないだろうと思って、持ってきた一眼レフだが、これが骨折以来半年ぶりの復活。
最初ちょっととまどったが、すぐに勘を取り戻した。

その最初の1枚。
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ニッコウキスゲの咲き乱れるゲレンデを登っていく。
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振り返るとすぐ下に蓮池スキー場。奥には西館山(左、1757m)と東館山(右、1994m)。
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西館山をアップで。
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山腹には発哺(ほっぽ)温泉。
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北には五輪山(1620m)。
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ミヤマヤマブキショウマ。
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こちらもゲレンデの中を登って行く。
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ニッコウキスゲにアブラムシが無数にたかっていて気持ち悪かった。
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キスゲフクレアブラムシというらしい。大きいのが成虫、小さいのは幼虫だとか。
樹液を吸っているので、これだけやられるとすぐに枯れてしまいそうだ。

でも夏のゲレンデも悪くない。
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ゲレンデをはずれて峠を越えると、下の小池。
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このあと、しばし木道歩き。
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車道に合流したところが信州大学教育学部付属志賀自然教育園。
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ここで、さっき先行していた2人のおばさんに声をかけられる。
「早いですね。どちらまで行かれるんですか」
「熊の湯です」
「え、私たちも熊の湯です。ついて行こうかな」
(おいおい)
「田ノ原湿原まではどのくらいかかりますかね」
「(地図を見ながら)30分くらいで行けると思いますよ」
「そうですか、途中で時間がなくなったらバスに乗ろうと思っているんです。お引き留めしてすいません」
「いえいえ、お気をつけて」
(よかった)

自然教育園から長池方面に進む。
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長池湖畔の道。
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長池はとても緑の濃い、静かな池だった。
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再び車道に出る手前で左折すると、上の小池。
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さらに歩くと、日影湿原。
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ここはワタスゲが満開だった。
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ゴゼンタチバナも。
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にわかに登りが急になる。
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原生林の中に、こんな象の鼻のような造形も見られた。
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峠を一つ越えると、三角池。
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木道にこんな巨大な落石があった。
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三角池と分かれて、国道を横断。ほんの少し登ると、峠にベンチがあった。
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まもなく田ノ原湿原が見えてきた。
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もともと湖の底だったそうだ。
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木道をのんびりと歩く。
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奥には笠ヶ岳(2076m)が見える。
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シラカバの林が美しい。
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小さな池塘。
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ここも冬にはスキー場になるようだ。木戸池スキー場だ。
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少し坂を登って、湿原を見下ろす。
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このあたりもニッコウキスゲが真っ盛り。
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ここにはアブラムシがほとんどおらず、安心。

また小さな峠を越えると、木戸池。
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対岸に見えるのは、木戸池温泉ホテル。

半周して車道に出る。
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はるか前方にさっきの2人連れが歩いているのが見えた。
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左手に並行して遊歩道もあるが、あちらにもう池はないので、このまま車道を行く。
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こっちの方が見晴らしがいい。
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車道と歩道の間はちょっとした谷になっており、沢が流れている。
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しばらく行くと右折して、国道に並行した裏道を行く。
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右奥には石の湯方面の幸の湯が見える。
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この道は国道の旧道かと思っていたら、全然そういう雰囲気ではなかった。

右手に笠岳(2076m)へ行く道。
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これを過ぎると川沿いを歩く。
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だいぶ足がくたびれてきたころ、ようやく熊の湯に到着。
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ちょっと散策するつもりが、4時間半もかけて11kmも歩いてしまった。
熊の湯は立派なホテルだった。

私の泊まる一望閣は一段高いところにあった。
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その奥には志賀リバーサイドホテル。
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向かいに志賀プリンスホテル。
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18時ちょうどにチェックイン。
このホテル、外観は悪くないが、やはりだいぶ古いのか、客室は鉄の扉である。
昔のマンションの廊下みたいで、カップルで来るにはちょっと不向きかもしれない。
私は朝食付き1泊7500円+入湯税150円のプラン。
朝食については、事前にお願いして、弁当にして出してもらうことになっている。

まずは風呂へ急ぐ。
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ちょうど他のお客さんは夕食の時間だったので、最初から最後まで独り占めだった。
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いい湯であった。

部屋に戻って、ひとりビールを開ける。
館内の自販機で買った発泡酒250円。
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岩菅山頂上でのビールのつまみにしようと思っていたナッツをつまみに。
つまみが残ったので、缶チューハイ(250円)をお代わりしてしまった。
ただ、部屋と自販機の場所が建物の両端だったので、遠くて買いに行くのが面倒だった。

すっかり酔っぱらってしまい、長野駅で買ったコンビニ弁当で十分足りた。
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部屋は乾かす衣類だらけ。
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8時すぎに部屋の電話が鳴ったので、フロントへ明日の朝食(弁当)を取りに行く。
早池峰山の峰南荘とは雲泥の差で、ずっしり重い。
これは、おかずもしっかり入っているはずだ。
この時に会計も済ます。

フロントの人が「ホタルは見ましたか」というので、場所を教えてもらい行ってみることにした。
でも、どこなんだか結局よく分からず、引き返してきて、外に出たついでに離れにある露天風呂に入ってしまう。
しかし、ここは露天とは名ばかりで、完全に屋内だった。
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他のお客さんと入れ違いで入り、出る時には他のお客さんがまた入ってきた。
絶妙のタイミングだった。

戻って、フロントの人に「冷たい水」をもらえないかとお願いする。
明日の飲料水だ。
すると、その人は「部屋の水道の水をしばらく出しっぱなしにすると冷たくなりますよ」と言う。
氷水を出す気はないんだなと判断し、お言葉に従う。
本当はさっき喫茶コーナーを探検した時、水差しに氷水が入っているのを発見。
それをもらおうとしたのだが、すでに店は閉まっていたのだ。

部屋に戻って水道を開けたが、ぜんぜん冷たくならなかった。
もうそれは諦めて寝ることにする。
9時半には沈没してしまった。

【行程】2015年7月11日(土)
旭山下バス停(13:34)~水無池(13:47)~琵琶沼(15:59)~旭山(14:31撮影14:37)~一沼(14:52)~サンバレー(15:00)~丸沼(15:13)~蓮沼(15:33周回15:48)~下の小池(16:02)~上の小池(16:23)~三角池(16:43)~田ノ原湿原(16:55)~木戸池(17:13)~笠岳バス停(17:36)~熊の湯(17:49)
※所要時間:4時間15分(歩行時間4時間10分)
※登った山:1座(旭山)
※歩行距離:11.2km

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